2012.06.21 (Thu)

プラハを登る 8

今回は久しぶりののぼるである。
プラハ旧市街、カレル橋のそばには広い敷地を有する施設がある。
その名はクレメンティヌム。
今は国立図書館、気象観測所、コンサート会場などとして利用されている。

もとはドミニコ修道会の聖クレメント教会があった。
1556年、ハプスブルグのフェルディナンド1世に召集されたイエズス会がその場を使う。
フランシスコ・ザヴィエルが「以後良く」すべく日本にやって来た7年後だ。
と言うことは、プラハよりも日本の方が早くイエズス会が来着しているんだ。

1653年から1726年までに様々な施設が作られた。
書庫、天文観測所、印刷所、大学・・・

クレメンティヌムの名は最初に建っていた聖クレメント教会からきている。

今日登る塔は天文台。
IMG_3771.jpg
1722年に建てられる。
高さ52m、172段。

塔のみ、そして個人では登れない。
クレメンティヌムのガイドさんと共に、ガラスの礼拝堂、
バロック図書室の見学を経て塔に登るガイドツアーに参加しなくてはいけない。
入場料220コルナ。
IMG_3767.jpg
チケット売り場。

まずガラスの礼拝堂で待機。
IMG_3746.jpg

そしてガイドさんと共に進行する。
途中で見れるバロック図書室は綺麗なのだが写真撮影は禁止。
残念。

塔は天文観測所だったので、それにちなんだ物を案内してくれる。
中でも興味を持ったのが、正午観測器。
IMG_3765.jpg
毎日の正確な正午を知らせるマシーンだ。
分度器のような機械ではなく、壁に空いた小さな穴が正午を知らせている。

IMG_3764.jpg
光が差し込んでいる穴がお分かりであろうか?

毎日正午になるとこの穴に太陽光線が差し込む。
IMG_3763.jpg
すると光線は床に敷かれている板に小さな点として映るのだ。
もっと難しい説明があったが、よく理解できず。

いずれにしても正午になったら、塔の頂上から旗を振り対岸に知らせ、
その後、砲手が大砲を鳴らし街全体に正午を告げたそうだ。
その時点ですでに正午ではなくなっているが・・・

塔に上ると安全上の問題から外の回廊には出れず、
中から窓越しに外の景色を望むしかない。
ここに正午を知らせる旗があった。
IMG_3761.jpg

ここから見える景色はきれいなプラハの街だけ。
IMG_3748.jpg

IMG_3752.jpg

IMG_3753.jpg

他には何もないはずだったが・・・
塔の北側、カプロヴァー通り近所の家に設置された屋上バルコニーで、
パンツ一丁のおじさんが植木に水をあげているのを発見してしまった。
さすがに盗撮になるから撮影していない。

隣にいたフランス人女性も気付いたらしく、
「お~トレビア~ン」
と叫んでいた。

ちょっと入場料は高いし、バロック図書室も室内をのぞき込むだけなので、
満足しないかもしれないけれど、いろんなプラハを見てみようじゃありませんか!

IMG_3776.jpg

塔の天辺には地球儀?、天球儀?を担いだアトラスが立つ。
IMG_3775.jpg
これが目印。



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