FC2ブログ

2019.11.19 (Tue)

勝手な妄想

今朝は珍しく小学校そばの停留所からバスに乗りました。
通学する子供たちが楽しそうに話しながら歩いています。
停留所に着くと、お母さんと男の子2人がこれまた楽しそうにお話をしていました。

バスが停留所に近づいて来ます。
男の子2人は話をしています。
男子A10歳と男子B8歳ぐらいかな。
男子A「あっ、バスが来た。」
男子B「ほんとだ。ところで今どこに住んでるんだっけ?」
男子A「〇〇だよ。忘れたのか?」
男子B「「あーそうだっけ。」
男子A「そうだよ。チャオ。」
お母さん「チャオ!」
男子B「チャオ…。」
で、その家族は別れました。
男子Bはバスに乗車する前に小声で「〇〇か…」と呟いたのです。

細矢も同じバスに乗り、たまたま男子Bの2席離れた所に着席しました。
すでに勝手な妄想をしている細矢は男子Bが気になってなりません。
細矢の妄想はこうです。
・両親は離婚している。
・月1か2でお母さんと会う日を過ごした。
・翌朝、お母さんとお兄さんがバス停まで見送りに来た。

そんな色眼鏡で男子Bを見ています。
男子Bは着席すると手袋を外し、ガラケー携帯で誰かに電話をしました。
多分お父さんではないかと推測します。
一言聞こえたのは「残念だけど違うよ。」
お父さんは「お母さんと一緒かい?」とか尋ねたのではないでしょうか。
その後、何度か電話をかけようとしては止め、リュックの中に入っているお弁当(多分このお弁当もお母さんぎ準備してくれたのでしょう)を出して嬉しそうに眺めて、再びリュックにしまいます。
ちょうどその時バスが停留所に止まり、そこへお父さんと男子Bと同じくらいの男の子が乗車し、男の子は男子Bの真向かいに座りました。
男子Bはその親子をチラ見し目を伏せます。
そして両手を合わせお祈りするかのような素振りをしています。
何を考えているのでしょうか?
妄想の中にいる細矢は切ないシチュエーションしか思い付かないのです。
そしてバスは男子Bの目的とする停留所に着き、男子Bは下車しようと出入り口に移動しました。

細矢は妄想しつつも男子Bのバス内での行動を一挙手一投足、初めから見ています。
手袋を外してその手袋をリュックにしまわず椅子に置いた時、すでに「これは下手すると忘れるぞ。」とも予想していたのです。
ひょっとしたら妄想がその予想の手助けをしたのかもしれません。
もしかしたらお母さんからプレゼントされた手袋だったら…。
そんな事だったら泣くに泣けないではありませんか。

男子Bが席を離れた後、彼が座っていた席を覗き見ました。
するとその手袋があります。
「ほら、やっぱり!」
慌てて手袋を拾い男子Bに手渡そうとしましたが、男子Bはすでに下車していて、人波に隠れてしまいました。
細矢も下車し男子Bを探します。
どこだ、どこだ、あっ、いた!
小走りで近づき、無言で手袋を差し出すと、男子Bは一言、「あっ、ありがとう。」

良かった!
お母さんからプレゼントされた大事な手袋は彼の元にちゃんと戻る事ができたんだ。

朝から良い事をしました。
と、自画自賛の細矢です。
一日一善!
皆さんも良い一日をお過ごし下さい!

関連記事
スポンサーサイト



メガネカメラ秋葉原/ウォルマートカード/ハピタス/●link/
08:44  |  くだらないけど・・・の話  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

*Comment

コメントを投稿する

URL
COMMENT
PASS  編集・削除するのに必要
SECRET  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

*Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://gambrinus.blog45.fc2.com/tb.php/1108-0d08280b

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | BLOGTOP |