2015.03.31 (Tue)

あっというまジャポン 2015春 甥との旅 後

迎えをお願いした親戚宅にお世話になった翌日、日曜日だというのにも関わらず早朝5:30ぐらいには皆さんを起こしてしまう羽目になった。
6:36発の列車に乗るためである。
突然の訪問とせっかくの日曜日を台無しにしてしまった非礼を詫びずにはいられない。
そして、ご好意に感謝だ。

今日はとりあえずローカル線を乗り継ぐ旅だ。
シンボルの鳥海山。


山形に入りローカル線だからこそ停車した女鹿駅。
女鹿駅は山形県最北の駅だとあった。
甥はipodを聴きながら、おじは景色を見ながら、寝ながら列車に揺られて行く。


酒田駅で奥の細道最上川ラインに乗り換えて内陸へ進んでいる時の鳥海山。
景色を見ながらふと、こんな場面が頭をよぎった。
寅さんが妹さくらの息子満男を旅に連れていってる姿。
んー、いいんだか、わるいんだか…。


新庄で奥羽本線に乗り換え、さらに羽前千歳で仙山線に乗り換えて、11:09、やっとの事で目的地に着いた。
山寺駅。


閑さや岩にしみ入蝉の声


でお馴染みの立石寺の1015段?の階段を甥に登らせたのだ。
ただ私が行きたかったので行程に組み込んだのだ。


登山途中、仁王門の手前にある岩壁の前に立て看板があり、侵食によって形造られた仏様が3体いると記されていた。
その内の1体で左向きの仏様が合掌している姿。


仁王門。


大仏殿。


よくもまあ、こんな場所に寺を建立したものだ。
と、誰もが思い呟くセリフを私も呟いていた。


下山後は力こんにゃくを食べたり、山形に行って新幹線に乗る前に駅前でステーキ丼を食べたりと、私は楽しかったけれど、4月から中学になる甥っ子は楽しかったのだろうか?


長時間に渡り電車に乗って、見える景色は山、田んぼ、川、雪、海ばかり、お寺に行っては階段を登って、ただただ疲れるだけの旅。
まあ思い出のひとつになってくれれば、それで十分だ。
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2015.03.29 (Sun)

あっというまジャポン 2015春 甥との旅 前

おじの私が甥と旅行するのは初めてで、目的は私の両親の実家にお線香をあげに行く事であった。

私の両親は共に秋田県出身で、詰まる所、私は秋田美人の母と秋田酒好男の間に産まれたわけだ。
ただ残念かな。
私には秋田美人の血よりも秋田酒好男の血の方が濃かったようだ。
なぜなら私は美男ではなく、どちらかというと、幾分、酒豪の部類に入ってる感があるからだ。
でもよく考えれば母も別に美人ではないから、私が美男でないのは仕方がない事でしたね。

朝7時頃、おじと甥は東京駅にいた。


7:36発のこまち3号に乗り、秋田は花火で有名な大曲まで行くのだ。


私たちが乗るこまち3号は盛岡までは青森新幹線と連結されており17両編成で疾走して行く。
盛岡で青森新幹線と別れた秋田新幹線は秋田までほぼ在来線を通るので疾走は出来ていないから、実際のところ、新幹線と呼んで良いものか微妙ではある。
しかも大曲駅でスイッチバックするのも新幹線らしくはない。
ちょっと失笑だ。
それでも田沢湖、角館を過ぎ、定刻の10:49に大曲に到着した。
大曲駅で降り、秋田新幹線のフェイスを拝もうと二人で先頭車両に行くとびっくり、こまち3号はカラスだか鳩だかわからないけれど鳥を食べていたのただ。
鳥の翼がこまち3号のフェイスに張り付いている。
よくある事なのだろうがグロい…。


大曲駅まで親戚に迎えに来てもらっていた。
そこから今度は車で移動した方が便利だからだ。
便利とな言うものの、大曲からは約1時間ほどかかる。


両親の実家は県南、しかも海よりで、一部の県民からは秋田の湘南と呼ばれているようだ。
が、当然、湘南ほどオシャレではない。
しかし、鳥海山の麓にあり、海と山と綺麗な風景が見える場所で、秋田県の中ではまだ温暖のようだ。


