2012.06.29 (Fri)

プラハカフェ巡り vol.47

プラハ市内観光をプラハ城から始めると、どうしても通り過ぎてしまう。
下手をすると目にも止まらないかもしれない。
まさに観光のスタートポイントにそのカフェがある。

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カフェとはいうものの本来ここはレストランだ。
そのレストランの一部がビストロ・カフェなのである。
ちなみに、ここの料理も美味しいからいずれ「食べる」で紹介せねばなるまい。
名物は子豚の丸焼き。
だからここのシンボルマークは彼だ。
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でも、名前はLví dvůr ルヴィー ドゥヴール。
ライオンの館。
名物料理は豚なのにライオン館だって!

建物は1581年に建てられる。
時の皇帝、ハプスブルグ家のフェルディナンド1世が、
ここに動物園の飼育小屋を造らせたのが始まりだ。

なぜなら、ロシア皇帝ピョートル1世より豹3頭が贈られ、
メディチ家のフェルディナンドは彼に虎を贈り、
他にもオラウータンや珍しい動物が彼の下に贈られてきたため、
飼育場が必要となったからである。

その後、ルドルフ2世はトルコのスルタンより贈呈されたライオンをここで飼っていたという。

だからライオン館。

レストランはとても良い雰囲気なんだけど、カフェはちょっと窮屈だ。
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やはり、早い段階でレストランも紹介せねばならぬな~。

でも今回はカフェとして紹介だ。
よってコーヒーとケーキを注文。
コーヒーはアルフレッド社。
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にがい。

ケーキは今日のケーキ。
今日のケーキはイチゴショートケーキだった。
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甘すぎず、イチゴの酸味とマッチし美味しかった。

気になるお値段は?
コーヒー60コルナ
ケーキ70コルナ
チップ込みで140コルナ払いました。
まあ観光地価格ですね。

冒頭にあるように、プラハ城から観光を始めると通り過ぎてしまうけれど、
もし機会があったら、ちょっと休憩してみてはいかがかな・・・
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Lví dvůr
営業時間(ビストロ)
毎日 9:00-19:00
住所 U Prašného mostu 6
WEB http://www.lvidvur.cz

レストランは11:00-23:00です。
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09:44  |  カフェ巡り  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

2012.06.28 (Thu)

プラハカフェ巡り vol.46

先日、友人のお祝い事があり、そのパーティーに参加した。

まずは、いつまでもお幸せに!

そのパーティー会場は射撃島と言うヴルタヴァ川の中の島にあるカフェ&バーだった。

射撃島と言っても今ここで射撃ができるわけではない。
その昔、14世紀のカレル4世の時代には弓やクロスボウの射手の訓練所として使われ、
15世紀には射撃大会が開かれ、17世紀の30年戦争時に荒廃し、
19世紀からは射撃だけでなく、市民の憩いの場として利用されるようになった島だ。

と、だらだら書いたが、昔、この島で射撃が行われていたから射撃島なのである。

店の名前はそのまま。
射撃島 カフェ&バー
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すご~い昔のことだけど、それこそ1997年、98年ごろ、
ここにあったカフェバーはプラハで唯一カクテル?を飲める場所だったという記憶がある。
2002年の大洪水でダメージを受け、修復後2004年からオープンした。

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店内の雰囲気はとても良いのだが、
ちょっと店員の鼻が上に伸びていそうなきらいがあった。
しかしそれは良しとしようではないか。

なぜなら、ここからこういう景色が見えるのだから。
鼻が伸びるのも仕方あるまい。
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国民劇場。

パーティーは盛り上がり、二人とも幸せそうであった。
何よりである。

食事も頂き、最後にコーヒーをごちそうになった。
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あまーいパーティーだったから余計ににがい。

パーティーはまだ続いていたがお暇させて頂こう。
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国民劇場のライトアップ。

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Café, bar & restaurant STŘELECKÝ OSTROV
営業時間
月-木 18:00-24:00
金―日 12:00-24:00
住所 Střelecký ostrov 336
WEB http://www.streleckyostrov.cz/en/

カレル橋から1本上流に架かるレギー橋の中ほどに島への入口がある。
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島へ降りる階段。
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05:07  |  カフェ巡り  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  編集  |  Top↑

2012.06.27 (Wed)

プラハカフェ巡り vol.45

vol.44で紹介したヴェルリバの隣。
ヴェルリバは半地下だったけれど、ここは普通に1階で営業。
隣なのに建物のタイプが全然違う。

JERICHO
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チェコ語読みするとイェリホ。
日本語だとエリコ。
パレスチナの市の名前。

ここも安い。
コーヒーよりもピヴォが安いから、ピヴォ片手にお喋り。
居酒屋か?
いやいや、カフェである。
この件りはvol.44でも書いた。

ピヴォ飲み飲み新聞、雑誌を読む。
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私にはできない芸当だ。

こういった内装のカフェで、つまり洒落こんでいない内装、
うす暗く、壊れそうなテーブルや椅子のあるカフェで、
チェコ人が顔を突き合わせて話し込んでいる様子を見ると、
パリとプラハ、そして屋根裏部屋とカフェとで異なりはするが、
オペラ「ラ・ボエーム」を連想してしまうのは私だけだろうか・・・

