2011.12.30 (Fri)

プラハを探す ヒストリカルトラム 

プラハ市営交通
MHD městské hromadné dopravy

プラハ市民の足である地下鉄、路面電車、路線バスを運行させている。

1875年9月1日操業開始。
鉄道馬車が市内を走り始めた。
そこから早20年後の1896年3月16日には電気鉄道が走り始めている。

まさに産業革命だ。

その後、路面電車、トロリーバス、1974年からは地下鉄の運行が開始された。

2011年12月30日現在の主な運賃は以下の通り、

30分有効:24コルナ
90分有効:32コルナ
24時間有効:110コルナ
72時間有効:310コルナ
1年定期券:4750コルナ

切符は地下鉄、路面電車、路線バス共通である。

この歴史ある市営交通は観光目的として、あるサービスを行っている。
それがレトロなトラムで街を巡る、チャータートラムの運行だ。 
今からほぼ100年ほど前に製造されたトラムをメンテナンスし、古都プラハを走らせる。
「大正か?」と錯覚さえ起こすかもしれない。

IMG_1596.jpg

このタイプのトラムに当時の制服を来た運転士、車掌が乗り込む。

現在運行しているトラムには車掌は同乗せず、運転士しか乗っていないけれど、
昔は車掌も同乗していたので、このヒストリカルトラムには車掌が同乗する。
運が良ければ、漫画に登場しそうな車掌さんと遭遇できる。

IMG_1597.jpg
すごい体格の方だ。

このトラムを運転するためには特別教習を受けなければ運転できない。
ハンドルもブレーキも昔のままで、動きが重いため、運転士は体力が必要とのことだ。

IMG_1606.jpg
ハンドル。

IMG_1599.jpg
これがハンドルのようだけど、実はブレーキ。

IMG_1602.jpg
冬場はレールが滑らないように、砂をまきながら走行することもある。

IMG_1603.jpg
そして、トラムの入り口から車内に入る扉には、写真のような小さな窓が付いている。
たて6cm、横10cm程度の大きさで開閉できる。

IMG_1604.jpg
この窓は、車掌と乗客が切符の売買の際に使用する窓である。
冬の寒いときに乗車した客がすぐ暖かい車内に入るため、
出入り口付近にいる車掌はこの窓に手を通して切符を乗客に渡し、
乗客はこの窓を通して運賃を車掌に渡していたそうだ。

今は予め切符を買っていないといけない。
トラム車内では切符を売っていないのである。

IMG_1598.jpg

このヒストリカルトラムは市民にも人気だから、このタイプのトラムに乗車していると、
市民も微笑ましい笑顔を投げかけてくれる。

写真にある黒い棒は、切り替えポイントの線路を手動で切り替えるための棒だ。
現在はセンサーで自動にポイントが切り替わるけれど、昔は常に手動で切り替えていた。
昔といってもつい15年前はまだほとんどの切り替えポイントの場所は手動だったけれど・・・

今もたま~に手動で切り替えているよ。

IMG_1595.jpg
では出発進行!








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