私は小学校6年間、毎年夏休みには両親の実家にそれぞれ滞在していた。
19才になる時は原チャリでふらぁ~っとやって来たこともあった。所持金3000円ぐらいで…。
その当時の記憶しかないから、町の、いや今は市だけれども印象がだいぶ変わっていた。
変わっていない場所もあるが、そういった場所とは住民の少ない地域、つまり、過疎化が進んでいる地域である。
空き家となった家が何戸も存在していると聞いた。
母の実家は駅付近にあるため住民が多いのか開発され、私の記憶にある物は一部しか残っていなかったが、父の実家周辺はそういった地域になっていると言うことなのか、ほとんど変化が見られなかった。


変化は見られなかったけれど、父の実家に行くには長い坂道を登らなければならないのだが、その坂道がだいぶ短くなったような気がした。





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2015.03.28 (Sat)

あっというまジャポン 2015春 センバツ

さすがにもう東京に帰ろうと思っていたが、朝またまた早く起きたので、阪神電車の特急に乗って大阪梅田から西へ向かってしまっていた。
特急はまず尼崎に停車したがそこでは降りず、その次の停車駅で降りた。
甲子園である。


昨日、立ち飲みの席で大阪方面からの友人と話をしている際に甲子園の話題になり、まさに今、春の選抜大会が開催中であることに気付いてしまい、甲子園での高校野球を見たことがなかった私は、俄然観戦したくなっていたようなのだ。
だから、朝早めに起きたので、「そうだ!甲子園に行こう!」となったわけだ。


球場に到着した時はすでに2回の裏だったが、試合終了まで目はグランドでのプレーに耳はアルブススタンドの応援に釘付けでとなってしまった。
ちなみに対戦カードはこの日の第一試合の静岡高校vs木更津総合である。


プロ野球も何が起こるかわからないけれど、それ以上に高校野球は何が起こるかわからない。
エラーありワイルドピッチありファインプレーありと、手に汗握る熱戦を演じており、そのプレーに感化される応援団や観客を目にした私はなぜか目頭が熱くなってきている。


目頭が熱くなってきたのはなぜだろう?
腹が減っているからか?
そこで甲子園カレーを食べた。
レトルトだけどなぜか美味い。


スタッフも球児が悔いなき試合となるよう整備を怠らない。
みんなで大会を盛り上げている。


試合は静岡高校が4-2で木更津総合を下したが、両校のプレーに元気をもらった。


さて試合終了後は大阪に戻り、東海道新幹線ではなくサンダーバードに乗っている私。


富山在住の元日本人学校教師と会うためである。
彼は伝説の教師だ。
我らがアマテラスの発起人でもあり、今もプラハで活動している日本人児童向けのスポーツクラブの発起人でもある。
プラハでの彼の教え子達は今でも彼を慕っている。


その先生と富山駅で待ち合わせ、先生の小学校時代の同窓生がシェフオーナーとなっている「ちゃぶ有」に案内され、富山の美味しい料理と日本酒にノックアウトされてしまった。


ほたるいかの湯揚げ、白海老のから揚げ、ブリ大根…。


ブリ大根なんて8時間も煮付けていて、骨まで食べられる一品。


塩釜焼きの魚の名を忘れてしまった…。
けれどもこれが抜群に美味かった。


塩釜の蓋。


ほたるいかの沖漬け。
ほたるいかの肝の甘みが最高。


で、これら料理に日本酒が合う。
やばいやばい、北陸にいたらだめになるぞ!なんて思いながら、美味食地獄に落ちる前に新幹線で東京に帰ったわけです。

まじ美味かったけれど、この美味さというのは、おっさんにならないとわからないのでしょうね…たぶん…。


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2015.03.27 (Fri)

あっというまジャポン 2015春 伊勢神宮

この細矢は名古屋を出ますとぉ、
次は伊勢市に止まります。
と社内アナウンスふうに始めてみた。

朝早めに起きたので南紀に乗り、松阪で各駅停車に乗り換えて、のんびりと伊勢市に向かった。
10:01に伊勢市に到着し、大阪方面から来る友人との待ち合わせまでふらふらと駅周辺を歩いていた。
伊勢うどん屋があったり、伊勢海老を売っている店があったり、山村牛乳でソフトクリームを買ったりしていた。

