2012.01.31 (Tue)

プラハを登る 3

プラハを登る。3回目。

今回もきれいな景色を望めそうで、期待値大。
場所はカレル橋旧市街塔。

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1380年、カレル4世の息子ヴァーツラフ4世の時代に完成。

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ヴァーツラフ4世のシンボルマークはカワセミ。

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カワセミが装飾されている。

塔の真下から見上げると王冠が。
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この真下でカップルがキスをすると永遠の幸せを得られるとか!?

"Signate, signate, mere me tangis et angis."
"Roma, tibi subito motibus ibit amor."
というラテン語の回文が修復の時に見つかったり。
魔除けのための魔法の呪文だとか・・・

結構小ネタを持つ塔だ。

他にも、14世紀当時の風習で工事の安全を願って、土台に猫の死体を埋めたとか・・・こわっ。

塔の旧市街側の面は地上、月、太陽、天の領域に分かれているとか。

〈解説〉
地上の領域
塔の角に付くコンソールの彫刻の所。
かなり前に紹介した「袖の下の男」、「胸もぬ男」など、現世を表現。

月の領域
塔のアーチになっている所。
アーチの淵に28個のコブコブが付いている。
28日間を表す。これは月の周期だ。

太陽の領域
塔中央部のカレル4世、ヴァーツラフ4世、聖ヴィートの彫刻がある所。
よく見ると彼らを三角形が囲んでいるのだが、そこに24個のコブコブが付いている。
左右12個づつ。24時間を表すと共に、12か月と12星座を表している。

天の領域
聖ヴォイチェフ、聖ジクムンドの彫刻がある所。
建設当時はすでに亡くなっていたチェコの守護聖人。
ボヘミアのライオンも付いている。

わかり辛いね。

などなど、他にもいろいろ小ネタがあるのです。
しかし、今回はネタ紹介ではない。
とにかく上からの景色を見て頂くため、早速のぼってみよう。

まず入り口へ向かう。
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塔への入り口。

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階段を昇り始めると、良い景色が窓から見えてくる。
これは本当に期待できそうだ。

138段のぼりきると、このような景色を見ることができる。
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カレル橋を見下ろせ、プラハ城も見える。美しい。

以下は景色をごらん下され。

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カレル橋、小地区、プラハ城。

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小地区。

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アッシジのフランチェスコ教会(左緑ドーム)とサルバトーレ教会(正面)。

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カレル4世像。
大学創立500周年を記念して立てられた。

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フランチェスコ教会。
ドームの右には旧市街のシンボルとして立つ塔が見える。

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旧市街市庁舎の塔と火薬塔。

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火薬塔とヤン・ジシカ像(写真奥の丘の上に立つ騎馬像)。

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ヴルタヴァ川。

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国民劇場。

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国立博物館。右にルドミラ教会。
どちらも「のだめカンタービレ」のロケ地。

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プラハ本駅とテレビ塔。

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再びプラハ城とカレル橋。
カレル橋の影が水面に映る。

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カレル橋を渡る巨人兵の影。
ラピュタの撮影は行なわれていないけどな・・・?

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やはりこの塔からはこの景色が一番良い。

入場料75コルナ。

高さ47mの場所から見れる景色。
それほど高くはないけれど、ここものぼる価値ある。


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2012.01.30 (Mon)

プラハカフェ巡り vol.13

だんだんとカフェ巡りも楽しくなってきている。

以前は、「一人でカフェなんて行けるかいっ!」と思っていたのだけれど、
今はぜんぜん違和感がない。
ひょっとしたら、ぼくのキャラに合っていたのだろう。

今回も旧市街のカフェを紹介する。

その場所にはすでに、ゴシック期に建物が建っていた。
ルネサンス期に改築、その後、バロック、古典主義へとスタイルが変わっている。

1898年11月16日、ここでチェコの有名な画家Jan・Bauch(ヤン・バウフ)が生まれた。

1911年、当時の企業家Josef・Waltner(ヨゼフ・ヴァルトゥナー)が、
キャバレーとダンスホールカフェ、「オリンピエ」を始める。

翌年1912年から、新オーナーが違う名前に変えた。
するとすぐ人気が集まり、チェコの芸術家、画家、作家、音楽家が多数、集うようになる。

今回紹介するカフェはそのカフェ。

「カフェ・モンマルトル」
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ピンクの壁だけれど、すっきりとした装飾の建物。

