2014.10.30 (Thu)

プラハで食べる 76 la Gare

さてさて、昨日(10月29日)はネアルコ・ステラのネタでしたが、
本日(10月30日)はそのステラを飲んだ美味しいレストランについて。

それほど高くなく、美味しく、店員のサービスは安定していないけれどほど良く良く、
(ちなみにこの日は運良くサービスの良い日に当たった。)
だいぶ前からあり潰れず残っているレストランである。
ランチ時なら予約なしでも入れそうだけれど、ディナーは予約をした方が無難な時もある。

店はフランス語の名前で「la gare」。
「駅」である。
近くにマサリク駅があるからこの名前が付いたのかな・・・
そばにはヒルトンホテルとマリオットホテルがある。


まずは前菜。
フォアグラのテリーヌ。


スモークサーモン。


この2種をシェアして食べた。
一口食べてから写真の撮り忘れに気付き、あわてて撮った写真。
「食事あるある」の定番である。

そしてメインとして、三銃士の一人は満腹感が残っていたようで、
オニオンスープをメインにあてた。
クリームブリューレではないのだ。
一口頂いたが、とても濃厚のオニオンスープでやみつきになりそうだ。


私はメインとしてツナサラダを選んだ。
ツナのミディアムレア感が良い。


本当は孔子のレバーではなく仔牛のレバーのコンフィとか、
ブルゴーニュ風ビーフとか、鶏肉のワイン煮とか、
あとはチェコは海がないけれどムール貝のワイン蒸しとか美味しいものがあるのだが、
昼食べたラーメンがまだ腸内滞在中だったために軽めにしか食べる事ができなかった。
デザートも美味しんだよな・・・ここは・・・。

お会計したら、オリジナルジャムを頂いた。


チェコ料理に飽きた方、フランス料理を食べたい方、
フレンチもそこまで高級ではなく手軽な所で良いんだけどな・・・って方、
騙されたと思って一度足を運んでみてはいかがかな?
こちとら騙しているつもりは毛頭ないけれどね・・・。


Coqがトレードマークです。
la gare webページ
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2014.10.29 (Wed)

プラハでネアルコ STELLA ALTOIS NA

ステラ・アルトアは日本でも飲むことのできるベルギー産ピヴォだ。
日本では超ドライで有名なあのピヴォ会社が提携している。
そのステラはピヴォ大国チェコでも飲む事ができ、
チェコではプラハのピヴォヴァル、スタロプラメン社が提携している。

ピルスナータイプのピヴォの場合は、味も価格もピルスナー・ウルクエルに軍配が上がるので、
店にステラしかない場合は別として、わざわざステラ目的で食事に行く事が無かった。
仮にスタロプラメン系列のレストランに行っても、わざわざステラは選ぶことはなく、
ごく自然にスタロプラメンを飲んでいたものだ。

しかし昨日(10月28日)、出掛けたレストランは、ステラしか扱っていなかった。
すでにブログってはいるが、昨日、姐サマ三銃士とドイツ物欲への旅に出掛けた。
プラハ到着後に夕食を食べようと、とあるフレンチブラッセリーで食事する事にしたのだが、
取り扱っているピヴォがステラオンリーだったのである。
そのレストランについては2013年2月17日に食べるシリーズvol.30で、
美味しいクロワッサンと題してすでに紹介している。
↓↓↓
その記事
↑↑↑を読み返してみた。
すると最後は「近いうちランチを食べに行こうっと。」で締められてるじゃん!!!
じゃあ、食事の内容も紹介しておかなくてはいけない。
この日は昼時にミュンヘンで食べたラーメン、餃子、ミニ豚丼、
さらに追加オーダーで食べたチャーシュー丼が消化し切れていなかったため、
ガッツリとは行けず軽めに食べたのだけれど、次回、ここの食事の素晴らしさも紹介しよう。

よって今回はネアルコネタでご勘弁を。
ここはステラしか扱っていないので、ネアルコも当然ステラだ。
ステラネアルコを今まで飲んだ事はなかったけれど、
長時間運転の後でのどが渇いていたからなのか、
しっかりと冷えていたからなのか、やっぱりベルギー産だからなのか?、
めちゃくちゃ美味しいではないか!
にがみはあまり感じられなかったけれど、ほど良い甘みとのど越しの良さ。
のどを通った瞬間「おっ。」っと声をあげている自分がいた。
違いの分かる男になりつつあるのか・・・?


