fc2ブログ

2013.04.16 (Tue)

イワン・レンドルのムハ展

4月10日から始まった。
ワールドプレミアである。

イワン・レンドルのムハ展。

イワン・レンドル。
まだご記憶ある方のほうが多いと思う。
元プロテニスプレイヤーだ。
コナーズ、ボルズ、マッケンローらと同世代のプレイヤーである。


1960年チェコはオストラバ生まれ。

彼はアルフォンス・ムハの美術品コレクターだった。
そのコレクションを初めて公開するのである。
初公開がプラハでというのが憎い。
街中にもいろいろな場所にコマーシャルのポスターが貼られている。


会場でもある市民会館バルコニーから見上げる。
カレル シュピラル作のモザイクに目がいってしまうかもしれないな。
ちなみにバルコニーへは普段は行けないので悪しからず。


入場料は180コルナ。
もしオープンカードをお持ちの方は入場券を買う前に提示すると10%引きになります。

内容はと言うと、展示数はそれほど多くはないが、とても充実している。

彼の作品は基本的にポスターなので、
街中にあるムハ美術館と重複する作品もあるが、
パリ時代、アメリカ時代、プラハ時代と各時代で初めて見る作品が多く、
感動したし、かなり時間を掛けて見入ってしまった。

ただ、館内は撮影禁止。
だから作品を手元に残したい場合は、
ガイドブックかポスターを購入するしかない。
ポスターはオリジナルのサイズで購入可能だ。

私は思わず衝動買いをしてしまった。
黄道十二宮とヒヤシンス姫。


こちらは509mm x 678mmのサイズだから、
部屋の壁にはまだ飾る余裕はあるけれど、

黄道十二宮。

こっちはどうしよう?

ヒヤシンス姫。
835mm x 1224mmだ。
何とか飾る場所を工面するとするか。

そうそう、プラハでは7月31日まで公開しているので、
タイミングが合う方は出掛けることをオススメする。

ムハ好きには見る価値オオアリです。
スポンサーサイト



メガネカメラ秋葉原/ウォルマートカード/ハピタス/●link/
01:18  |  アルフォンス・ムハ スラブ叙事詩  |  トラックバック(0)  |  コメント(3)  |  編集  |  Top↑
 | BLOGTOP |