11:20頃、大阪方面から来る友人と合流し、伊勢神宮外宮へ参拝に行く。
初お伊勢様だ。


外宮参拝後はバスにて内宮まで移動。
そこでもお参り。


プラハ在住邦人サッカーチームの名はアマテラスと言うが、この神にあやかっているので、恐れ多いがお参り。


数本ではあったが桜も咲いており、久しぶりに日本の桜を拝むことができた。


参拝後は参道を歩く。
おはらい町、おかげ横丁を楽しむ。


伊勢神宮御料酒の白鷹。
昨日は高山で撮り忘れていた杉玉がしっかりぶら下がっている。


白鷹は伊勢神宮御料酒の酒蔵である。
限定品があったので試飲してみた。


おかげ横丁に入るとなんだか楽しい気分になり、いろいろ情報を頂いていたのにもかかわらず、店舗での落ち着いた食事ではなく食べ歩きが始まってしまった。
松坂牛のにぎりと巻き。


他にも伊勢ビール飲み比べや焼き牡蠣やふぐのから揚げなどをつまみつまみする。
しかし、これを忘れてはいけない。
あかふく。
こしあん好きにはたまらないあんこだ。
うまい。


で、大阪へ行くのだが贅沢にしまかぜに乗車した。


乗車証を受け取る。
座席は驚くほどに快適であった。


大阪では大阪方面からの友人と共に、ビル地下の立ち飲みをハシゴしたのでした。


そんな一日。


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2015.03.26 (Thu)

あっというまジャポン 2015春 白川郷 高山

朝8:10発の北鉄バスに乗った。
この日のルートはチェコの旅行で例えるならば、プラハを出てホラショヴィツェ、チェスキークルムロフの見学後、ウィーンに行くのに似ている。
と言うか強引に似させた。

ホラショヴィツェは小さな農村。
村には19世紀に建てられた田舎風バロックの様相で建てられた家が建つ。
チェコや南ドイツ圏の人々は「なんだか知らんが落ち着くんよ…。」と感じるようだ。
われら日本人にしてみたら、ズバリここではないかな。
白川郷。


合掌造りの屋根が今も残る静かで心落ち着く場所だ。


と思ったら、四方八方から発声のよろしすぎる声が聞こえてくる。


「完全観光地化してますよ。五箇山の方が風情ありますよ。」
と聞いていたけれど、自身も観光客ではあるが、ここまでとは思わなかった。


発声のよろしすぎる声の方々は普通の音量のつもりで話しているのだろうけれど、拙者には普通とは思えんのでござる。
住民の方もさぞ大変でござろう。
心中お察し申す。


しかし、なんですねぇ。
先人が作り上げた物のおかげで潤う場合もあるけれど、潤う分、それを、つまり伝統文化を残して伝えていく労力も尋常ではない。


観光客としてたった3時間しか滞在しなかったけれど、チェコのホラショヴィツェ村も白川郷ほどには観光客は訪れないが、似た所があるのでつい比較してしまうのであった。


白川郷は残す物を残し、地域全体の協力があるだろうからたくさんの観光客も訪れ潤う。
ホラショヴィツェはまだ残しているだけの村で、潤うための案件がないから、せっかく観光客が来ても30分もしないうちに次の目的地に移動してしまう。
ってな事を考えながら雪の白川郷を歩いていました。


さて、12:15白川郷発の濃飛バスに乗って次の目的地に移動。
古い家並みの残る高山である。
駅から欧州風に言えば新市街を通り、宮川を渡り旧市街に入る。
するとこれだ。


古い町家が連なっている。


様々な格子かあって見ていて面白い。


どれが好みですか?


そして暖簾も。


和文化ですね。


坂口屋さんで飛騨牛にぎりを食べた。
これで100コルナである。


この真っ白な暖簾も良い。


すだれ。


飛騨牛まん。


酒屋を表す杉玉を撮るのを忘れていた。
白酒が美味かったんだよな。
この町並みも残し伝えていかねばならない大事な町のひとつである。


寺院群までは足を延ばすことができず駅へ戻り、ワイドビュー飛騨に乗って名古屋へ移動した。
名古屋は都会である。
あまり風情とか情緒を感じることはできない。
でも、以前チェコに駐在していたガストンメンバーと2代目アマテラスキャップと楽しいお酒を頂きました。


ジャンボ味噌串カツを頬張る私を見たらみそ。
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2015.03.25 (Wed)

あっというまジャポン 2015春 千枚田

朝6:30、金沢駅発の列車に乗った。
七尾で乗り換え、のと鉄道で穴水まで行く。


穴水は今人気の遠藤関が出身地で知られている。
って、当地に来るまで知らなかったけど…。
そこからバスに乗り換え10:08輪島駅に到着した。
なんと石川県内なのに3時間半もの旅であった。