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入り口には小さく店名が。

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ここで芸術論・文化論などを話し、時には口論もしていたのだろう。

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メニューがテーブルの上に置いてあり、
メニューには昔の常連さんの名前が紹介されている。

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どれだけの人をご存知ですかな?

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ここの常連さんの中の芸術家が、内装を手掛けたということだ。

ではいつものように注文をしよう。

コーヒーはここもラヴァッサ。
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このブランドは人気ありますね~。
仕入れ値が安いのかな?

お察しの通り、味はにがい。

デザートはホームメード・アップルパイ。
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バーカウンターの方から、「チンッ」という音が聞こえた。
おかげでアツアツのアップルパイ。
今まで食べたアップルパイの中で一番甘い気がした。

気になるお値段は?
コーヒー・・・38コルナ。
アップルパイ・・・35コルナ。
合計73コルナだったので、80コルナ払いました。

旧市街なのに安-い。

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昼前で空いていたけれど、ふだんは結構混んでます。
客層としては学生さんが多い。

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アンティーク調で落ち着く店内。

営業時間
月-金:10:00-23:00
土・日:12:00-23:00
住所:Řetězová 7

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繁華街から道を一本裏手に入ると、静かで、ゆっくりとお茶ができますよ。




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2012.01.28 (Sat)

プラハカフェ巡り vol.12

そういえば、知り合いの美人さんが絶賛して教えてくれた。

「あそこもいいですよ。本当に美味しいです。」

そうか・・・そんなに絶賛するならば行かねばならぬ。

「試さねば わからぬ味の チョコレート」 

そう、今回はホットチョコレートが美味しいカフェ。

チョコカフェ
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やば~い~、入り口がちょ~かわいいんだけど~!」

と女子が叫びそうだ。

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店内も清潔感があって、明るい。

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壁には絵葉書や写真がテーマごとに額に入って飾られている。

私が出掛けた時はちょうど昼時だった。
ケーキにするか軽食にするかで迷ったが、
「ホットチョコレートを飲むのだから甘い物でないほうが良い。」
と考え、軽食を頼んだ。

メニューの中からこれを注文する。
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ツナサラダ。

メニューにBig Saladaとあったけれど、大したことはなかろうと高を括っていた。
そうしたら、やば~い~、本当にデカかった。
女子なら一人では食べ切れないだろう。
ギャル曾根は別としても・・・

バジルのドレッシングが軽くかかっていて味付けも良い。
もしドレッシングの味が薄いと感じる方は、塩、オリーブオイル、
バルサミコスなどでアレンジをしてくれ給え。
私は素材の味を好む方なので、薄味ドレッシングでも問題はなかった。

ガーリックトーストが付いてきた。
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本当は3枚あったけど、1枚食べた後に撮影したので2枚しかない。

ガーリックの味付けが最高。

「このガーリックトースト、やば~い~、おいし~かも~」


こう言いながら女子は感激するだろう。

そう言えば最近、女子が
「・・・かも~」いう言い回しで感嘆している場面をよく見かける。
しかし、私にはなぜかこの言い回しがしっくりこない。
一体全体、それはおいしいのかおいしくないのか・・・どっちなんだい?

他にも「あぁ-好きかも~」、「行きたいかも~」、「食べたいかも~」など、
好きなのか好きでないのか、行きたいのか行きたくないのか、
食べたいのか食べたくないのか、どっちなんだい?

