2015.05.31 (Sun)

弾丸遠征試合ツアー シュツットガルト

5月30日23:40キャプテン宅にお邪魔する。
日が変わった31日の早朝4:40出発。
キャプテンカーで西へ向かう。
8:50到着。
ここはシュツットガルトのメルセデスベンツアリーナのそばにあるグランドだ。
そう、我らがSK Amaterasはシュツットガルトの日本人チームと親善試合をしに来たのだ。

サッカーである。

前泊組と別の当日入り組メンバーと合流した今回の弾丸遠征試合ツアー参加メンバーは総勢14名。
メンバーの顔を見渡すと、平均年齢はざっと35ぐらいかな?
もうちょっと若いかな?
20代後半と若いメンバーもいるのに平均年齢35ぐらい。
平均年齢をぐっとアップさせているのは誰だ?
お~れだおれだおれだぁ~!
43歳のオレは遂にチーム最高齢になってしまった。
あちゃー遂にきたぁ!である。

メンバー全員でアップをして10:00にキックオフ。
20分の試合を4本行うという変則試合だ。
オレは1本目、2本目、3本目とフル出場させて頂き、4本目は休ませて頂いた。
走る場所を頂けるだけで光栄です。
走る場所を頂ける限り走ります。
走り切ります。
チームの足を引っ張らぬよう走ることを誓います。

試合後は美味しい中華で懇親会。
15時過ぎ当地を出発し20:30頃帰宅したオレは、
今日の不甲斐ないオレのプレーを思い出し、
このままではいけないと反省し、
6月末に開催される欧州日本人チームサッカー大会、
いわゆるユーロJまでカラダを作らねばならないと決意しながらピヴォ飲んでます。
ピヴォって…ダメだこりゃ。
でも頑張ります!
40代だから!


メンバーのみんな、楽しかったですね。
こういう活動は続けて行かねばなりません。
楽しく活動して素晴らしい思い出を作りましょう!
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21:39  |  ドイツ  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

2015.05.29 (Fri)

弾丸ツアーのヘルプは楽しい

朝、いや、夜中の2時に目覚める。
3時にお迎えに行く。
そこから高速をひたすら走り、途中休憩を挟み、8:30目的地に到着。
長い道のりであったが大変だとは思わない。
だって娘たちのスタディツアーなのだから。
間もなく帰国する留学生(娘たち)が希望した場所なのだ。
ここはチェコに滞在しているならば是非一度は訪問して、
個々それぞれにに感じてもらいたい場所だ。
だから私も大賛成だった。
どこか?
ポーランドのアウシュビッツである。


アウシュビッツに行きたいという希望が出たので、事前にネットでチェックした所、
あまり混んでいなかっなったからなのか、朝一だったからなのかは知らないが、
9時にガイドなし入場が設定されていた。
行程を考えるとその時間に入場するのがベストだと考え、9時入場の予約をしておいた。
9時に入場するために3時にプラハを出発したのである。
ちなみにガイドなし入場の場合はやはり無料で見学が出来た。

戦後70年という節目、娘たちの目にこの場所はどう映ったのだろう?
人が人を…。
悲惨、権力、差別、従僕、恐怖、やらなければやられる、味方のはずが敵で、敵が味方になる…。
そういった人間の精神力を操る何かがそこには存在していたのだ。

私は久しぶりに博物館に入場した。
前回来た時は博物館入場のために長蛇の列ができていたので入場を諦め、
博物館から3kmほど離れた場所にあるビルケナウだけ訪問したのだ。
今回久しぶりに来て、改めて展示資料を見、色々考えてみた。
すると不思議な事にひとつ思う事があった。
それは次回一時帰国した際は東京大空襲・戦災資料センターに行ってみよう…である。
広島じゃねぇ?とは言わないでほしい。
だって広島のあそこは行ったことがあるのだから。

さて話を弾丸ツアーに戻すと、ビルケナウを見学した我々は11:30に当地を出発した。
結構駆け足の訪問だったが致し方がない。
高速をひたすら西へ走ること約3時間、14:30ごろに第2の目的地に到着。


ポーランド食器の町、ボレスワヴィエツだ。
午前は勉強、午後は…。
あれれ…?
こっちが第1目的地だったのかな…と感じさせるぐらいにテンション上がりまくりの娘たち。
まあ良いか…。
最後に存分楽しんでくれ!
その高いテンションに飲み込まれたのか…
また増えてしまった私の食器。
まあ良いか…。