まずは日本三大市場のひとつと呼ばれている朝市を見学。


しおからとか、しおからとか、うまそうだったなぁ。
ここ朝市通りには永井豪記念館がある。
永井豪さんの父親が輪島生まれで通り沿いにある永井洋品店が実家だそうだ。
わいち通りや工房長屋など歩きながら漆細工を見る。一瞬、焼き物か…と思わせる物もあり、漆塗りの技巧の高さに感心するも、あっいいな…と感じる物はめちゃくちゃ高値でまったく手が出ない。
普段に使いたいと感じた湯呑みがひとつ1万円を超えるのですもの。

輪島塗は高嶺の花よと肩を落としふらっと訪夢へ戻る。以前輪島駅だった所だ。
そこは今、バス発着所となっており、そこから今回の旅の目的の一つだった白米の千枚田に移動した。


金沢に行くにあたり能登の観光スポットをチェックしていたら、どのサイトにも荒々しい波打つ海岸から段々と登っていく千枚田の写真があり、どうしても生千枚田を見たくなったのだ。


季節によって千枚田の顔も変わってくるけれど、私の想像だと田植え前に田んぼに水が張られた時が綺麗なのではないかな。
太陽の光が田んぼの水に反射して田んぼがキラキラ光っている。


想像したら綺麗だと思いませんか?


どうなのだろう?
写真では冬季にライトアップされている千枚田があったけれどいつがベストだろうか…とバスで考えていると、ふらっと訪夢に到着。
金沢に戻ろう。
金沢への帰路は往路の逆パターンにしようと予定していたけれど、ふらっと訪夢で確認すると直通バスに空席もあったので楽なバスを選び、爆睡で金沢まで帰りました。


ちなみにふらっと訪夢にゴーゴーカレーのお店があり、バスまでの時間、ゴーゴーカレーを食べて時間を費やしたのです。
これも金沢カレーでドロドロ感の強い私好みのカレーなんです。
2日で2食って…黄レンジャーみたいだな。


金沢での夜はまたヤバいぐらい、大人を駄目にする美味しいお酒とお魚料理を頂きました。
ご一緒した金沢在住紳士ご夫婦に感謝です。




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2015.03.24 (Tue)

あっというまジャポン 2015春 金沢

金沢初上陸。
駅前に設置されたデジタル天気予報ではこう表示されていた。
「雪時々止む」
なんかすごい。
そして寒い。

まずは周遊バス1日フリー切符を買い、予約している駅そばのホテルに荷物を預け駅に戻り、駅構内の観光案内所にあった無料観光案内を頂戴し、駅前バスターミナルから散策開始だ。
初めての地の散策はベタベタに限る。

まず兼六園シャトルバスで兼六園下へ。
金沢城公園を見上げる。


兼六園に入園。


桜はまだだったが梅がきれいに咲いていた。


もう少し暖かくなれば最高なのだろう。


その後周遊バスにてひがし茶屋街へ。


そんなに休憩気分でもなかったので茶屋で休憩はしなかった。


路地をプラプラ歩く。
着物を着た美女たちが楽しそうに歩いていたのが印象的だった。


またまた周遊バスにて長町武家屋敷跡へ。


和がよろしすぎるし、落ち着く。


長町武家屋敷跡からは香林坊経由で徒歩にて近江町市場へ行く。
遅めだが昼飯のためだ。
そこで海鮮丼でなくチャンカレを平らげる。


チャンピオンカレー、金沢カレーである。
このドロドロ感は好きなタイプのカレーで大満足。
トロトロタマゴが売り切れていてトッピングできなかったのが残念でならない。


市場前から周遊バスにてにし茶屋街へ移動。
そこでがっつり吹雪かれた。


なんか昭和な感じのたばこや。
ゆうパックの看板が無ければより良かった。


にし茶屋街から寺町地区へ歩く。
面白いことに吹雪は止んだ。
20分前にビニール傘を買ったばかりだったのに…。
よくある話だ。
まずは妙立寺へ。
無料案内を読んでいて初めてこの寺の存在を知り、ぜひ見学してみたくなった。
しかし見学するには要予約なのだ。
駄目元で受付で確認を取ると運良くまだ空きがあったらしく直前で予約が取れ、ガイドツアーで見学をした。
隠し扉や隠し階段や落とし穴など、いろんな仕掛けがある寺である。
忍者とは全く関係はないが、あたかも忍者屋敷のようなので通称忍者寺とも呼ばれている。