全然違うか・・・

私の後ろでは女学生らしき娘さんが白ワインを飲みお喋り。
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私はエスプレッソを注文。
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コーヒーは以前登場したRIOBA。
にがい。

気になるお値段は?
35コルナ。
サービスで40コルナ払いました。

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カフェ・エリコ
営業時間
月-金 9:00-24:00
土・日 15:00-24:00
住所 Opatovická 26
WEB http://www.cafejericho.cz/

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18:34  |  カフェ巡り  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

2012.06.26 (Tue)

プラハカフェ巡り vol.44

プラハ新市街。
1348年3月8日、カレル4世によって設立された。
新市街は旧市街を包み込むように扇型に広がっている。
だから新市街の端から端まで歩き通すのはかなり辛いだろう。

それに旧市街と違って観光スポットが多くあるわけではないから、
プラハ短期滞在の方は、余ほどに目的がない限り、
新市街には足を踏み入れないのではないだろうか?
まあヴァーツラフ広場やプラハ本駅、共和国広場近辺は別としても・・・

そんな新市街にチェコ人に大人気のカフェがある。
人気の理由は安いから! だろ~な~。
コーヒーよりもピヴォの方が安いから、ピヴォ片手にお喋りをしている若者が多い。
このことについては女性も例外ではない。
女性もジョッキ片手にお喋りに興じている。

ここは居酒屋か?
いやいや、カフェである。

名はVELRYBA ヴェルリバ。大きい魚。
鯨のことだ。
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半地下の店内はチェコ人客で賑わう。
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かっての知らない外国人にとっては入りづらいだろうなー。

軽食を取っている者もいたけれど、私は甘い物に走った。
パラチンキ。
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モチモチしていて美味しいパラチンキだ。

そしてエスプレッソ。
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付いてきた砂糖にヴェルリバが。
可愛いではないか。

コーヒーはPiazza D'Oro。
ひさびさ飲んだためシンプルににがい。

気になるお値段は?
パラチンキ・・・45コルナ
コーヒー・・・30コルナ
合計で80コルナ払いました。

やすーい。

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女の子がワッーっと喜ぶお洒落な内装ではないけれど、
私はここチェコ若年層の集うカフェでパワーを吸収した。

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彼らが光と水を吸収するようにね。

Kavárna Velryba
営業時間
毎日 11:00-24:00
住所 opatovická 24
WEB http://www.kavarnavelryba.cz/

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2012.06.25 (Mon)

プラハで食べる vol.9

またまた食べるはイタリアン。
本当に好きなのです。
と言うか選択肢が少ないのかなー。

今回のお店は基本パスタオンリーの店。
トラム乗車中に見つけて驚いたんだ。
「なんだあの店は?」
ってね。

興味が満腹を上回り、遠回りになるのも苦にならず、足が自然とその店に向かっていた。
まあ私の脳活動がそうさせたのではあるが・・・

PASTA KRUSTA
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パスタの種類とソースを選択するとその場で作ってくれる。
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テイクアウェーもOKだ。

私は何を頼むかちょっと迷ったけれど結局カルボナーラにした。
写真に撮り損ねたけれど、きれいな黄身をポトリと落としかき混ぜる。
チェコではなかなか見ない美しい黄身であった。

待つこと5分。
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カルボナーラが完成。
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気持ちしょっぱかったけれど、かなりおいしい。
白ワインとの相性が抜群。

カルボナーラ・・・132コルナ
白ワイン0.15ℓ・・・62コルナ

飲みの後のラーメンならぬパスタと言う感じでもイケそうだ。

これから通うな?
いや、通うね!

次は違うの食べてみるぞ。

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パスタ・クルスタ
住所:vodičková 15
WEB:http://www.pastakrusta.cz/?lang=en

月-金 7:00 – 24:00
土・日 9:00 – 24:00



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2012.06.21 (Thu)

プラハを登る 8

今回は久しぶりののぼるである。
プラハ旧市街、カレル橋のそばには広い敷地を有する施設がある。
その名はクレメンティヌム。
今は国立図書館、気象観測所、コンサート会場などとして利用されている。

もとはドミニコ修道会の聖クレメント教会があった。
1556年、ハプスブルグのフェルディナンド1世に召集されたイエズス会がその場を使う。
フランシスコ・ザヴィエルが「以後良く」すべく日本にやって来た7年後だ。
と言うことは、プラハよりも日本の方が早くイエズス会が来着しているんだ。

1653年から1726年までに様々な施設が作られた。
書庫、天文観測所、印刷所、大学・・・

クレメンティヌムの名は最初に建っていた聖クレメント教会からきている。

今日登る塔は天文台。
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1722年に建てられる。
高さ52m、172段。

塔のみ、そして個人では登れない。
クレメンティヌムのガイドさんと共に、ガラスの礼拝堂、
バロック図書室の見学を経て塔に登るガイドツアーに参加しなくてはいけない。
入場料220コルナ。
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チケット売り場。

まずガラスの礼拝堂で待機。
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そしてガイドさんと共に進行する。
途中で見れるバロック図書室は綺麗なのだが写真撮影は禁止。
残念。

塔は天文観測所だったので、それにちなんだ物を案内してくれる。
中でも興味を持ったのが、正午観測器。
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毎日の正確な正午を知らせるマシーンだ。
分度器のような機械ではなく、壁に空いた小さな穴が正午を知らせている。

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光が差し込んでいる穴がお分かりであろうか?

