2011.11.11 (Fri)

2泊3日 マドリッド 7

10月29日土曜日

今日はプラハに帰る日だけれども、午前中まるまる時間があるので、
まず世界三大美術館の一つプラド美術館に行った。

世界三大美術館。
人によってはプラド美術館を三大に入れない人もいるとか...
決まった定義がないので、「これが三大です。」と言い切れないみたい。
三大美術館と呼ばれている美術館は以下の通り。

ルーヴル美術館(パリ)
メトロポリタン美術館(ニューヨーク)
大英博物館(ロンドン)
エルミタージュ美術館(サンクトペテルブルグ)
美術史美術館(ウィーン)
プラド美術館

世界三大には色々あるけれど、三大について話をする時は三つすべて挙げられないと様にならないし、
下手したら言わない方がましだ。

以前こんなことがあった。
プラハのガラス屋さんでの店内説明での出来事。

「チェコはガラスが有名ですが、陶器もあります。
皆さんもご存じのブルーオニオンもあるのです。
ブルーオニオンと言うとマイセン磁器が余りにも有名ですし、
チェコブルーオニオンは到底マイセンには勝てません。
しかもチェコのは陶器ですから・・・
磁器には世界三大磁器というのがありまして、一つ目はマイセンで、二つ目は有田焼です。
ではチェコの免税について...」

おいっ!三つ目は何だ!!

と突っ込みを入れたくなる瞬間だ。
これは格好悪い。三つすべて言わないと。
ちなみに三つ目は中国の景徳鎮だ。

景徳鎮は有田焼の原点の一つだそうだ。

おっと話がそれた。

プラド美術館にも過去に来た事があるけれど、何回見ても良い絵は良いし、
年齢や環境の変化によって絵の見方も変わるのだと思う。

以前良いなと思っていたエル・グレコが、今見ると何か違うかな~。
でも前はそんな気にしていなかったヴェラスケスが今見ると、おぉーすばらしい。
やはりルーベンスは迫力があるし、デューラーは見事。
でもここプラドではやはりゴヤなのかな~とか。
そう言えば、この日は着衣のマハがなかった。ちょうどその時期、日本にいたんだって。

絵画の知識は全くないけれど、一人気ままに絵を見てみる。

その中でもボスの絵に釘付けとなった。
ヒエロニムス・ボスで検索してみてください。

私の大好きなピーター・ブリューゲル(父)はボスの影響を多大に受けているであろう。

ちょっと今度ネットで調べてみよう!!

IMAG0504.jpg
プラド美術館。

絵画鑑賞を終え、また中心へ戻る。その途中で大道芸人を見た。
二人一組で、確か滞在初日にはプエルタ・デル・ソルのそばにいたのだけど、
この時はプラド美術館のそばにいた。

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一人はいすに座り微動だにしない。瞬きさえしていなかった。

二人目の男はいすに座る男の影でなにやらもぞもぞ動いている。

寄ってみるとメイク中だった。
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プエルタ・デル・ソルに戻ると、ある店の前に行列が出来ていた。
この行列も初日から見ていたのだけれど、さすがに3日も続くと何なのか知りたくなり寄ってみた。
IMAG0508.jpg
写し方が下手だったけれど、奥の窓がたくさんある建物まで、そしてさらに先へと
列は続いている。

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列の源は宝くじ屋さんであった。皆さん夢を求めている。夢見の列だったのだ。
その夢見の列を尻目にバルに行って軽く昼食をとる私。

IMAG0501.jpg
コイカのフライといわしの酢漬けとセルヴェッサ(ビール)を注文。

スペインのバルは本当に楽しい。混んでいると殺伐していて入り辛いけれど・・・

お腹も満足したので空港へ。
プラハへ帰ろう。

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なんだか分からない写真だけれど、遠く後方にアルプス山脈が見えていたので、
最大ズームで撮影を試みた。

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これもなんだか分からないけれど、チェコ上空を覆う雲。
写真中央モコモコしている部分があるのだけれど、一人勝手に想像してみた。
テメリーンの原発の水蒸気かな?と。

IMG_1304.jpg
さあもうすぐプラハに到着。

今回のマドリッド滞在は食べて、飲んで、そして歩いだけだったな~。

満喫した。

おわり。

2泊3日 マドリッドだったけれど、7話中たった2回しかマドリッドが出てこなかった。

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2011.11.10 (Thu)

2泊3日 マドリッド 6

クエンカ 番外編


町を歩いていて撮った写真。

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浸食によってできた崖が続く。
町づくりができそうな崖がたくさんあったけれど、今の町がある所が町づくりをするのにベストな場所だったのだろう。
先人の知恵だ。

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浸食でできた穴?それともその後の風化か?