22:30過ぎに帰宅。
とても充実した日でした。
娘たちの帰国前の思い出作りになっていれば良いし、
そんな思い出作りのお手伝いをするのは楽しいですよ。
そんな日記でした。


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22:25  |  外国旅行  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

2015.05.26 (Tue)

プラハカフェ巡り 2015005 U konflíčků

以前から目には入っていた。
トラムの中から、車の中から、歩いている時も、いつも目に入っていた。
でもタイミングが合わずなかなか立ち寄ることができなかった。

U knoflíčků
うっ、コンフレーク~…ではない。
ウ クノフリーチュクーだ。
意味は小さいボタンでかな。


入店してまず注文。
今日のこの時は店頭のレジであらかじめ注文し、会計も済ませ、着席すると店員さんがコーヒーなどを運んでくれる仕組みだった。
いつもそういう仕組みなのかは知らないが、そのつもりで出掛けたほうが待ちぼうけを喰わないで良いだろう。


コーヒーを待ちながら店内を見渡す。
内装は明るく清潔感があり、女子受けしそうなデザインだ。
さらにここはケーブルカー駅のそばだから時間帯によっては混み合うであろう。
しかし出掛けた時はまだ朝だったので店内はガランとしていた。


そう、今朝はケーブルカー駅で待ち合わせがあり、早めに到着したので、ここでブレックファーストを取ったのである。
フレビーチェク ヴァーイチュコヴェがブレックファーストだ。
タマゴオープンサンドである。
お店の看板にはvýrobnaとあったから、この店で作っているのだろう。
だからなのかひと口食べた途端に「あっ!」と声を漏らしてしまった。
美味しいのである。
ゆで卵とマヨのコンビネーションが抜群で、姿形は違えど、なんとなく、日本のタマゴサンドの具のような味わいに似ていたのだ。
まあ、タマゴとマヨのコンビネーションだったらほぼ同じような味わいになるだろうけれど、なんと言うか、味わいにきめ細やかさを感じたのですね。
あまり巧い食レポではないので、よく分からない方は実食してください。
20コルナ。


そうこうしていたらエスプレッソルンゴが届いた。
にがい。
38コルナ。


先述したが、カフェはケーブルカー駅の近くにある。
ケーブルカー駅の名前はůjezd。
そばにはトラムも走っており、トラムストップも同名でŮjezdである。
そのトラムストップの目の前にカフェはある。


ただ、ŮjezdのトラムストップはT路に3か所あるから見つかるかなぁ?
ヒントはケーブルカー駅のそばの方ですよぉ。

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08:20  |  カフェ巡り  |  トラックバック(0)  |  コメント(1)  |  編集  |  Top↑

2015.05.21 (Thu)

プンクバ洞窟

チェコ東部、モラビア地方にはモラビアカルストなる地域がある。
このカルスト地方には少なくとも1000もの洞窟がある事が知られており、
安全とみなされた洞窟は一般公開されている。
その中でも特に有名で人気のある洞窟がプンクバ洞窟。

どこにあるのか?
まずは地図でBrnoから北に位置するBlanskoを探そう。
Blanskoの東一帯がモラビアカルスト地方なのだ。


プンクバ洞窟への道はふた通りある。
skalni mlynからとmacochaからだ。
詳しい地図であれば小さく記されているはずである。
5月19日時点ではskalni mlynの駐車場からプンクバへ続く道路が通行止めで通れない。
よってさらに車を走らせ丘を上りmacochaまで行かねばならない。
macochaはプンクバ洞窟の入り口のほぼ真上に位置している。

macocha深淵は深さがなんと138.7mもある。
上小橋から見下ろした景色だが、スマホを落とすかもしれないと恐怖したため、
下の様子がよく分からない画像になってしまった。


ちなみにmacochaとは継母と言う意味だが、こんなお話がある。

ヴィーレモヴィツェ村に農夫、奥さん、男の子マルティンの一家が幸せに暮らしていた。
しかし奥さんが病気で亡くなってしまう。
残された農夫とマルティンは悲しみに暮れていた。
年月も過ぎ、農夫は家政婦と結婚し、新たに子供も授かり、再び幸せな生活が戻って来た。
ただこの事はマルティンには不幸の始まりとなった。
自分の子供を特に可愛がった継母はいつもマルティンには冷たくあたり、叱り続けてたからだ。