もちろん、女子たちが、「おいしい!」、「好き!」、「行きたい!」、
「食べたい!」という思いで、「・・・かも~」と言っていることはわかる。

わかってはいるけれど、どうもその言い回しがしっくりしない。

その言い回しはおっさんには馴染めないかも~。

おっとかなり話がそれた。

そうそう、店内ではチョコも販売されている。
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やはりここの売りはチョコレートのようだ。
満腹のためコーヒーにしようかと思ったが、ここは男、頼まねばならぬ。

ホットチョコレート

いくつか種類があったけれど、ピュアタイプを頼むことにした。

ちなみにコーヒーはilly社のコーヒーを使用している。

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チョコレート72%を100g使用。
カカオ分72%のことだ。

スプーンですくってみると、「やば~い~、ドロドロ~!」である。
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写真だとドロドロ感が伝わらないか?

味はあ・ま・い・

私はチョコレートは大好きなのだが、それでも、
「あまい、うぅ~あまい。」
と一人、呻きながらも飲みきった。食べきったの方が相応しいかもしれない?

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気になるお値段は?
ツナサラダ・・・125コルナ
ミネラルウォーター・・・28コルナ
ホットチョコレート・・・55コルナ
合計208コルナだったので220コルナ払いました。

やば~い~そんなに高くないかも~。



再度店内を見てみる。
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やばい、全部がチョコに見えてきた。

今のやばいは女子の言うやば~い~ではなく、おっさんの言うやばいだ。
甘すぎて、心の臓がドクドクいってきた。やばい
本当に美味しかったから一気に平らげてしまったのだ。
調子に乗りすぎた。


2008年11月1日にオープン。
「チョコカフェ・赤いイスの所で」
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シンボルマークは赤いイス。

営業時間
月-土:10:00-22:00
日:10:00-20:00
住所:Liliová 4
WEB:www.choco-cafe.cz

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チョコ好き、集まれ~!

んっ?
なんとおっしゃったかな?
「やば~い~、行きたいかも~」

だって
・・・?


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2012.01.27 (Fri)

プラハを探す 「古いお城の階段」

いつも何気なく通るこの階段。

今まで何人の人が上り下りしているのだろう。

16世紀にはあったということだから・・・
何人上り下りしたかなんて、到底見当がつかない。

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時には重い荷物をせっせと運び、
時には城に呼び出され、重い足取りで進み、
時には重過ぎる決意を胸に登城する。

今日、先人の苦労を省みず、ほとんどの旅行者が軽い気持ちで上り下りしている。

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いつも何気なく通るこの階段。

「名前は?」と尋ねられたら、あなたは答えられるであろうか?

そう名前はちゃんとある。

Staré zámecké schody
「古いお城の階段」

1829年からこの名前で呼ばれる。

シンプルな名前だ。

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フランツ・カフカも通ったであろうこの階段。
全長約150m。
階段の段数121段。

まずい、階段シリーズが始まってしまうのか・・・




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2012.01.26 (Thu)

プラハカフェ巡り vol.11

カフェ巡り第11弾。

今回紹介するのは・・・
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こ・こ・だ!!

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カフェは1階で営業している。

その名も・・・
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カフェ・インペリアル。

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カフェ・インペリアル。

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カフェ・インペリアル!!

プラハのカフェでも王道グループに属する。

この場所にはすでに、14世紀に麦芽倉庫が建っていた。
しかし、1648年、カトリック VS プロテスタントの戦争「30年戦争」で、
スウェーデン軍による攻撃で建物が破壊されてしまう。

18世紀、19世紀と改築が施され、「黒い鷲」という名の宿屋を兼ねた飲食店が開業し、
その後ホテルとなった。

1913年、衛生措置の関係で近隣の建物と共に一掃され、
1913-1914年、ヤロスラフ・ベネディクトの計画で現在の建物が建てられた。

そして、「ホテル・インペリアル」として営業が始まる。
内装はエジプトやエーゲ海、中東地域をイメージし、タイルや焼き物で装飾されている。

その1階の角地に今回紹介する「カフェ・インペリアル」がある。
カフェの内装は花、動物、ムーアスタイルの入ったオリエンタル調だ。

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カフェ内装。

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タイル張りの天井。

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さて毎度お馴染みのコーヒーとケーキを注文。

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コーヒーはラヴァッサ社のコーヒーを使用。

いつもながら、にがい。

ケーキはチーズケーキを注文した。
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濃厚でちょっと甘め。
さっぱりとしたければ周りのジャムにつけると良い。