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目を描くために人工的に穴を削ったものではないらしい。
近くにいたスペイン人グループのガイドさんが喋っているのを聞いた。
スペイン語はできないけれど、ガイドさんがひたすら、
¡Natural,Natural!
と言っていたから、自然に削れた所がうまい具合に目の形になったのだろう。

babi leto
バビー・レートのクモの糸。
詳細は「バビー・レート」をお読みください。

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黄葉がきれいだった。

つづく

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2011.11.09 (Wed)

2泊3日 マドリッド 5

クエンカ 町並み

町を歩く。
とにかく坂が多い。
一回下に降りたらもう再び登りたくなくなる。
だから最初は辛くとも、できるだけ高い所まで行って、そこからスタートするに限る。

でも町が小さいから、すぐに一通り見れてしまうのが難点。
何か見落としたものはないかと、焦燥感が・・・
だから、また坂を上り、そして下る。

崖の上のブニョ
はただひたすら歩くのみ。

プラハの観光で歩いているからさほど苦には感じなくても、この日は本当に歩いた。

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町の重要な建築物。カテドラル(左)と民家。

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空とマッチした色合い。

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階段や、坂道が多いこと多いこと。

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奥は袋小路でなくT字路でした。

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この信号、どう機能しているのか?

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クエンカでもがんばるHITACHIのシャベルカー。

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がんばる2

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ご年配の方はさぞ大変であろう。

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これも結構宙づりですね。

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さあ駅に戻ろう。

つづく

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2011.11.08 (Tue)

2泊3日 マドリッド 4

クエンカ 歩道橋

宙づりの家のそばにパラドールと町を結ぶための歩道橋があった。

パラドールとは国営ホテルで、もともと、城、修道院、貴族の館を宿泊施設に利用したもので、
クエンカのパラドールは16世紀の元修道院だった建物だそうな。
そう言えば、ギリシャのメテオラにある修道院となんとなく雰囲気が似ている。

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この写真だけメテオラの修道院。


そのパラドールと町を歩道橋が結んでいるのだ。
歩道橋がない時代は切り立った崖を下り、そして登らなければ行き来できなかったのか。
でも修道院だったから、修道士はそれも苦にならなかったのであろう。

歩道橋は結構高く、幅も狭いので、高所恐怖症の人はおそらく渡れないかもしれない。
私は「〇〇は高い所が好き。」と言うたちだから渡ってみたけれど、
何てことはない、普通に皆さん渡れていたよ。

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つづく

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2011.11.07 (Mon)

2泊3日 マドリッド 3

クエンカ 宙づりの家

クエンカで一番有名な建物なのではないだろうか。
誰もがこの家を見にクエンカへ来るのだろう。
ミーハーな私もこの家を目的でクエンカに来ている。
その名も宙吊りの家。

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「どこがやねん!」

という、イチャモンはつけないで頂きたい。

標識にあるように宙づりなのだから。

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"casas colgadas"
colgadaをgoogle 翻訳で訳してみると、ハンギングだってさ。
ぶら下がっているのです。

siglo XIV って14世紀だって。
長いことぶら下がってまんな~

中には入らなかったけれど、現在レストランと抽象芸術美術館が入っている。

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つづく

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2011.11.06 (Sun)

2泊3日 マドリッド 2

10月28日金曜日

今日はチェコスロヴァキア独立記念日。
第一次世界大戦が終了し、オーストリア・ハプスブルグから独立した日である。
チェコは祝日。プラハ城の旧王宮にある「ヴラディスラフ・ホール」では記念式典が行われている。
当然、私は記念式典には呼ばれていないから、スペインはマドリッドにいるのさ。

この日はマドリッド・アトーチャ駅からスペイン国鉄RENFEが誇るAVEに乗り、
所要約一時間の所にある クエンカ に出掛けた。

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地球の〇〇方によると、
「大地を河川が浸食して出来た巨大な断崖の上に町はあり、絶壁の要塞都市」
とある。