寺町地区の地図。
寺三昧だ。
忍者寺建立も寺町地区設立も前田家の徳川対策だったそうだ。


W坂を降り犀川へ。


犀川から見える山並み。


その後テクテク金沢城公園を通りながら尾山神社まで歩いた。


一度ホテルに戻り30分ほど寝てから夕食へ出かける。
金沢在住紳士より紹介頂いた和台にて海の幸に舌鼓をうつ。
美味しかったなぁ。
ビール日本酒焼酎、のどくろ塩焼き大人トマト刺身盛り合わせ和台エビマヨとみんな美味しかった。
2000コルナぐらいしたけど…。


21世紀美術館とか他博物館などは行かなず、バスで城の周りを行ったり来たりしていたけれど、一通り主だった場所は観れたのではないでしょうか…。
金沢の方いかが?



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2015.03.23 (Mon)

あっというまジャポン 2015春 北陸新幹線

さてさて今回の一時帰国でも利用しまくるJRパス。
プラハで一週間パスを買い求め、成田空港の緑の窓口で23日から使い始めるよう設定した。
今回のパスの表紙はかなり好きだ。


本日3月23日、ミーハーな私は、まずはこれに乗らねばならないと東京駅に向かった。
今この時期、ミーハーがまず乗ると言ったらアレしかない。
開通したてのホクホクな北陸新幹線である。
長野新幹線は乗車した事はあったけれど、あんなに行きにくかった北陸まで新幹線で行けるなんて、北陸出身ではないけれど、こんなに嬉しいことはない。
逆に困った人もいるかもしれないけれど、新幹線開通の意義はやはりでかい。
早く日本海新幹線とかできないかなと願うのは私だけでしょうか。

東京駅に着いて意気揚々と駅員さんにパスを見せ改札を抜け、車両案内を見ながら自由席は何号車なのかチェックすると、びっくり、なんと北陸新幹線かがやきは全席指定だったのですね。
またパスを提示して改札を抜け緑の窓口へ行き、並びに並んで指定券を準備した。
ちなみにこの嬉しいJRパスは指定券を無料で手配できるのである。


7:20東京発のかがやき503号は上野、大宮と停車し広大な関東平野を疾走する。
速い速い。
揺れも少なく座席も広い。
新幹線ってなんでこんなに快適なのだろう。
唯一残念だったのは隣り席には妙齢な女性ではなく、よくある臭いのするおっさんが来たことかな。
あの臭いは本当に辛い。


そうこうしていたら高崎周辺を通過し、関東平野も終わりに近づき山が見えてきた。
新幹線は山あいを縫って走ることはなく、トンネルを抜けて行く。
山陽新幹線でもそうだけど、トンネルが続くと耳が痛くなるなぁ。
誰かの例えツッコミにもあるけど、耳キーンなるわ!である。
佐久平周辺で平地になったが、またまたトンネルラッシュが始まり、耳キーン地獄が続きながら、8:45長野に到着した。
関東平野は好天だったのに雨になっている。
長野を過ぎてもトンネルは続き、トンネルとトンネルの間にたまに見える景色には残雪が見えた。
外は寒そうだ。
一度長いトンネルを抜けて新潟県に入り、かがやき503号は日本海へ疾走を続ける。
糸魚川周辺、親不知を過ぎると日本海に沿って進路を西に取り、富山県へと進んでいく。


富山県に入ったら突然、車内アナウンスが入った。
「進行方向左をご覧下さい。本当はあいにくの天気で見えませんが、天気の良い日は立山連峰が見えます。立山という山はなく…。」
曇り空で何も見えないし、知らないから想像もできない。
見えたら綺麗なんだろうな。
残念でならない。

9:33富山に到着。
一度ブラックラーメンを食べた事があるな。
あと20分ほどで終点金沢だ。
金沢までは砺波平野なのだろうか…平野をひた走る。
するとまた車内アナウンスが入った。
内容は金沢駅についてである。
駅の色調は加賀五染を意味し、柱に金箔が張られている。
日本の金箔の99%を占めている。
世界で美しい中央駅に日本の駅で唯一金沢駅が選ばれている。
などなど。

なるほどと聞いているとラスト連続トンネル。
耳キーンなりながら金沢駅に9:54到着。
時間通りに運行される新幹線は日本の誇りである。


さて、折り返し東京に戻るか。


ってうそ。
初金沢を満喫します。
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