お皿のふちに注目。
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「しっかり食べてよ。」

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「満足かい?」

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「ヌヴォー」

お皿のふちには人の顔が・・・
ちょっぴり怖~いお皿だ。

気になるお値段は?
コーヒー・・・57コルナ
チーズケーキ・・・125コルナ
合計182コルナなので、チップ込みで200コルナし払いました。

ウェイターもすばらしくテキパキと働いていて感じも良い。
支払いの際、2000コルナ札を出したのだが文句1つ言わず対応してくれた。
大満足である。

おそらく、ウェイターが携帯している釣銭財布に十分お釣りがあったから、
2000コルナで支払っても文句を言わなかったのだと思うが・・・
それでも気持ちの良い対応だ!

カフェを出る前に洗面所へ行った。

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洗面台には金鳥。

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ゴージャスだ。

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「カフェ・インペリアル」

営業時間
毎日:7:00-23:00
住所:Na poříčí 15
WEB:www.cafeimperial.cz

今回は食べていないけれど、食事も美味しいとのことだ。
このカフェも来店の価値あり!

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2012.01.24 (Tue)

プラハカフェ巡り vol.10

カフェ巡り10弾。

ルツェルナ宮殿

1907年から1921年にかけて、建築家ヴァーツラフ・ハヴェルの設計で建てられた。
プラハ初の鉄筋コンクリート造りで、社交場、文化事業、商業、住居など、
多機能目的で建てられた建築物である。

ヴァーツラフ・ハヴェル・・・
先月亡くなったチェコ共和国初代大統領と同姓同名で、彼の祖父である。
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ヴァーツラフ・ハヴェル(建築家)の胸像。

建物内には大ホール、ミュージックバー、映画館、カフェ、多数の店舗が並ぶ。

その大ホールでは1994年から毎年、チェコ版アカデミー賞でもある、
「チェコのライオン」というタイトルで映画賞受賞式典が行われている。

昔、私がたまたま出演することができたチェコ映画、
「knoflikáři」クノフリカージ(1997年製作)は、
「チェコのライオン」で金賞を受賞した。

1998年公開されたが、当時、「タイタニック」よりも興行成績が上だったのである。

チェコでの俳優業一発屋でもある私のちょっとした自慢。

http://www.youtube.com/watch?v=1y5cPDrUAP4
↑で見れると思います。

併設するルツェルナ映画館では、5年前から「日本映画際」が催される。
今年は1月20日から26日まで開催だ。

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今回は、北野武監督の作品が多く上映されている。
www.eigasai.cz ←チェック!!

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映画館への入り口。

この映画館の方に向かい、階段を昇り進むと、2階にカフェがある。

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結構混んでいた。

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店内奥にバーカウンター。
ウェイトレスさんがせっせと働いていた。

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バーカウンター。

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アールヌーヴォー調のメニューがテーブルに置かれている。
またコーヒーを注文する私。

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コーヒーはJ.J.Darboven
1866年ドイツ・ハンブルグ創業。
市民会館のコーヒー「アルフレッド・エスプレッソ」もこの会社が扱っている。

味は当然、に・が・い・

いつものようにケーキも注文する。

ここで注意事項の案内。

ケーキは店内に冷蔵庫があり、その中から気に入ったケーキを選び、
ウェイトレスさんにケーキ名を伝えて注文するという仕組みだ。


私はヴァニラケーキを注文したのだが・・・小さなハプニングが起こった。

せっせと働くウェイトレスさん、よほど忙しかったのか、私が注文したのを忘れたらしい。
長いこと頼んだケーキを持って来てくれなかった。

まあ時間はあったから、気長に待つことにした。

チラッ、チラッっと、そのウェイトレスさんを見るのだが、一向に気づく気配がない。
「もう声をかけよう。」と意を決すると、彼女は奥の厨房の方へ入ってしまう。

どれくらい待ったのだろう?
10分は確実に待った。

突然、彼女がいぶかしげな顔をしてこちらを見つめた。
すると、彼女の頭のランプが点いたのだろう、「ハッ」っとした顔になり、
何かを思い出したかのようだった。

するとすぐ、彼女ではない違うウェイトレスさんがケーキを持ってきてくれたのだ。

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やっとのことで手に入れた、フルーツの乗ったバニラケーキ。