ある日、農夫は新しい子供を連れて町に出掛けた。
家に残った継母とマルティン。
継母はマルティンに言った。
「森にはイチゴがいっぱいなってるから摘みに行きましょう。」
イチゴを一杯摘み、さら森を歩いていると突然、村人もあまり行かない所まで行きついた。
そこは息をのむほど深く、底無しと伝えられている緑の湖がある黒い深淵だ。

継母とマルティンは立ち止まり、そこから引き返そうとしたが、
継母は深淵の崖にとてつもなく立派なイチゴがあることに気づいてしまった。
そしてマルティンに優しく言った。
「あんな立派なイチゴを摘まない訳にはいかない。摘んでおいで。」

マルティンは怖がったが、継母に叱られるのを嫌がり断れなかった。
深みを覗いた時、継母の手がマルティンの背中に触れ、
マルティンは奈落の底へと落ちてしまった。

マルティンの叫ぶ声を聞きながら逃げる継母。
森の中を逃げ惑っていたが、彼女の罪は逃れられないものだ。
継母は良心に苛まれ深淵に戻って来、身を投じてしまった。

農夫が町から帰って来たが家には誰もいない、暗くなっても帰ってこない。
隣人に問うと、イチゴを摘みに行った事を知る。
あてもなく森を探しまわっていると、件の深淵にたどり着いた。
そこからかすかな泣き声が聞こえる。

農夫が深淵を覗きこむと、崖に生えている松の木の枝に吊り下がっているマルティンを見つけた。
大急ぎで村に帰りロープなど救助に必要な物を準備して深淵に戻り、なんとかマルティンを救った。
農夫は昏睡しきっているマルティンに尋ねた。
「お母さんは?」
と同時にマルティンの身に何が起こったのかも悟った。
そして、崖の中腹の茂みには引きちぎれた彼女のショールが見つかった。

それ以降、ここは継母、macochaと呼ばれるようになり、
今でも嵐の日には森を抜ける風や雷の音と共に、彼女の泣き声が聞こえてくるという。

不幸な継母のお話。

あぁぁ怖い。

話を戻す。
上小橋から280mほど歩くと下小橋に行くことができる。
下小橋から上小橋を見上げた。


再び上小橋へ戻りロープウェイでプンクバ洞窟入り口に向かう。
上小橋から洞窟入り口まで徒歩で行くことも可能だが、
その標高差は約100mもあるのだから徒歩だと途方に暮れてしまうので、
ここはロープウェイを利用するのをお勧めする。
往復90コルナ。


ロープウェイで下るとすぐプンクバ入り口が見つかるが、
只今、入り口ブースの大工事中であった。
この工事の関係でskalni mlynからの道が通行止になっていたのだ。
11:00、チェコの小学生一団と共に入場。
徒歩650m、ボート450mの大冒険の始まりだ。


いまだに成長している鍾乳石、残念ながらもう成長しない鍾乳石と両方あるが、
今も生き続けいている鍾乳洞である。


フクロウに見えたり、小人に見えたり、パイプオルガンに見えたり、
いろんな形に見える鍾乳石だが、全て自然の力で形成されている。


ロミオとジュリエット。
もう成長しない鍾乳石。
だからもう絶対にくっつかない。
あと10cmぐらいなのに…。
しかし仮に成長していたとしても10cm伸びるのに750年近くかかるそうだ。


カーテン。


天使。


と見て行くと突然外に出る。
とても神々しい。
実はここはmacochaの底である。


見上げると下小橋から小学生グループが手を振っているのが見えた。


そしてここからボートに乗ってプンクバ小川を進んで行く。
乗船中は撮影禁止である。
一度、マサリクホールで下船。


1920年、時のチェコスロヴァキア大統領T.G.マサリクが訪問した事から彼の名が付いた。


竹林。


再び乗船し、進む。
頭に気を付けないと怪我をするのは間違いない。
スリル満点の見学である。


そして1時間後、ついに見学終了。


人気があるため夏場は要予約だ。
たかが鍾乳洞と言うことなかれ。
スロベニアのポストイナ鍾乳洞の方がスケールはもちろんでかい。
でも、チェコにだって鍾乳洞があるんだ。
ぜひ出掛けてみよう!
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15:08  |  モラビア地方  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

2015.05.17 (Sun)