でもまてよ・・・
ネアルコネタは最近になって書き始めた訳だけれど・・・
最初のネタの後すぐに大英帝国に赴任で行った大姐サマが言っていたような・・・
「ステラのネアルコも美味しい。」って。
確かそうだったような、違ったかな?
ほのめかしておかないと、
「だから言ったじゃん!」
ってお怒鳴りの声が届きそうだ。

いずれにせよ、ステラネアルコは美味しい。
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14:10  |  プラハでピヴォ  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

2014.10.28 (Tue)

細タニャンと三銃士 ドイツ物欲への旅

10月28日、チェコは独立記念日で祝日。
1918年10月28日にオーストリア・ハンガリー2重帝国から独立した記念日です。
本来ならばその事について書き伝えなければならないでしょうね。
しかし、相成りませんでした。

なぜなら、「どうしてもお買い物に行きたい。」と言う、
プラハ在住の姐サマ三銃士に哀願されてしまったからです。
ダルタニャンならぬ細タニャンは三銃士を引き連れ、
早朝6時、プラハを旅立ち西へ向かいました。
国境手前で朝Mを食べ、国境を越えた後しばらく西走し、それから南下しました。
午前10時に目的地に到着です。

Hauptbahnhof(中央駅)から繁華街を歩き、店を何軒か見ながら市場へ行き、
ダルマイヤーに立ち寄り、Cam〇〇〇という靴屋を見、
無印○店を見学し、三銃士がAi〇〇〇に行っている間、
私はネットでチェックしていた店に行ってコートを探したけど結局モノはなく、
昼時になったので中心から少し離れたラーメン屋に行きました。
この街に来たらラーメンを食べると言うのが完全な鉄板コースになってしまっています。
そうです。
ミュンヘンに来たのです。


ミュンヘンでの細タニャンの戦利品。
シメジ、エリンギ、オクラ、ダルマイヤージャム、はちみつ。
ちなみに初めの3種はもうプラハでも手に入ります。
だからわざわざここで買う必要はなかったのです。

満腹の4人は14時30過ぎミュンヘンを発ち、
眠気と言う悪魔と闘いながら約250kmほど北上し、
「もうここはほぼチェコなんだけど。」
って言うHoenberg an der Egerに向かいました。
17時前、目的地到着すると、三銃士は颯爽と店内へ進んで行きます。
「ああでもない。こうでもない。」
と、お話しながら三銃士はお気に入りの物を手に取っていきます。
細タニャンも確かに買うつもりで来てはいましたが、ついつい余計に買ってしまいました。
タオルケット、ハンドタオル、バスタオルなどは良かったのですが、
バラの匂いの石鹸は余計だったかな…。
そうです、タオルで有名なFeilerに来たのです。
結局、閉店時間である18時までの1時間を命一杯使っていました。


買い物欲に満足した三銃士と細タニャンは20時ごろプラハに到着し、
おいしい夕食を食べ解散しました。

三銃士は両手に戦利品の袋をぶら下げそれぞれ家路につきます。
その後ろ姿を優しい目で見送る細タニャンでした。

てか、いまどき小学生でもこんな日記は書きませんね。
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23:52  |  ドイツ  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

2014.10.26 (Sun)

プラハでネアルコ Tlustá koalaにて

送別会の2次会。

場所はTlustá koalaとなった。
店名の意味は太ったコアラである。

ここも昔からある息の長い店だ。
店頭には冷たいビールあります。の小のぼりがぶら下がっている。
ここにはコアラという銘柄のピヴォがあるのだが、
ご存じの通りアルコール断ちしているのでソフトドリンクに。
コアラレモーネードがあったので迷うことなく注文。
コーラのレモネードのようだ。