バニラの甘さとフルーツのサッパリ感が調和し、サイズも大き過ぎず食べやすかった。

私はすでに「注文を忘れられていた。」ことに対し、腹が立たなくなっている。
チェコではよくありがちだし、腹を立てて文句を言おうものなら、
ウェイトレスが逆切れする可能性が大きいからね・・・
チェコ女性は怖いんですよ。
本当に怖い・・・

たとえそれが接客業であっても、物を頼む時は萎縮してしまいます。

皆さんはどれだけ待てるでしょうか?
 

さて、気になるお値段は?
コーヒー・・・34コルナ
ケーキ・・・60コルナ

注文を忘れられていたけれど、チップ込みで100コルナ払いました。

ウェイトレスさん、忙しかったんだよ。そうでしょ?
それとも、人が良すぎるかな???

店内から窓を見ると、「逆さヴァーツラフ像」が見える。
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以前、「やんちゃな男」で紹介した像だ。
これも、デビッド・チェルニーの作品である。

営業時間
毎日:10:00-24:00
住所:Vodičkova 36
WEB:www.lucerna.cz

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ルツェルナ宮殿、パサージュ内。

値段が安いので地元の者に大人気だ。

私が出掛けた時、偶然にも、プラハで活躍している日本人のトランペット奏者とカメラマンがお茶してました。
現地の人も足を運ぶカフェなんですよ~。
店内はちょっと薄暗いかもしれないけれど、モダンなイメージがあります!

プラハ新市街、ヴァーツラフ広場、地下鉄ムーステク駅そばに、そのパサージュはあります。
第7弾で紹介した「ヴァゴン・カフェ」はご近所さんです。

チェコ人客の多いカフェは、行く価値ありです!

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2012.01.23 (Mon)

プラハを登る 2

前回、たまたまプラハを登ってしまったので・・・
これは、登れるものは登らないといけないと考えた。

「どうして登るんだい?」
と聞かれたら、
「そこに登るものがあるからさ。」
と答えるしかない。

登るシリーズは数に限りがあるから、それほど続かないだろう。

さて、今回は「火薬塔」に登ってみよう。

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1457年、旧市街評議会は印象的な建物を建てることを決意した。
場所は、すでに荒廃してしまっていたが旧市街を守るための城門が建っている所である。
その門からはクトナー・ホラへ続く道が伸びていたので、「ホルスカー門」と呼ばれていた。

1457年、ヴァーツラフ・ジュルティツェの手により定礎され、
後、マテェイ・レイセクが工事を続けたが、1483年、時の王、
ヴラディスラフ・ヤゲロが、旧市街で生活をすることに恐怖を覚え、
王宮をプラハ城へ移すと、工事半ばのまま終了した。
門は「新門」と呼ばれ、1757年まで特に門以外の機能を持たなかった。

ちなみに、現在市民会館が建っている所はもともと王宮が建っていたのである。

1757年に塔に火薬を保管したことかがきっかけで「火薬塔」と呼ばれるようになる。

1886年、安全上の問題から門の緊急修復が決定され、
ヨゼフ・モッケルの計画で改修作業が始まり、
現在のような、ネオ-ゴシック様式の塔に建て直されたのだ。

カレル橋の旧市街塔をモデルにしている。

と、火薬塔の簡単な紹介である。

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階段を昇り、2部屋抜け、塔の屋根部まで行くことができる。

