2012.01.16 (Mon)
プラハカフェ巡り vol.6
第5弾のつづき。
ランチ後、満腹の道連れさんと私は、プラハを散歩することにした。
でも実際、満腹さんは道連れだったのかな~?
いやいや、違うでしょ・・・
道連れさんは満腹だったかな~?
散歩といってもかなり歩いたし、しかも寒かった~。
かなり歩かせてしまったけれど、文句ひとつ言わず歩いてくれたし、
くだらない冗談にも付き合ってくれた。
「満腹さん、ありがとう!」
違った。
「道連れさん、ありがとう!」
どのくらい歩いただろう?
Nový svět に到着。
「新世界」と言う地域だ。
ここにとても落ち着き、可愛らしいカフェがあるという情報を入手したので、
ぜひともここにやって来たのだ。
「新世界」はプラハ城そばから続く、マリア城壁のそばにある。
プラハ城に近い場所ではあるが、昔はあまり富裕層は生活しておらず、
主に手工業、屠殺業などの職人家族が生活していた地域だったそうだ。
そのこじんまりとして、今となってはとても落ち着く雰囲気の場所にそのカフェがある。
U Raka
カニさんの所で。
もともと1736年に屠殺業者シモンが市評議会から土地を購入し納屋を建てたのが始まり。
その後何度か増築、改築が繰り返され、現建物となるわけだ。
今ここはホテルになっている。
結構人気のホテルで、すぐ満室になってしまうそうだ。
そして、併設のカフェもホテルのお客さんを優先するため、
繁忙期だと、せっかく足を運んでも入れないことがあると聞いていた。
今回は冬季が幸いし、ホテルも閑散としていたから運良く入店できた。
すぐ満室になってしまう人気ホテル。
ホテルはたった6部屋しかない・・・
ロマンティックホテル。
正面入り口にベルが設置されており、そのベルを押して店員さんを呼ばねばならない。
店員さんを待つ間、入り口の上に目をやるとカニ(ザリガニ)のマークが付いていた。
U RAKA カニさんの所で。
店員さんに案内されてまず中庭に入る。
小さい庭だけれど、田舎風のせいか街中にいることを忘れさせる。
中庭には石造の水槽があった。
水槽の上にもカニのマークを発見する。
後付けかな???
ではカフェ店内に入ろう。
カフェへの入り口。
店内に入ると、アンティークショップに入ったような錯覚を覚えた。
この日は寒かったので、暖炉には薪がくべられていた。
他のお客さんと店員さんが暖炉について話をしていたので、耳ダンボで聞いていたら、
暖炉から続く煙突は18世紀オリジナルのものだと言っていた。
カフェには4席、3席、3席の3テーブルしかない。
10人しか座れないのだ。
そりゃ、10人分しか席がなければ、繁忙期、時間帯によっては入れないのもうなずける。
注文。
私はまたエスプレッソ。
なんと、カップがブルーオニオン(青いたまねぎ)ではないか!
チェコのブルーオニオンも人気のチェコ陶器だ。
コーヒーはラヴァッザ。
カフェ巡り3の店と同じコーヒーである。
だから味は、にがい。
デザートは、メニューを見てきになったのがあったのでこれを注文する。
ブルーオニオンの皿に乗った、自家製アップルパイ。
シンプルタイプ。
道連れさんはお茶を頼んでいた。
ブラックティー。
ミルク、蜂蜜、レモン汁が付いてきていた。
そして自家製アップルパイ with チョコレートを頼んだようだ。
ちょこっとチョコを頂いたけど、美味しいチョコだった。
アップルパイの中に入っているリンゴがしっかり残っているタイプ。
リンゴがまだシャリッとした食感を持つも酸味も少なく、しかも甘すぎない。
とても美味しい。
注文した時に店員さんが、
「アップルパイはまだあります。」
と言っていたから本当に自家製なのだろう!
気になるお値段は?
コーヒー・・・70コルナ
アップルパイ・シンプル・・・110コルナ
まあまあ良い値段かな。
日本円で800円しないけれど、チェコではちょっと割高価格になるだろう。
しかし、それだけ払う価値はある。
プラハに長く滞在する予定の方は一度訪問してみてはいかがだろう。
本当に落ち着いて、プラハにいることを忘れてしまうから。
満足してカフェを出、今一度建物の写真を撮ってみた。
すると、気づいてしまった。
「ね~ちょっとよってよ~。マジ落ち着くからさ~。」
と屋根がニヤッと笑っていることに・・・
なんかたくらんでるような笑い顔で、この屋根ちょっとや~ね~。
って、くだらんシャレは言うな!!
でも道連れさんは笑っていたよ。
住所:Černínská 10
WEB:www.romantikhotel-uraka.cz
ここは本当に良かった。
メガネカメラ秋葉原/ウォルマートカード/ハピタス/●link/
ランチ後、満腹の道連れさんと私は、プラハを散歩することにした。
でも実際、満腹さんは道連れだったのかな~?
いやいや、違うでしょ・・・
道連れさんは満腹だったかな~?
散歩といってもかなり歩いたし、しかも寒かった~。
かなり歩かせてしまったけれど、文句ひとつ言わず歩いてくれたし、
くだらない冗談にも付き合ってくれた。
「満腹さん、ありがとう!」
違った。
「道連れさん、ありがとう!」
どのくらい歩いただろう?
Nový svět に到着。
「新世界」と言う地域だ。
ここにとても落ち着き、可愛らしいカフェがあるという情報を入手したので、
ぜひともここにやって来たのだ。
「新世界」はプラハ城そばから続く、マリア城壁のそばにある。
プラハ城に近い場所ではあるが、昔はあまり富裕層は生活しておらず、
主に手工業、屠殺業などの職人家族が生活していた地域だったそうだ。
そのこじんまりとして、今となってはとても落ち着く雰囲気の場所にそのカフェがある。
U Raka
カニさんの所で。