のんびりプラハ休日

家の近所には池がある。


池に面してテニスやビーチバレーができるスポーツジムがある。
天気の良い時に1度、ビーチバレーをしに来ようと思っているが、まだ実現していない。


スポーツジムとは真逆、池の対岸にはワインセラーがある。


最初の写真でも分かるように、池に沿って盛り上がって丘が形成されており、その丘の一部を掘っているのだ。
ちなみにその丘の上には団地が建ち並んでいる。


今日はのどかな日曜日。
午前中のサッカーの練習の後、本来は中心にでも出てみるかと考えていたが、中心地の喧騒さが容易に想像でき、あまりにものどかすぎる今日この日にあの喧騒さは合わぬと考え、近所の池に来てワインセラーに座っている。


ルーランドゥスケーシェデー。
0.5lで80コルナ。
450円ぐらいだ。
安いねぇ。


中心地ではもうなかなか味わえないチェコの、プラハののんびりとほのぼのとした休日の様子を垣間見ることができる。
チェコ子供の戯れる声、チェコジジババの会話の節々に聞こえるイェジシやツォジェ?の声が聞こえる。
イェジシは英語だとジーザスやオーマイガー。
ツォジェ?は日本語だとなんですと?、なにぃ?。
かな。

のんびりリラックスするには抜群の場所だ。
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17:26  |  プラハ  |  トラックバック(0)  |  コメント(1)  |  編集  |  Top↑

2015.05.08 (Fri)

プラハで食べる 82 豚ヒレ肉入りブランボラーク

家の近所のホスポダで久しぶりに夕食を食べた。
この日はなんだかお腹にガッツリくる物を欲していた。
でも欲する物は肉の塊ではなかった。
さらに油っこい物が良かった。
ただカツ的な揚げ物を欲していた訳ではなかった。
何にしよう?
限りあるメニューの中から、こんな物が目に止まった。
Vepřový řízek v bramboráku ,hlanolký
これだ!
これに決めた。
ヴェプジョヴィ ジーゼク フ ブランボラーク、フラノルキー???
なんだか魔法か呪文の言葉みたいだな…。
何かと言うと、豚ヒレ肉入りポテトパンケーキ、フライドポテトである。


ポテトパンケーキが何なのかはそのままググって頂ければすぐに知ることができるけれど、超簡単に説明すると、すりおろしたじゃがいもに、小麦後、タマゴ、ニンニク、しお、マヨランカ、クミーン、胡椒などを入れて油で揚げる、もしくはフライパンで焼いたヤツだ。
揚げたパターンはそれだけでも結構オイリーで、食べ過ぎると間違いなく胸焼けしてしまうのだけれど、その中にさらに豚ヒレ肉が入っているから一体どうなるのか、期待と不安が入り混じりながら一切れ口に入れる。


うぅぅぅ。
俺には好きな味だぁぁぁ。
ノーマルブランボラークはカリカリしている部分が多いけれど、豚ヒレ肉入りバージョンは豚肉の油がじゃがいものソフト感をキープしており、カリッと感としっとり感の双方を楽しむ事ができる。

この日の腹具合には良い選択だった。

ごちそうさま。
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17:08  |  プラハで食べる  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

2015.05.03 (Sun)

チェコハイキング 越境してザクセンスイス

Hřenskoからエルベ川沿いに車で走ること約30分。
もう国境を越えてドイツに入っており、川沿いのラーテンという町にいる。
渡し船で対岸に渡るとそこはザクセンスイスだ。


せっかく近くまで来ていたし、体力的にもいけそうだったので、
どうせだからここも登ってしまおうという事になったのである。


向かう先はバシュタイ橋。
過去に何度か来ているし、ブログでも紹介しているけれど、
これまでは山を登らなくてもバシュタイ橋を見る事ができるルートを取っていたので、
山登りからのバシュタイ橋見学は初めてで新鮮だった。
新鮮だったとは言いながら、山道を順調に登り始めたものの、
結局、午前中に8km以上歩いた疲労がわれらパーティを襲い、
急な坂道になると歩調も乱れ、息も上がってきた。


しかし、登り切ればこの絶景を見る事ができるのである。
さらには甘いものも食べられる。
景色を満喫し、森のフルーツサンデーを食べた。
体は正直でその時その時で欲する物を無意識のうちに教えてくれる。
甘い物が欲しかったんですねぇ。


