2018.04.16 (Mon)
ジョージアで やつやすみ
銭湯 აბანო
トビリシに戻って来ました。
5日ぶりのトビリシです。

この日は銭湯に行ってみました。
そうトビリシにはハマムがあるのです。
写真はトビリシ2日目晴天時の写真です。
入浴日は曇天でした。

個室貸切1時間で30ラリ、そして垢すりマッサージ20ラリでリラックスタイムです。
マッサージは頼まなくても良いのですが、せっかくなのでお願いしました。
ジャストインフォですが値段は銭湯によって差がありますし、個室貸切で無く公衆浴場であれば格段に安値で入浴できます。

お湯は硫黄の匂いがなんか心地よく、温度も私好みの温度で快適快適です。
垢すりマッサージで汚れも取れリフレッシュ、旅の疲れを癒すにはちょうど良い時間でした。

カヘティ地方 კახეთის რეგიონი
久しぶりのミニバンツアー参加です。
朝9:15にいつものツアーオフィス前に集合しました。
今日のツアー内容はワインの産地でも知られているカヘティ地方を巡ります。
カヘティ地方はトビリシより東に位置します。
ジョージアはワイン発祥の地とも言われているのです。
なんと8000年も前からワイン造りが行われていたそうです。
ワイナリー ღვინის ქარხანა
まずミニバンはカヘティアン トラディショナル ワインメイキング、略してKTWワイナリーに行きました。
ワインの説明や醸造の説明はなく、いきなり試飲コーナーに直行です。
そこで白二種類、赤二種類、そしてコニャックを試飲しました。

白ドライ、白セミスウィート、赤セミスウィート、ズシンと重みのある赤の4種類です。
セミドライの白ワインがめちゃくちゃ美味しかったので、試飲したワインの名前を忘れぬようタンクの写真を撮っていたのですが、やってしまいました、間違ったタンクを撮影していたのです。
だから名前が分かりません。
本当に美味しいセミスウィートな白ワインだったのです。

ベーカリー საცხობი
その後、街道沿いにある小さな家の前で止まりました。
ここがベーカリーで、この地域はベーカリーも多いとガイドさんが語ります。
店前にはチーズも販売していました。

ジョージア語ではパンをプリと言うのですが、そのプリの生地を細長く伸ばしていって、円形の釜にペタペタ貼り付けて焼いていきます。

1ラリ(50円ほど)で一本購入し、焼きたてプリを味わいました。

ちなみにトビリシ市内にあるスーパーマーケットカルフール内のパン屋さんも、似たような釜でパンを焼いていました。このタイプが伝統的でジョージア人は好きなんですね。

ニコ・ピロスマニ ნიკო ფიროსმანაშვილი
その後、この地域にあるミルザーニ村で生まれた画家のニコ・ピロスマニ美術館に行きました。

独学で絵を学んだ彼のスタイルはプリミティミスム(原始主義)に分類され、動物やジョージアの人々を描いていきました。

一旦はロシア美術界から注目を浴びましたが、絵のスタイルから幼稚だと非難され、失意のまま1918年に亡くなりました。
死後になってジョージアで愛されるようになりました。

って誰もがみんな同じ事を書いています。
ニコ・ピロスマニの作品はトビリシ市内の現代美術館で鑑賞する事ができます。

言うほど幼稚ではないと思うのは私だけでしょうか。
ルスタベリ通り沿いの国会議事堂の斜め前、カシュエティ教会の隣にある建物が現代美術館です。
ルスタベリ通りに面した建物の正面は写真の通りですが、入り口は真裏にあります。

ボドゥベ修道院 ბოდბის მონასტერი
4世紀にジョージアへキリスト教を広めた聖女ニノが祀られている修道院に立ち寄りました。
教会は9世紀の建物です。
ジョージアの女性でニノという名はとても多いです。

シグナギ სიღნაღი
最後にランチを取るべくシグナギに向かいます。
町に入る前に綺麗なパノラマが見えるポイントがあるらしいのですが、この日はあいにくの曇り空で町は全く見えず、停車もせずスルーして行きました。

晴天であれば丘の上に作られたシグナギの背後にコーカサス山脈が連なる景色が見えるそうです。

バスで移動中、今日参加したツアー内容とプラハ及びチェコ事情とを比較対象しながら、ずっとプラハ発1日エクスカーションについて考えていました。
今日のこの内容だったら、プラハ発ならあれができる。
あそことあれをくっつければこのツアーができる、でもあれが足りない…。
これとあれを足していけば、あっ、でもEUの定める労働時間を超える…。
あの地域を回れば楽しいかもしれないが…。
などなど、ずっと考えてました。
こういうツアー企画って企画している時は楽しいですね。
メガネカメラ秋葉原/ウォルマートカード/ハピタス/●link/
トビリシに戻って来ました。
5日ぶりのトビリシです。

