2015.01.16 (Fri)

プラハを登る 夜のエッフェル塔

すでに「登るシリーズ」で昼間に登った時を紹介している。
プラハを登る 7をチェックすると日中の景色を見る事ができる。
ハードルを上げる事になるけれど、ここからの展望は本当に綺麗だから、
高所恐怖症でなければぜひ登って欲しい塔だと私は思っている。
どの塔かというと、ペトシーン公園のエッフェル塔のミニチュアだ。


「11月から2月 10:00から18:00
10月と3月 10:00から20:00
4月から9月 10:00から22時
各月とも最終入場は30分前まで」
上記の時間帯で登る事ができるという事を、
「プラハを登る7」を書く時に調べていて思ったことがあった。

「暗くなっても登れるってことは夜景ですかい?」ということ。

私はプラハの夜景をかなり侮っていたのである。
なぜなら、昔のプラハは街灯が灯っていない場所が多かったという記憶が頭から抜けておらず、
さらに街灯がオレンジ色で暗く、ライトアップされている建物も教会ばかりで、
それら建物がぽつんぽつんと見えるだけという先入観が強すぎたからである。

ところがだ。
先日登ってみたらこの通り。


天気も良かったのかもしれないけれど、
街の明かりが遠くまではっきり見えるではないか。


「こんなに明るかったかな?」と首を傾げる私。
この景色は見る価値ありだ。


どうですか?
夜も登ってみませんか?
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2014.03.21 (Fri)

プラハで登る 旧市街市庁舎塔 夜版

百塔の街 プラハ。

旧市街市庁舎の塔は月曜日は11:00から22:00まで、他の日は9:00から22:00まで登れるんだ。


夜まで登れるとはいっても、夜に登るより、日中まだ明るい時に登った方がより綺麗に街を見下ろせるというのが僕の持論だ。


でもせっかくそばにいて時間もあるし、この機を逃したら次いつ夜に登るか分からないから登っておこうと考えた。
だって、これから夏至に向けて日没がどんどん遅くなっていき、夜景が見える時にはもう、僕はどうせピヴォ漬けになっていて、塔に登ろうなんて気すら起こらないだろうからね。


まずはエレベーターで3階まで行く。
19時までは3階でもチケットが買える。


チケット売り場に着いてビックリ。
100コルナから110コルナに値上がっていた。
ブツブツ文句を言いながら、エレベーターで頂上へ!


夜景。
これはこれで綺麗なんだけど…。


やっぱり昼のほうが、
「うわぁ~っ。」と感が強い…
と思うのは僕だけであろうか?


広場。
市が立っていない広場はやはり広い。


広場ではシンガーがソングをシンギング。
まわりでオウディエンスはリスニング。
広場でもいろんなパフォーマンスをやるようになったものだ。


するとカランカランと鐘の音がリンギングしている。
19時のからくり時計がワーキングだ。
時計の下ではオウディエンスが口を開けてウォッチング。


キッキリキーと雄鶏が鳴き、からくり時計が終わる。
大した動きを見せないからくり時計にショッキングのオウディエンスが波が引くかの如く広場から引いて行った。


夜に登ってみた結果、昼のほうが綺麗だという持論を覆すことはできなかったが、夜は夜で良い。
これは認める。


そして登った後でこんなアイデアが頭をよぎった。
次は夕焼けの頃かな…。

何度登っても良いではないか!
チャンスがあるなら、いろんな時間帯で登ってみよう!

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2012.07.15 (Sun)

プラハを登る 10

まさか?これほどまでに...
予想以上に良い景色が見えた。

チケット売り場のお兄さんは、
「80コルナも出して登んのここ?」
てな感じで含み笑いしたと思ったのに。

先入観がそう思わせたのか?

確かにたかをくくっていた。
そんなに高さが高いわけでもなく、
見上げても回廊があるわけでもないから...