そして下山。
登山ルートとは別ルートをとった。
登山ルートは最短距離を一気に登ってきたが、
下りルートは登りより距離は延びるも、
岩のトンネルや隙間を抜け、冒険心をくすぐるルートだ。


距離が延びたので緩やかに下っていくのかと予想していたけれど、
前半は緩やか過ぎる坂道でほとんど下っていない。
登って来た時の勾配はあるのだから、どこかで下るはずだ。
すると、急な階段が現れた。
かなり急な階段だったので、正直な所、逆ルートでなくて良かったと思いましたね。


時刻は夕方5時近くになっており、他に登り下りをする者はほとんどいない。
見かけたのは登ってくるカップル1組だけだった。
そんな静かで緑と岩山に囲まれた自然の中を歩くのは気持ちの良い事である。


でも、こんなマップがないと怖くて歩けないけどね…。


次はどこを歩きに行くべかな。

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17:56  |  ドイツ  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

2015.05.01 (Fri)

チェコハイキング チェコのスイス Pravčická brána

リベレツの山荘に泊まり、翌日はチェコのスイスに向かった。
チェコ北部、ドイツとの国境をまたいで、あたかもスイスのような景勝地が広がっている。
そのためチェコ側はそのままの呼び名でチェコのスイス、
ドイツ側はザクセン地方に位置するのでザクセンスイスと呼ばれている。

実際に訪れてみるとスイスとはほど遠い事を実感するけれど、そこは大目に見て頂きたい。
だって多くのハイカー、トレッキンガー、ロッククライマー、
サイクリストがスイスに行ったつもりになって楽しんでいるのだから…。

そしてチェコのスイスには媒体などで紹介される際、
必ずと言って良いほどに登場する絶景がある。
そこも旅行社のハイキングツアーの企画案にあるようなのだが、
バスでそばまで行って、チャチャッと歩いて、見て感激して、
はいっ終わり、ではバスに戻りましょっ、という訳にはいかない。
通常であれば往復8km越え、極力歩かない方法を取っても、
だいたい往復4km越えを踏破せねばならない。

今回の訪問は恐らく8年ぶりの2回目となり、
往復8km越えのルートを取り、その絶景を見に行った。


砂岩の岸壁を見上げながら歩いたり、すり減った階段を抜けひたすら歩く。


歩くこと約1時間、するとこんな景色が見えてくる。
Pravčická bránaだ。
砂岩が侵食して形成された岩のゲートである。


でも、ひょっとしたら、写真左に写っている建物ほうに興味を持った方もいるかもしれない。


鷹ノ巣城と言って1881年に建てられた。
もともとエドムンド・クラリ・アルドリンゲンが宿泊施設として建てたのだが、
現在はギャラリーとレストランになっている。
ここのグラーシュが最高に美味しかった。
アーチのあるアーケードをくぐり、建物の裏手へ進むと、
そこにはなんと、驚くことなかれ、料金所が設置されていて、
レストランやより綺麗な景色の見えるポイントに行くためには、
入場料として大人75コルナを支払わなければならない。
もちろん有料の情報を得ていたから何とも思わなかったけれど、
入場料の事を知らない人が登ったら、
「登らせておいて金取るんかい・・・」
となりかねない。
過去に何度もひと悶着あったのであろう。
でもそこがチェコらしくてよろしい。


ここの付近の標高は415mから440mほどで、一帯が砂岩の地層帯だ。


その砂岩地層帯がチェコスイスとザクセンスイス全域に広がっているのである。


ゲートの名前となっているPravčická bránaはチェコ語読みになるけれど、
ドイツ語ではPrebischtorと呼ばれ、伝説の仙人プレヴィシュの名が付いているようだ。


しかし自然の力とは言っても、浸食でこれだけの空洞ができるのはすごい。


ゲートの全長は26.5m、開口部の高さは16m、幅は7~8m、
最も薄い厚みは3m、ゲートの最高部は高さ21mある。


しかしこのスケールは今現在のスケールだ。
自然の力だから、どんなに防御しても浸食はし続けているのである。
いつかは形も変わるかもしれないし、
ゲートがなくなってただの2本の支柱だけになっているかもしれない。


それならばあるうちに見に行こう。
エルベ川を北上し、ドイツとの国境のそば、Hřenskoに行こう!

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19:35  |  ボヘミア地方  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑
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