しかしこのコアラの風貌たるや…。
暗くてよく分からないか。


そう言えば、ピヴォを飲まなくなってから、
飲み会中にトイレに行く回数が減ったな。
中座してトイレに行った時にふと思った。
トイレのドアに描かれていた落書き。
下まで撮れ切っていないけれど、足が木の根になっているんだ。
だから嘆かわしい表情をしている。
なんで時計を見ているんだろうか・・・
時間切れだったのか…
マジ悔しそう。


そうそう、それで、このコーラレモネードの味なのだけれど、
チェコ番コーラのコフォラの味に似ている。
でもこのコアラにはホップが使用されているようで、
チェルナーホラと言うビール醸造所で作られているのだ。


いずれにしても味とか製造元はともかく、このコアラって一体…
女子は言うのかな。
「やばい、かわいい~。」って。


このコアラを見るためだけでも太ったコアラに行きませんか?
食事もできますよ。
webページ↓
tlusta koala

2次会も楽しく終わりました。
アルコールが無くても楽しく会合を過ごせる事を知りました。
よかったです。
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17:26  |  プラハでピヴォ  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

2014.10.26 (Sun)

プラハでネアルコ ピヴォヴァルスキークラブにて

10月25日土曜日、有志の送別会が行われた。
場所はフロレンツそばのピヴォヴァルスキークラブだ。
リトバルスキークラブではない。
って、サッカーバカじゃない限り、リトバルスキーを知っている人はもうほとんどいないか…。
ピヴォヴァルスキークラブ。
ここは地ビールで有名なホスポダである。
pivovarsky klub

総勢何人集まったのだろう。
いろいろからかわれたり、小馬鹿にされたり、
茶々入れられたりしていたけれど人気者だった事が分かる。
だって、有志の集まりが小規模の中、20名近くの人が集まったのだから。
彼の人柄が伺えるではないか。
3年ほどの駐在、お疲れ様。
この3年でだいぶ成長したように感じるが、まだまだ若いので伸びしろは大きい。
日本でのさらなる成長を祈念しております。

で、送別会の席ではあったけれど、やはり私はネアルコで通した。
学生の集まり、若年層のみの集まりではなかったので、そこは皆おとなだ。
私の固い意志を尊重してくれ、アルコールを強要する者はいなかった。
皆さまのご協力にデェクイモッツ!である。

そこで「気分だけでもピヴォ」の精神でネアルコピヴォを頼んだ。
出てきたのはBirellの黒ヴァージョン。
口当たりは黄金色の普通のピヴォよりも濃い。
よりピヴォを飲んでいるような気になった。


しかしBirell黒を3本飲んだ時に気が付いた。
このホスポダにはいろんな種類のピヴォがあるってことを。
そこでメニューを見てみると、ネアルコの中から面白いコメントを見つけた。
vhodně pro dětí.=お子様にふさわしい。
おいおい、子供からピヴォ感覚かい。そりゃ、ピヴォの国になるわ…
感心と唖然が交錯してしまった。
でもここは頼んでみよう。頼まねば。
カラマルズ。小さくモルツドリンクって記載されていてる。
よくよく瓶を見たらドイツビールだった。


グラスに注ぐと黒々とした濃い液体が流れ出る。
一口舐める。
「あまっ。」
まさにキャラメルだ。
もしくはプリンの上に乗っている蜜感覚。
甘すぎる。
やばい、こんなのを飲んでいたら大変な事になると感じた。


ちなみにこのホスポダにはピヴォマーマレードの乗ったパラチンキがある。
参加者皆で食べまわした。
確かにマーマレードにはピヴォの味がする。


さらにピヴォケーキもあるのだ。
まあ悪くない。


アルコール断ちは続いている。
でも・・・
こういった飲み会に参加したら・・・
ピヴォを飲んでいた時よりも・・・
なんだか・・・
より糖分を・・・
取っているような気が・・・
するぞ!!!