ところが、実際は予想以上だった。

「おぉー」
と思わず感嘆詞がこぼれた。

Jindřišská věž
インドゥジシュスカー塔。
IMG_4080.jpg

エレベーターで登る。

塔に登るとまずこの風景が見える位置に行くようになった。
プラハ城方面。
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この角度のティーン聖母教会に感激。

では別方面。
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テレビ塔、プラハ本駅。

IMG_4064.jpg
国立博物館。

IMG_4061.jpg
Jindřišská通り。

IMG_4071.jpg
別にこの写真は載せなくてもよかったかな。
近寄りすぎたし。

私がいる間、他のお客さんは誰ひとり登ってこなかった。
でも、レストランに来たお客さんは登ってくるのかな?
実は塔の7~9階はレストランなのです。
IMG_4073.jpg


IMG_4068.jpg
今回は登って正解だったな。



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2012.07.04 (Wed)

プラハを登る 9

このシリーズを始めてからと言うもの、ウィーンでも登ってしまったように、
登れる塔があるのならば登っておかないと気が済まなくなってきている。
この間も、「あっ、あそこがあった。」と思いだし、早速登ってしまった。

新市街市庁舎。
14世紀の登場し、16世紀にルネサンス化。
塔はゴシックのままである。
IMG_3928.jpg

1419年7月、第一回プラハ窓外放出事件が起こった。
フス派のヤン・ジェリフスキーが敵対する新市街評議員を市庁舎の窓から投げ落としたのだ。

フス戦争の始まりである。

フス派は市庁舎の前に槍を持って待ち構え、投げ落とされた評議員は串刺し。
恐ろしい。
って、この話、興味のない人には甚だつまらない話だ。

じゃあ高さ約70mの塔からはどういう景色が見れるかな?
入場料50コルナ払い、221段階段を登って見えた景色。
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家畜市場。
今はカレル広場。
ヨーロッパでも最大級の広場に属す。

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国民劇場。

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国立博物館とテレビ塔。

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ティーン教会と旧市街市庁舎の塔。

IMG_3911.jpg
やっぱり、旧市街市庁舎は人が多いね~。

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お馴染のプラハ城。
街に建つ塔に登れば、まずここを探すだろう。
この景色が見えるだけで満足である。

IMG_3939.jpg
新市街市庁舎塔
火‐日 10:00‐18:00

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2012.06.21 (Thu)

プラハを登る 8

今回は久しぶりののぼるである。
プラハ旧市街、カレル橋のそばには広い敷地を有する施設がある。
その名はクレメンティヌム。
今は国立図書館、気象観測所、コンサート会場などとして利用されている。

もとはドミニコ修道会の聖クレメント教会があった。
1556年、ハプスブルグのフェルディナンド1世に召集されたイエズス会がその場を使う。
フランシスコ・ザヴィエルが「以後良く」すべく日本にやって来た7年後だ。
と言うことは、プラハよりも日本の方が早くイエズス会が来着しているんだ。

1653年から1726年までに様々な施設が作られた。
書庫、天文観測所、印刷所、大学・・・

クレメンティヌムの名は最初に建っていた聖クレメント教会からきている。

今日登る塔は天文台。
IMG_3771.jpg
1722年に建てられる。
高さ52m、172段。

塔のみ、そして個人では登れない。
クレメンティヌムのガイドさんと共に、ガラスの礼拝堂、
バロック図書室の見学を経て塔に登るガイドツアーに参加しなくてはいけない。
入場料220コルナ。
IMG_3767.jpg
チケット売り場。

まずガラスの礼拝堂で待機。
IMG_3746.jpg

そしてガイドさんと共に進行する。
途中で見れるバロック図書室は綺麗なのだが写真撮影は禁止。
残念。

塔は天文観測所だったので、それにちなんだ物を案内してくれる。
中でも興味を持ったのが、正午観測器。
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毎日の正確な正午を知らせるマシーンだ。
分度器のような機械ではなく、壁に空いた小さな穴が正午を知らせている。

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光が差し込んでいる穴がお分かりであろうか?