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崖の上に造られた町だから坂、階段が多く、上ったり下ったりの繰り返し。
まずは如何に崖の上に町があるのか知るべく、歩きまくった。
崖の上のポニョならぬ崖の上のブニョが、ひたすら歩いた。

つづく





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2011.11.05 (Sat)

2泊3日 マドリッド 1

2011年10月27日木曜日

久しぶりにまとまった休みができたので、決して安くはなかったけれど、前日に航空券を買い求め、
プラハルジネー空港からスペインはマドリッドに飛んだ。

IMAG0483.jpg

スペインは過去に何度か行ったことのある国で、私はこの国が好きだ。

よくお客さんから尋ねられる。
「陸続きだから他のヨーロッパの国へ多々旅行されていると思いますが、どの国が良いですか?」

私はいつもこう言いながらごまかしている。
「どの国も良いですよ。国それぞれに特徴がありますからね~
どの国も良いです。
あとは、何を目的で行くかではないでしょうか・・・山ならスイス、海なら地中海、エーゲ海、アドリア海。
歴史的街ならプラハ、ヴェネチア、買い物ならパリ、ミラノ・・・
最近はクロアチアも人気ですね~」

だって、本当にどの国、どの街もそれぞれに異なり、それぞれに素晴らしいから。

でも・・・ほんとうは・・・
スペイン、イタリア、クロアチア、モンテネグロが好きだ。
まあ山なら断然スイスだけど・・・

先に上げた4カ国は、どの国も海あり、山あり、スペイン、イタリアに至っては料理が美味しい。
もちろん、クロアチア、モンテネグロのバルカン料理も好きだ。

私は個人的に、素材の味を活かしつつ、塩、胡椒、にんにくでの味付けが好きなので、
ソースでごてごてしているのはどうも敬遠しがちだ。

焼き鳥もタレより塩のほうが好きだもの。

だから、オリーブオイルとにんにく、スペインのバルのタパス、
バルカン料理の肉団子チェバピッチ、など、シンプルな料理が性に合っているのである。

フランス料理も美味しいけれど、以前パリに行って定食屋さんでフランス料理を食べた時、
「付け合せがクネドリーキだったらチェコ料理とあまり変わらない。」
と思ったものだ。
この意見にはかなり多数の反論者がいるであろう・・・

以下の写真はチェコ料理代表のツートップだ。
グラーシュ1
チェコ料理代表「グラーシュ」。
蒸しパンみたいなものがクネドリーキ。

スヴィチコヴァ1
チェコ料理代表「スヴィチコヴァ・セ・スメタノウ」。
牛肉のサーロイン部の薄切りにクリームソース。

失礼、全然フランス料理っぽくないか。

いずれにせよ、美食の国、スペイン、イタリアは好きなのです。


マドリッドに到着し地下鉄で中心地へ移動する。
スペイン広場からグラン・ヴィア通りを歩き、フエンカラール通りでウィンドウショッピングをし、
坂を下りプエルタ・デル・ソルへ、そしてマヨール広場。

マヨール広場に着くと広場の真ん中に催し物のテントがあった。
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中に入ると、ハム祭が行われていた。
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イベリコだ。ハモン・セラーノ。生ハム。
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早速一皿買う。セルヴェッサと共に。
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「風が語りかけます。うまい! うますぎる!」
埼玉銘菓十万石饅頭のCMではないけれど、
やはり美味しい、イベリコさん。

舌鼓を打ち打ち、街を散策、この日は特に目的はなく、ただひたすら街を歩くのみ。
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おっとっと・・ハムに魅せられてしまっていた。


東西の冷戦が行われていた時代の西ヨーロッパの町を歩くといつも思うことがある。
今回もマドリッドの中心を歩きながら感じた。
それは、街の中心地でも個人商店が軒を並べ営業され、
東ヨーロッパの町の中心地と比べると断然生活観があることだ。

プラハは中心地を歩いていても全く生活観が感じられないのだ。
個人商店があるか、ないかで大分違う。

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ボンボン屋さんの前を通った。飴ちゃん屋である。

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ショーウィンドウにはひたすら飴ちゃんが・・・

歩き疲れた。ホテルに行こう。

つづく




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