2次会へ続く。
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16:32  |  プラハでピヴォ  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

2014.10.24 (Fri)

「唯一のこと」からのこと

前回「唯一のこと」なんてタイトルで訳の分からない文章を書いたけれど、
実は本日24日、ある場所に行く事にしていたので、
「布石になるかな?」と思ったからなのだ。
WWⅡ時、ある国の唯一の指導者の政策により、唯一の神を信仰する者たちが犠牲になった場所。
場所の名はOswiecim(オスヴィエチム)。
ドイツ語の名でアウシュヴィッツと言う。


私が初めてここに来たのは1997年12月の事。
あともう少しで26歳になるって時だった。
寒く雪の積もる中、他の見学者もほとんどおらず、ただ一人、各棟を見学した。
寒さと静けさがここで起こった出来事の悲惨さをより重く伝え、
見学後は身体に錘が乗ったかの如く、肩を落として歩いていた。


その次は友人と、その次は同僚と、その次はまた友人と、思い出してみると4回来ていた。
20代後半で感じた重さは、30代になって来た時には感じられず、
しかし、また違う方向からここで起こった出来事を見る事ができるようになった。
ちなみに30代になって来た時は、唯一の日本人ガイド中谷さんに案内をして頂いたのである。


さて今回が5回目の訪問と言う事になったのだが、
40代に入ってから、ふとこんな疑問を持った事が背景にある。
「40代になった今、あそこに行ったらどういった感じになるのだろう?」
1,2度来るチャンスはあったのだがその時は訪問せず、
今月は20日過ぎまでは忙しかったけれど、本日24日からは仕事量も落ち着き、
って、本当は落ち着いてもらっては困るんだけど…
時間的余裕ができたので、出掛けてみる事にしたのだ。
しかも日帰りで…片道約450kmの道のりだ。


最後に行ったのは確か9年前で、暑い夏の盛りだった事は覚えている。
その時と同様に、まずオスヴィエチム博物館に行った。
過去4回は並ぶ事もなくスムーズに入場できたけれど、今回は長蛇の列ができていた。
混んでいたからなのだろうか?
入場は有料になっており、個人では見学できず、ガイドツアーに参加せねばならなくなっていた。
英語、ドイツ語、フランス語など各言語でのツアーが時間が決められ、人数の制限もある。
ってことを30分ほど並んだ後のキャッシュデスクで知った。
アップデートされた基本情報の下調べをしていかなかったのだ。
キャッシュデスクで私の見学可能時間を尋ねたら、英語ツアーで2時間待ち、
ドイツ語かフランス語のツアーでも1時間待ちだと答えが返って来る。
初めての見学であれば、見学時間まで何時間でも待って是が非でも見学する所だが、
展示内容は見た事があるし、2時間待ちと聞いて入場をあきらめた。
「悲惨な出来事があった場所を、わざわざ並んでまで見なくても良い。」と思いが生じ、
さらに他の並んでいる見学者、修学旅行で来ている学生達の雰囲気が、
テーマパークのアトラクションに並んでるようにも感じ取れてしまい、見学熱が冷めてしまったのである。


そこで、3kmほど離れた場所にあるヴィルケナウに移動した。
写真はそのヴィルケナウの物である。


引き込み線の上を歩いている時、9年前に聞いた中谷さんの言葉が脳裏をよぎった。
「具体的な数字はあげないが、ここで起こったと言うことは事実である。
しかし、ユダヤ人だけが犠牲者でなく、加害者であるドイツ人も犠牲者であるし、
近隣で生活をしていた住民も加害者になり得るのだ。
なぜこんなことが起こり得たのか。人の心の奥に何があるのか。
自分ならどうしたか。」
私ならどうしただろう?


でも、また別の事を考えていた。
ここはユダヤ人犠牲者の記念館となっているから、
どうしてもユダヤ人にスポットが当たってしまうけれど、
昔はイスラム教徒によってキリスト教徒が奴隷化されていたし、
アメリカではインディアンや黒人奴隷問題があった。
ある唯一の物に狂信的になってしまうと他の事は見えない。
他の事が見えた場合、黙ってそっとしておいてくれれば良いけれど、
同化を強要したり、さもなくば迫害される。
宗教観だけでなく、政治思想もそうだし、哲学だってそうだ。
身近な所で言ったら町内会だって同じことが起こりうるのである。
「結局のところ・・・なくならないな・・・。
ないに越したことはないけれど、なくならない。」
と言う事に思い当ってしまった。