もともと1736年に屠殺業者シモンが市評議会から土地を購入し納屋を建てたのが始まり。
その後何度か増築、改築が繰り返され、現建物となるわけだ。
今ここはホテルになっている。
結構人気のホテルで、すぐ満室になってしまうそうだ。
そして、併設のカフェもホテルのお客さんを優先するため、
繁忙期だと、せっかく足を運んでも入れないことがあると聞いていた。
今回は冬季が幸いし、ホテルも閑散としていたから運良く入店できた。
すぐ満室になってしまう人気ホテル。
ホテルはたった6部屋しかない・・・

ロマンティックホテル。

正面入り口にベルが設置されており、そのベルを押して店員さんを呼ばねばならない。
店員さんを待つ間、入り口の上に目をやるとカニ(ザリガニ)のマークが付いていた。

U RAKA カニさんの所で。
店員さんに案内されてまず中庭に入る。

小さい庭だけれど、田舎風のせいか街中にいることを忘れさせる。
中庭には石造の水槽があった。
水槽の上にもカニのマークを発見する。

後付けかな???
ではカフェ店内に入ろう。

カフェへの入り口。

店内に入ると、アンティークショップに入ったような錯覚を覚えた。

この日は寒かったので、暖炉には薪がくべられていた。
他のお客さんと店員さんが暖炉について話をしていたので、耳ダンボで聞いていたら、
暖炉から続く煙突は18世紀オリジナルのものだと言っていた。
カフェには4席、3席、3席の3テーブルしかない。
10人しか座れないのだ。
そりゃ、10人分しか席がなければ、繁忙期、時間帯によっては入れないのもうなずける。
注文。
私はまたエスプレッソ。

なんと、カップがブルーオニオン(青いたまねぎ)ではないか!
チェコのブルーオニオンも人気のチェコ陶器だ。
コーヒーはラヴァッザ。
カフェ巡り3の店と同じコーヒーである。
だから味は、にがい。
デザートは、メニューを見てきになったのがあったのでこれを注文する。

ブルーオニオンの皿に乗った、自家製アップルパイ。
シンプルタイプ。
道連れさんはお茶を頼んでいた。

ブラックティー。
ミルク、蜂蜜、レモン汁が付いてきていた。
そして自家製アップルパイ with チョコレートを頼んだようだ。

ちょこっとチョコを頂いたけど、美味しいチョコだった。
アップルパイの中に入っているリンゴがしっかり残っているタイプ。
リンゴがまだシャリッとした食感を持つも酸味も少なく、しかも甘すぎない。
とても美味しい。
注文した時に店員さんが、
「アップルパイはまだあります。」
と言っていたから本当に自家製なのだろう!
気になるお値段は?
コーヒー・・・70コルナ
アップルパイ・シンプル・・・110コルナ
まあまあ良い値段かな。
日本円で800円しないけれど、チェコではちょっと割高価格になるだろう。
しかし、それだけ払う価値はある。
プラハに長く滞在する予定の方は一度訪問してみてはいかがだろう。
本当に落ち着いて、プラハにいることを忘れてしまうから。
満足してカフェを出、今一度建物の写真を撮ってみた。
すると、気づいてしまった。

「ね~ちょっとよってよ~。マジ落ち着くからさ~。」
と屋根がニヤッと笑っていることに・・・
なんかたくらんでるような笑い顔で、この屋根ちょっとや~ね~。
って、くだらんシャレは言うな!!
でも道連れさんは笑っていたよ。
住所:Černínská 10
WEB:www.romantikhotel-uraka.cz
ここは本当に良かった。

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