毎日正午になるとこの穴に太陽光線が差し込む。
IMG_3763.jpg
すると光線は床に敷かれている板に小さな点として映るのだ。
もっと難しい説明があったが、よく理解できず。

いずれにしても正午になったら、塔の頂上から旗を振り対岸に知らせ、
その後、砲手が大砲を鳴らし街全体に正午を告げたそうだ。
その時点ですでに正午ではなくなっているが・・・

塔に上ると安全上の問題から外の回廊には出れず、
中から窓越しに外の景色を望むしかない。
ここに正午を知らせる旗があった。
IMG_3761.jpg

ここから見える景色はきれいなプラハの街だけ。
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他には何もないはずだったが・・・
塔の北側、カプロヴァー通り近所の家に設置された屋上バルコニーで、
パンツ一丁のおじさんが植木に水をあげているのを発見してしまった。
さすがに盗撮になるから撮影していない。

隣にいたフランス人女性も気付いたらしく、
「お~トレビア~ン」
と叫んでいた。

ちょっと入場料は高いし、バロック図書室も室内をのぞき込むだけなので、
満足しないかもしれないけれど、いろんなプラハを見てみようじゃありませんか!

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塔の天辺には地球儀?、天球儀?を担いだアトラスが立つ。
IMG_3775.jpg
これが目印。



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2012.05.04 (Fri)

プラハを登る 7

エッフェル塔

1891年、プラハ地域記念博覧会が開催された。
その2年前の1889年、パリで万国博覧会が開催された時、
当地を訪れたチェコツーリストクラブがエッフェル塔を見て感動したそうだ。
その思い出として、地域記念博覧会の開催に合わせ、高さ60mのミニチュアを建設した。
パリのエッフェル塔の約1/5のサイズ。

エッフェル塔の最長部は324mある。
プラハのエッフェル塔の立つペトシーンの丘の頂上は325mだ。
プラハのエッフェル塔は高さが60mあるから最長部は385m!
エッフェル塔よりも、東京タワーよりも高い事になる。
「う~ん負け犬の遠吠え~」

でも、パリを流れるセーヌ川付近の標高が35mらしい。
東京タワー付近の標高が18mほどだ。
ペトシーンの丘のふもとの標高は194m、プラハ市で一番低い所でも179mだから、
いろいろ計算しても、エッフェル塔、東京タワーからのほうが、
より高い位置から街を見下ろせることになるのだ・・・

はやり大都市にはかなわないのか・・・

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入場料:105コルナ
エレベーター使用料:55コルナ
階段:入場料のみ 299段
オープン時間
10月、3月:10時‐20時
11月‐2月:10時‐18時
4月‐9月:10時‐22時

大都市にはかなわない?
そんなことはない!

ここからの景色はすばらしいの一言に尽きる。
プラハ歴史地区を一望できるのである。

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途中からのプラハ城。

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途中からのカレル橋。

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頂上から。

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聖母ティーン教会のアップ。

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カレル橋のアップ。

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ヌスレ橋。

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プラハ城。

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国民劇場、国立博物館、プラハ本駅、テレビ塔。
見つかるかな~?

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美しい街だ。
エッフェル塔から見る景色、東京タワーから見る景色に引けを取らない。
むしろ、よりきれいな景色を望める。

東京スカイツリーがオープンしたって・・・
ただ高いだけじゃないか・・・
登ってみたいけどね・・・








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2012.03.21 (Wed)

プラハを登る 6

プラハを登る第6弾

今回はプラハ短期滞在の方には是非上って頂きたい所。
長期滞在の方も一度は上っておいた方が良い所でもある。

そこはどこか?
それは...

旧市街市庁舎の塔
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14世紀にはすでに存在しており、市庁舎の中核を担っていた塔。
何度も何度も修復の手が入り、
「老朽化で倒れると危険だから取り壊せ。」
との声も上がるが、補修、補強が施され生き残り、
終戦直前に大ダメージを受けるが、それでも修復して立ち続けている塔。

プラハの歴史を知りつくし、プラハを見届けている塔だ。

その最上階が展望台になっている。
現在の高さ、約70m。
入場料105コルナ。

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塔への入り口は二つ隣の赤い建物。
奥まで入り右折するとエレベーターがある。
たまに、「おしくらまんじゅう的すり」が同乗するらしいので注意が必要だ。
もちろん階段でも行ける。
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3階に上がるエレベーター

3階に進むとチケットチェックがあるので、そこでチケットを提示。
チケットは塔の脇とこの3階で販売している。

チケットチェックを済ませ、さらに進むとエレベーターがある。
坂道を上って行くのも良いが、行きはエレベーターを使い、
帰りは坂道を下るのが良策と考えるがいかがか?

