2011.06.26 (Sun)

ぶら下がる男

前2回はチェコでも超が付くほどメジャーな男だったけれども、
今回は少しだけマイナーな男のお話。

プラハ旧市街のフソヴァー通りとベツレヘム広場がぶつかる所で立ち止まり、
上を見上げてご覧なさい。
雨にも風にも雪にも夏の暑さにも負けず、
丈夫な右腕一本でぶら下がる男が、あなたを見下ろしているから。

ぶら下がる男

近づいてみよう。

IMG_0039.jpg

デビッド・チェルニー作「ぶら下がる男」身長220cm、1997年

ぶら下がった場所
1997年「リスペクト97」展示会に出展されたプラハ、マラーストラナのヴィラ・リヒテル。
その後、ベルリンのチェコ文化センター
1997年ストックホルムで開催された「欧州・旧共産圏の芸術展」
1999年ロンドン国立劇場、ロンドン市内チェコ大使館
2007年シカゴ
同じく2007年ミシガン州のグランドラピッズ
そこでは住民が自殺志願者だと思い、警察、消防に通報し混乱を招く。
2009年ソウル
など。

容姿がジークムンド・フロイトに似ているので、フロイトとも呼ばれている。
ちなみにフロイトはオーストリアの精神分析学者となっているけれど、
生まれは現チェコ共和国のモラビア地方にあるプシーボルという町だ。
まあ彼が生まれた1856年5月6日当時は、オーストリア帝国モラビアだから、
オーストリアの・・・と言われても仕方がないか。
しかもウィーン大学に行っているしね。

精神分析してたら、混乱しちゃったのかな?
それともぶら下がってた方が集中できるのか。
兎にも角にもぶら下がっていることで注目を浴びている。

彼曰く、「呼ばれればどこでもぶら下がるよ。」とのことだ。
あなたの街にも招待してみたら?


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