2012.03.17 (Sat)

プラハカフェ巡り vol.26

Prager cafe

もう何年前だろう?
国立博物館のそばを通っている時に、共産党時代チックなカフェを発見した。
共産党時代チックといっても、私が勝手に「共産党時代っぽいな~」と想像しているだけである。
なぜなら、私は共産党政権下のチェコスロヴァキアを直接経験しているわけではないから。

そのカフェに非常に興味をそそられたのだろう。
気づいたらカフェの席に付いていた。

店内はただ、だだっ広く、ソファやテーブルも雑に配置され、
お客はと言うと、年金生活者層の年配者ばかりだった。

そこでコーヒーとティラミスを頼んだのだが、めちゃくちゃ安くて笑いが止まらなかった。
そのカフェを思い出し、今回出掛けて見ることにしたのだ。

国立オペラ座と国立博物館の間に建つ、なんとも表現しがたい建物にそのカフェがある。

IMG_2680.jpg
この建物は1936年にプラハ証券取引所として建てられた。
しかし証券取引所としての役目の期間は短く、
第二次世界大戦の初期のころは軍の倉庫として、
終戦間際は鉄道駅が近かったことから病院として利用された。

1946年から国会。
1960年代は国民議会。
1964年にKarel Prager(カレル・プラゲル)らの手により改築され、
プラハ証券取引所だった建物の上に新しい建物を建て増しした。
1974年に改築が終了し、連邦議会としてチェコスロヴァキア国会が利用した。
1992年まで連邦議会場として使われていたこの建物では、
重要な出来事が多々執り行われ、世界を代表した人物が参加している。

ゴルバチョフ、ミッテラン、サッチャー、ブッシュ(父)、エリザベス女王・・・

1995年から2009年まではラジオ自由ヨーロッパが建物を使っていた。
放送局警護のため、建物の周りに戦車が待機していた時期もあった。

隣の国立博物館が2011年から2015年まで修復をするため、展示物を移動し、
現在は新博物館として公開されている。

以上、国立博物館のホームページより、簡略して案内。

IMG_2678.jpg

この建物にPrager cafe はある。
1964年に改築した建築家の名前が付いたのはお気づきであろう。

IMG_2683.jpg
入口。

近づいたら中は真っ暗だった。
定休日かと思っが、博物館のチケット売り場が開いていたのでそこから入店を試みた。

IMG_2681.jpg
入口に近寄り中をのぞき見ると、やはり中には誰もおらず、張り紙が貼ってあった。
張り紙を見るととても残念な文章が・・・

IMG_2682.jpg
2012年3月1日から閉店してたんだってさ~。
「チッ!」

IMG_2684.jpg

すごすご帰るしかなかった。

一応ホームページのアドレス。
閉店理由は修復だそうです。
http://www.pragercafe.cz/

修復が終わったら行ってみることにしよう。
でも当分修復は終わらないだろうな~


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まとめteみた【プラハでピヴォ】

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2012/03/19(月) 17:10:00 | まとめwoネタ速suru

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