一つ目の部屋に面白いコンソール(持ち送り)装飾があった。
コンソールは去年の7月の「ロワールの古城」でたくさん紹介しているので、
過去ログをお読みください。

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「ちょっと、エッチ、触らないでよ。」

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「ほらっ、見てごらん。」

なんとも対極ではないか。
「ほら見てごらん。」の方を撮る時は緊張してピントがずれてしまった。

186段のぼり、そして展望台へ到着。
高さ44mからの眺め。
火薬塔自体は65mある。

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まず、市民会館の屋根。

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ティ-ン聖母教会、プラハ城。

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旧市街市庁舎の塔。

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ちょうど12時でカラクリ時計が終わったらしく、トランペット奏者が時報を演奏していた。
黄と赤の服を着ている者が奏者。

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国立博物館。

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プラハ本駅。

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ジシコフ・テレビ塔。

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塔に何かがはいつくばっている。
もっと寄ってみよう!

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なんとハイハイしている赤ちゃんだ!
いかがなものだろう?
決してかわいくないと思うけどな~

これはデビッド・チェルニー作のミミンコ(赤ちゃん)という彫刻だ。
デビッド・チェルニーも過去に何度か紹介している。
ミミンコ
これが間近で見たミミンコ人形。
カレル橋そば、カンパ公園に3体のミミンコがいる。
これは夏場に撮った写真。
写真に写っている白装束の男性は身長が確か2m90cmぐらいの大男だった。

あっ失礼、1mさば読みました。1m90cmぐらい。
それでも大きい男性だけど、比べるとミミンコの大きさも想像付くと思う。

でも決してかわいくないミミンコでしょ?

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最後、ヤン・ジシカ像。
1400年代のフス戦争の英雄。
これも以前紹介している。
でも以前の紹介した時、彫刻は修復中であった。

火薬塔からの風景はどちらかというと地味だけれど、登れるものは登っておこう!

入場料75コルナです。

どうぞ。



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2012.01.21 (Sat)

プラハカフェ巡り vol.9

今回はまず店名から発表してしまおう。

カフェ「ばーか・ばーか・ばーか」

初めてこの店名を聞いた時はさすがに耳を疑った。

ばーかばーかばーか
って・・・
さすがにばかを三回繰り返されると、もう怒りなんてどっか行ってしまう。
むしろ笑うしかない。

カフェ「ばーか・ばーか・ばーか」

それは国民大通り(ナーロドゥニー通り)に建つプラティーズ宮の中庭にある。
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この入り口左にはフクロウの人形が建物を見張っている。
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19c.にこの建物の門番がペットのフクロウと共に建物を見張っていた。
その門番が亡くなった後、プラティーズ宮のオーナーがフクロウの人形を置いたそうだ。

その中庭にカフェ「ばーか・ばーか・ばーか」がある。
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地上階、地下一階合わせて座席数は35席しかなくばかにせまい。

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店員さんはばかにフレンドリーの人もいる。

ばか尽くしのこのカフェで、ばかな私は今回もコーヒーとケーキを注文した。

ケーキはキャロットケーキ。
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シナモンの味がほど良く、にんじんの匂いはしないが、つぶつぶにんじんが残る。
しっとりしていてばかに美味しい。

コーヒーはエスプレッソ。
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この店独自にブラジルから仕入れているとか・・・

ばかににがい。

カフェ「ばーか・ばーか・ばーか」

気になるお値段は?
キャロットケーキ・・・65コルナ
エスプレッソ・・・45コルナ
合計110コルナだったので、チップ入れて120コルナ払いました。
日本円で480円ぐらい。

ばかほどではないが安い。

外に出て、店先の写真を撮った。
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あれっ?

ばーか・ばーか・ばーかでなく、
カーヴァ・カーヴァ・カーヴァじゃないか!


kávaとはコーヒーのこと。


KÁVA・KÁVA・KÁVA
そう実は、これが本当の名前。

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店内に貼られていたポスター。
鶏がシンボルマーク。

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オリジナルコーヒー豆を販売している。

営業時間
月-金:7:00-22:00
土・日:9:00-22:00
住所:Národní 37
WEB:www.kava-coffee.cz

カーヴァ・カーヴァ・カーヴァ

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ちょっとの休憩に立ち寄るのにはばかに最適!





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