毎日正午になるとこの穴に太陽光線が差し込む。
IMG_3763.jpg
すると光線は床に敷かれている板に小さな点として映るのだ。
もっと難しい説明があったが、よく理解できず。

いずれにしても正午になったら、塔の頂上から旗を振り対岸に知らせ、
その後、砲手が大砲を鳴らし街全体に正午を告げたそうだ。
その時点ですでに正午ではなくなっているが・・・

塔に上ると安全上の問題から外の回廊には出れず、
中から窓越しに外の景色を望むしかない。
ここに正午を知らせる旗があった。
IMG_3761.jpg

ここから見える景色はきれいなプラハの街だけ。
IMG_3748.jpg

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他には何もないはずだったが・・・
塔の北側、カプロヴァー通り近所の家に設置された屋上バルコニーで、
パンツ一丁のおじさんが植木に水をあげているのを発見してしまった。
さすがに盗撮になるから撮影していない。

隣にいたフランス人女性も気付いたらしく、
「お~トレビア~ン」
と叫んでいた。

ちょっと入場料は高いし、バロック図書室も室内をのぞき込むだけなので、
満足しないかもしれないけれど、いろんなプラハを見てみようじゃありませんか!

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塔の天辺には地球儀?、天球儀?を担いだアトラスが立つ。
IMG_3775.jpg
これが目印。



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2012.06.19 (Tue)

プラハで食べる vol.8

先日、本当に久しぶりにあそこへ出掛けた。
オープン当初に珍しさと期待を胸に秘め出掛けた以来である。
その時は期待を裏切らず、感動したもんだ。

なぜならそこからこんな景色や、
IMG_3709.jpg

こんな景色が見え、
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しかも中心価格、ツーリスト向け価格ではなく、
比較的お手頃値段のピッツェリアだったから。

その後、風の噂で悪評が流れてきた。
店員が天狗だ。
味が落ちた。
いい席をくれない。

だから遠ざかっていたのだ。

さて、久しぶりに出掛けると、なんて事はない。

サービス良し、味良し、座席良しと三拍子整っているではないか。
風評被害も甚だしい。
IMG_3704.jpg

ただあまりの人気で予約が一杯。
ディナー時は希望の時間に予約が取れないこともあるようで、
レストラン側が提示した空席状況を考慮し、予約せねばならない。
本当に人気があるのだ。

今回はある方と久しぶりの対面ということもあり、
我らが代表者が頑張って予約してくれたので、
素晴らしい席を確保できた。
しかし、我らの後にも予約が入っていたため、制限時間付き。

私はチョコっと遅れての参加で、レストランに到着すると、
テーブルにはすでに料理が乗っていた。
写真に納めていないがカプレーゼ。
トマトとモッツァレラチーズのコンビネーションが最高である。

そしてピッツァとタリアッテレが登場。
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Basilicata
トマト、ハム、バジル、パルメザンチーズのピッツァ。

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Tagliatelle al tonno piccante
チョイ辛味マグロのタリアッテレ

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Tagliatelle con capesante e gamberi
エビとホタテのタリアッテレ。

いずれも美味しい。

景色良く、味良く、絶対デートで使える場所だ。
ぜひ、頑張って予約を入れて試して頂きたい場所である。
IMG_3705.jpg

grosseto marina
営業時間
毎日:11:30-24:00
WEB:http://www.grosseto.cz/en/marina-contacts

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カレル橋からグロセット・マリナを見る。

結局またイタリアンになっちゃった~。

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2012.06.17 (Sun)

プラハを探す カフカ

プラハを代表するユダヤ人作家
フランツ・カフカ

彼が生まれ、生活していたころに建っていた昔の建物はほとんど残っていない。
20世紀初めに行われた「プラハ衛生化措置」で古い建物が一掃されたからだ。

彼の生家があった家にはレリーフが付いているし、
住んでいたという家があった場所に彼の彫刻が建てられた。
2003年11月のことだ。
IMG_3521.jpg
作者はヤロスラフ・ローナ。

プラハ旧市街とユダヤ人地区のちょう境界線あたりなので、
ユダヤ教のスペインシナゴーグとキリスト教カトリックの聖霊教会の間に建っている。

高さ3.75m、重さ800kgの彫刻は、中身のないスーツ姿の男の肩にカフカが座り、
右手の人差し指を正面に向け「進め!」と運転しているかのようだ。
IMG_3524.jpg

彼の作品のひとつ、「ある戦いの記録」"Beschreibung eines Kampfes"
からインスピレーションを受けてこの彫刻が造られたそうだ。

私はその作品を読んだことが無いからどういった場面なのかは分からない。
でも起きたら虫になっていたという場面でない事ぐらいは分かるよ。

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