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展望台へのエレベーター

展望台からの景色はそれはもう美しい。
プラハの景色は天気に左右されず、いつでもきれいだ。
この日は曇天だったけどこの通り。
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プラハ城

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ティーン聖母教会

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手前のバロックの塔から聖ハヴェル教会、国立博物館、聖ルドミラ教会

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聖ミクラーシュ教会

奥に広がるレトナー公園には大分前に紹介したメトロノームが・・・
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塔から見下ろしてみると、ちょうど仕掛け時計が動く時間が近かったらしく、
塔の下に人が集結し始めていた。
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塔の前に人の流れがどんどん押し寄せてくる。
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仕掛け時計が始まったらしたの者どもはポカーンと口を開けて見上げるに違いない。

こんな感じで。
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その様子を上から見下ろすのも一興である。

仕掛けが終わるとトランペットで時報を奏でる。
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その様子をさらに見上げる下の人々。
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「あ~、おもしろい光景だ。」
でも、普段私もこう見られているんだな・・・

さあもう降りよう。
下りはエレベーターを使わずに降りた。
最初の階段の幅が細いので、信号機で規制している。
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トランペット奏者演奏中。
塔の4面で時報としてトランペットを吹くのである。

壁の周りに坂道が設置されている。
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階段ではなく坂道を行くのだ。

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この塔からの景色はやはり良い。
これからどんどん混み合うけれど、お勧めの塔だ。

だ・け・ど・・・
景色は本当にきれいだから見惚れるのはわかるけれど、
貴重品には十分気を付けてくださいよ~。



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2012.02.18 (Sat)

プラハを登る 5

久しぶりに登るシリーズ。

でものぼったのは先月だ。
どこにのぼったのか?
それは・・・小地区に建つ聖ミクラーシュ教会の鐘楼だ。

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1700年代前半にディーツェンホーファー一家がバロックスタイルで建てた教会。

今回のぼった鐘楼はクリシュトフ・ディーツェンホーファーの娘婿、
アンセルモ・ルラゴが1751年から1756年にかけて造った塔だ。

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高さは74mほど。

入場料75コルナ。
個人的な先入観からではあるが、私の中では前評判が低い。
だからあまり期待はしていなかったけれど。

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いやいや、きれいに見えますな~。

この鐘楼は共産党時代は監視塔として使われていたそうだ。
だから階段の壁には当時の写真とか、資料が展示されている。

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国民警察団メンバーの階級一覧。

彼らは塔の最上階にあるこの部屋から監視していたのだ。
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テレビ、電話、そして盗聴器か?
壁には当時の写真が貼られている。
当時とはいつか?

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1977年だった。

卓上カレンダーを見てみると、
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1977年12月17日は土曜日だったことがわかる。
私は1977年生まれではないが、12月17日が誕生日だ。

ここからどこを監視していたのだろうか?

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カルメリトゥスカー通り周辺か?

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プラハ城の城下一体か?

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それとも真下の小地区広場か?

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さすがに街全体は監視できない。

でもここは重要ポイントだったであろう。
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アメリカ大使館とドイツ大使館のある地域。

丘中腹に建つ白い瀟洒な建物がある所はアメリカ大使館の敷地内なのだ。
瀟洒な建物には星条旗が風になびいており、共産党時代、
プラハ市民はその旗を見て自由を切望していたと聞いている。

共産党時代であれば当然、監視しなくてはいけない場所だったであろう。

IMG_2136.jpg

その当時と比べれば平和?となったこの時代。
監視することもなく、されることもなく、自由に市民が街を歩いている。

その市民をさりげなくこの塔から観察してみては?
この周辺には市民よりも外国人旅行者のほうが多いかもしれないけどね・・・

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19:44  |  プラハを登る  |  トラックバック(0)  |  コメント(1)  |  編集  |  Top↑
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