「なくならない」とは無責任かもしれない。
無責任かもしれないが、世の中には多数の唯一があるのである。
一方の唯一を引っ込めたら、もう一方の唯一が飛び出してくる。
でもその飛び出した唯一を切り落とすことはできない。
切り落とそうとすると、またこんな線路が必要になってしまうのだから。


上手く均等に飛び出してくれたら良いのである。
そのようにコントロールできたら尚良いのだ。

40代になって来た5回目のオスヴィエチムは感傷的になる事もなく、
なんか現実的な自分がいました。
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20:46  |  外国旅行  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

2014.10.22 (Wed)

唯一のこと

色々なジャンルのグループが一つの一大コミュニティーを作った。
参加したグループはジャンルごとに決まり事を持っていたのだが、
一大コミュニティーの活動を円滑に進めるために統一した決まり事を制定した。
するとコミュニティーは上手くまとまり、多分野で秀でるようになった。

そのコミュニティーの存在を知ったあるジャンルのグループは考えた。
「あのコミュニティーに入れば利が得られるぞ。」
そしていつの間にかコミュニティーの中に入っていった。
その事に気が付いた既存メンバーは、コミュニティーの決まり事を伝えた。
しかし、新加入のグループは言う。
「私達には私達の決まり事が唯一であるため、他の決まり事には絶対に従う事ができない。」

新加入グループの頑なな決意に困り果てた既存メンバーは解決策を考えた。
・当コミュニティーに参加するなら、決まり事に従う義務があるが、
従えないと言うのであれば、他のメンバーには迷惑にならぬよう注意すべし。
・コミュニティー運営に支障をきたす恐れがあるため、決められた場所以外では生活せぬこと。
・決まり事に従わない代りにコミュニティーに特別税を支払うこと。

新規参加したグループはコミュニティーに溶け込んで行ったが、
既存メンバーからは後ろ指を指されるようになった。
・決まり事に従わず、金だけ払い、さらに利を得て潤っている。
・彼らの決まり事は怪しい。

その後、悶着はありながらも、コミュニティーは栄華を誇っていた。
栄華を誇っている間に、コミュニティーの中には新たなグループが出来上がっていた。
彼らも独自の決まり事を持っているようだったため、
コミュニティーからは浮いた存在になっていたし、
彼らの存在を煙たく思っている者もいた。
ただその新たなグループはコミュニティーの中で生まれた貧困者を救済し、こう語っていたのだ。
「今のコミュニティーは良くない。我らの仲間に入れば誰でも救済される。」

当初コミュニティーは豊かだったため誰もそのグループには見向きもしなかったが、
コミュニティー運営が行き詰っていくと、ひとりふたりと救済を求め、仲間に入るようになった。
いつしかコミュニティーはそのグループなしでは運営を続ける事ができなくなり、
コミュニティーのトップがそのグループのメンバーである事を公表し、
それに倣い他のメンバーもグループに参加するようになり、
そのグループのメンバーでなければ仲間でないような風潮が起こった。
さらに、いまだに以前の決まり事に従っている人にはこう諭していった。
「私達の決まり事に従わないと救済されませんよ。」
メンバーは増える一方で、コミュニティーはそのグループの色に染まった。
そんな新たなグループも時間が経つと決まり事に対する解釈が多様化し、
同グループにも関わらず、解釈を巡って争いが起こるようになってしまったのだが・・・。

ところがメンバー数が増大する中、いくら諭してもグループに参加しないメンバーがいた。
それは、最初のコミュニティーが作られた時、利を求めて参加してきたあのグループである。
彼らは諭されても首を縦に振る事はなく、やはり、彼ら独自の決まり事に従うのみである。
結局、コミュニティーの足並みを乱す存在には変わらず、敵視され、差別されるようになった。
それでも、彼らはこう考え、気に留める事もなかった。
「我々の決まり事が唯一で、最良で、それ以外の決まり事は無に等しく、
我々の決まり事に従えない者たちはかわいそうだ。
だが、我々は仲間を増やすことはしない。なぜなら我々は選ばれた民だからだ。」

