2011.05.12 (Thu)

お椀の底

「お椀の底」  
何を隠そう、プラハのことである。

プラハにはいろいろな呼び名があるのをご存知の方も多かろう。
代表格は「百塔の街」、「建築物の博物館」だが、
他に、「黄金の街」、「北のローマ」とも呼ばれている。
「北のローマ」と呼ばれているのには理由があり、
ローマのように丘に囲まれているからだそうな。

プラハ旧市街とマラー・ストラナ間に架かるカレル橋に立つと、
北から西にかけて丘に囲まれていることが分かり、
旧市街広場に立つ市庁舎の塔に登れば、東にも丘、南にも丘があり、
確かに丘に囲まれていることを知ることができる。
実際は360度きれいに囲まれているわけではないのだが、
そのように丘に囲まれていることから、「すり鉢の底」とか「お椀の底」
に造られた街と呼ばれているのだ。

北にレトナー、北西にプラハ城、西にストラホフからペトシーン、
南にヴィシェフラッド、南東にヴィノフラディ、東にヴィートゥコフ(ジシコフ)
とプラハをぐるりと囲んでいる。
それぞれの丘に登り、街を見下ろすとプラハのいろんな顔を望める。
健脚の方はぜひ出掛けてみるとよい。

ヴィートゥコフの丘から2
ヴィートゥコフの丘からの眺め

ジシカ 
丘には現在修復中ではあるが、14世紀の独眼竜・ヤン・ジシュカ像が建つ。
フス派の猛将だ。ボフミル・カフカ作、1941年にモデルは完成していたが、
ドイツから解放された翌年 1946年に造られ、1956年に設置される。
台座を含めた彫刻全体の高さは22m、像の高さは9m、馬の全長は9.6m、
全重量は16.5t、腕の重さは195kg、頭の重さは105kg、剣の重さは110kgで、
世界でも最大級のブロンズ像である。

レトナー公園からヴィートゥコフの丘を
レトナーからヴィートゥコフを望む。
ここレトナーに「都市伝説」で紹介したメトロノームが立つ。
レトナーから レトナー公園からの橋の眺め
レトナーから旧市街の眺めと橋の連なり。

ハナフスキーパヴィロン
レトナーにはかわいらしいネオバロック様式の建物が建っている。
名前は「ハナフスキー・パヴィロン」。
1891年に開催された博覧会の会場に建てられ、博覧会終了後レトナーに移された。
コマーロフの鋳鉄製作所のヴィレーム・ハナフスキーが関与したので、
彼の名がつけられた。現在カフェ・レストランとして営業されている。


ホトゥコヴィ・サディからのプラハ城
レトナーからプラハ城へ続くホトゥコヴィ・サディからのプラハ城。

IMAG0112.jpg IMAG0069.jpg
ホトゥコヴィ・サディからマラーストラナと季節が全く異なるけれどプラハの冬。

ストラホフから
ストラホフから中心地を見下ろす。

ストラホフからマラー・ストラナ ストラホフからプラハ城
ストラホフから2,3。

petrin kara
ペトシーンからの眺め。

写真のサイズがバラバラですみませんでした。




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11:42  |  チェコネタ  |  トラックバック(0)  |  コメント(1)  |  編集  |  Top↑

*Comment

さすが!私、プラハに7年くらいいたのに、何も知らないので、
このブログで初めて知ることばかり。
ももこ |  2011.05.13(金) 04:09 |  URL |  【コメント編集】

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