この日は銭湯に行ってみました。
そうトビリシにはハマムがあるのです。
写真はトビリシ2日目晴天時の写真です。
入浴日は曇天でした。

個室貸切1時間で30ラリ、そして垢すりマッサージ20ラリでリラックスタイムです。
マッサージは頼まなくても良いのですが、せっかくなのでお願いしました。
ジャストインフォですが値段は銭湯によって差がありますし、個室貸切で無く公衆浴場であれば格段に安値で入浴できます。

お湯は硫黄の匂いがなんか心地よく、温度も私好みの温度で快適快適です。
垢すりマッサージで汚れも取れリフレッシュ、旅の疲れを癒すにはちょうど良い時間でした。

カヘティ地方 კახეთის რეგიონი
久しぶりのミニバンツアー参加です。
朝9:15にいつものツアーオフィス前に集合しました。
今日のツアー内容はワインの産地でも知られているカヘティ地方を巡ります。
カヘティ地方はトビリシより東に位置します。
ジョージアはワイン発祥の地とも言われているのです。
なんと8000年も前からワイン造りが行われていたそうです。
ワイナリー ღვინის ქარხანა
まずミニバンはカヘティアン トラディショナル ワインメイキング、略してKTWワイナリーに行きました。
ワインの説明や醸造の説明はなく、いきなり試飲コーナーに直行です。
そこで白二種類、赤二種類、そしてコニャックを試飲しました。

白ドライ、白セミスウィート、赤セミスウィート、ズシンと重みのある赤の4種類です。
セミドライの白ワインがめちゃくちゃ美味しかったので、試飲したワインの名前を忘れぬようタンクの写真を撮っていたのですが、やってしまいました、間違ったタンクを撮影していたのです。
だから名前が分かりません。
本当に美味しいセミスウィートな白ワインだったのです。

ベーカリー საცხობი
その後、街道沿いにある小さな家の前で止まりました。
ここがベーカリーで、この地域はベーカリーも多いとガイドさんが語ります。
店前にはチーズも販売していました。

ジョージア語ではパンをプリと言うのですが、そのプリの生地を細長く伸ばしていって、円形の釜にペタペタ貼り付けて焼いていきます。

1ラリ(50円ほど)で一本購入し、焼きたてプリを味わいました。

ちなみにトビリシ市内にあるスーパーマーケットカルフール内のパン屋さんも、似たような釜でパンを焼いていました。このタイプが伝統的でジョージア人は好きなんですね。

ニコ・ピロスマニ ნიკო ფიროსმანაშვილი
その後、この地域にあるミルザーニ村で生まれた画家のニコ・ピロスマニ美術館に行きました。

独学で絵を学んだ彼のスタイルはプリミティミスム(原始主義)に分類され、動物やジョージアの人々を描いていきました。

一旦はロシア美術界から注目を浴びましたが、絵のスタイルから幼稚だと非難され、失意のまま1918年に亡くなりました。
死後になってジョージアで愛されるようになりました。

って誰もがみんな同じ事を書いています。

ニコ・ピロスマニの作品はトビリシ市内の現代美術館で鑑賞する事ができます。

言うほど幼稚ではないと思うのは私だけでしょうか。

ルスタベリ通り沿いの国会議事堂の斜め前、カシュエティ教会の隣にある建物が現代美術館です。
ルスタベリ通りに面した建物の正面は写真の通りですが、入り口は真裏にあります。

ボドゥベ修道院 ბოდბის მონასტერი
4世紀にジョージアへキリスト教を広めた聖女ニノが祀られている修道院に立ち寄りました。
教会は9世紀の建物です。
ジョージアの女性でニノという名はとても多いです。

シグナギ სიღნაღი
最後にランチを取るべくシグナギに向かいます。
町に入る前に綺麗なパノラマが見えるポイントがあるらしいのですが、この日はあいにくの曇り空で町は全く見えず、停車もせずスルーして行きました。

晴天であれば丘の上に作られたシグナギの背後にコーカサス山脈が連なる景色が見えるそうです。

バスで移動中、今日参加したツアー内容とプラハ及びチェコ事情とを比較対象しながら、ずっとプラハ発1日エクスカーションについて考えていました。
今日のこの内容だったら、プラハ発ならあれができる。
あそことあれをくっつければこのツアーができる、でもあれが足りない…。
これとあれを足していけば、あっ、でもEUの定める労働時間を超える…。
あの地域を回れば楽しいかもしれないが…。
などなど、ずっと考えてました。
こういうツアー企画って企画している時は楽しいですね。
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