あ~っ、それぞれの唯一が飛び交っている。
その唯一がぶつかり合い火花を散らしている。

唯一の決まり事に従い、それ以外の決まり事は受け入れられず拒絶する者。
唯一の決まり事に従える者は我々だけだと思っている者。
唯一の決まり事に従っていれば苦労があっても報われるはずだと信じて疑わない者。
唯一の決まり事に従わない者は力ずくでも仲間にしてしまおうとする者。
唯一の決まり事に従わなくても良いと寛容を受けるも幸せになれない者。

唯一の決まり事から外れても、いや、外れた方が視野が広くなるのに。
でも、外れると裏切り者扱いされるから、外れないし、外れられない。

唯一の決まり事・・・あれらの事である。

ご先祖様を敬い、おもてなしの心を重んじ、唯一の決まり事を持たず、
それぞれがそれぞれの心の中にそれぞれの決まり事を持ち、
それらいろんな決まり事を尊重し、存在を認め合うことのできる、
我ら和の国民には難解で、この手のテーマになると、
「あっ、結構です。」ってなるあれらの事である。

唯一の決まり事を悪いとは思はない。
でも唯一って言うのを私は好ましいとは思っていない。
しかしながら、唯一の決まり事を従っている者にしてみれば、
私の思いは「なんて間抜けな事だ。」と考えるのだろう。

なんだか、よく分からないテーマになってしまったぞ・・・。
冬が近づいてきて精神を病んでいるのか???
そっか、あと1週間で11月だもんな。
日も短くなるし、憂鬱な11月がやってくるんだな。
「唯一を好ましいと思っていない。」なんて言っちゃったけど、
精神を落ち着かせるため、唯一の決まり事の家にでも行ってみるか。
でも、どこの家に行こうかな…ただ行っても落ち着かないだろうな・・・。
唯一の決まり事の従者ではないんだから。
結局は我が心に宿りし決まり事に頼るしかないな。
自分あり気だ。
とセンチになる秋の夜長でした。

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23:46  |  くだらないけど・・・の話  |  トラックバック(0)  |  コメント(1)  |  編集  |  Top↑

2014.10.19 (Sun)

Opera Nagano

チェコで1番人気のあるスポーツは?と聞かれたら、
それはサッカー!と答えたいけれど、実はアイスホッケー。
日本ではマイナースポーツになってしまうかな?


日本で1番人気のあるスポーツは?と聞かれたら、
それはサッカー!と答えたいけれど、実は野球。
チェコではマイナースポーツになってしまうけど。


日本のほとんどのおじさんがキャッチボールが出来て、バットを振れるのと同じように、
チェコのほとんどのおじさんがスケートが滑れ、パス回しが出来る。
しかもピヴォ腹のくせに…。


皆さんはまだ覚えているであろうか?
1998年に開催された冬季オリンピック長野大会で、
チェコアイスホッケー代表が単独国家としては初めて国際大会で優勝したことを・・・。
その時の盛り上がりと言ったら尋常ではなかった。
長野の知名度は高まり、日本で一番有名な場所は東京、大阪、広島ではなく長野になり、
日本人を見ると「長野、ながの、ナガノ、NAGANO!」と吠えまくっていた。
スポーツバーNAGANOもオープンしたし、
今でもオリンピックイヤーになると必ず長野の話題は出で来るのだ。


そうしたら、2004年だから10年も前の話になるけれど、
突然こんなポスターがスタヴォフスケー劇場に張られたんだ。
オペラ「ナガノ」。
nagano.png

長野オリンピックでの優勝までの軌跡をオペラ化してしまったんだ。
私も興味があったので、1回だけ見に行った。
アイスホッケーは第3ピリオドまであるから、3幕で構成されていて、
アイスホッケーのオペラだけに出演者はほぼ全員男。
女性もいたけどチョイ役、わき役だった。
フィットネスジムの器具役、アイスホッケーのパック役などである。
そして、選手たちの苦悩、努力、栄光を表現し、最後は優勝決定時の映像が流れ、
観客はその映像を見て当時を思い出し、それはそれは大盛り上がりになるのである。
さすがに最近は上演されていないけれど、あんな盛り上がりはその後ないな…。

日本の皆さん、昔の話ですけどね、ナガノってオペラがね、あるんですよ。
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22:24  |  プラハで観る  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑
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