2012.11.30 (Fri)

プラハを探す 聖霊降臨<プレッツェル

聖霊降臨祭、五旬節、五旬祭

宗派によって呼び名は異なるが、カトリックでは5月から6月にかけての移動祭日。
キリストの復活後50日目に、集まっていた使徒に聖霊が降りてきたことを記念する。

まあ、キリスト教に馴染みの薄い私たちには、どうでもいい話であるが、
宗教画では人気のあるテーマでもあるので、なんとな~く覚えておくと良いかもしれない。

今回はプラハ城内、聖ヴィート大聖堂にあるステンドグラスで紹介しよう。
このステンドグラスは、1930年にヨゼフ・チブルカがデザインしたが、
実際は1933年から1935年に掛けマックス・シュヴァビンスキーが手掛けた。
IMG_4533.jpg
撮影した時間の光の関係でちょっと見辛いけれど、
最上に赤いローブを着たキリストが両手を広げている。

キリストの下には白いハトがいる。
聖霊はハトで表現されるのだ。
でも・・・写真では全くをもって分からないか・・・

ハトの下で紫のローブをまとった聖母マリアと12使徒がお祈りをしている。

12使徒は彼らに合った宝石の色の衣服を身にまとっている。
チブルカによると以下の通り。
ペテル・・・赤のローブ(ルビー)
アンドリュー・・・青のローブ(サファイア)
フィリップ・・・ピンクのローブ(サードニクス・赤縞メノウ)
ヨハネ・・・緑のローブ(エメラルド)
バルトロメイ・・・黄‐赤のローブ(カーネリアン・紅玉髄)
マシュー・・・黄‐緑のローブ(クリソライト・かんらん石)
タデウス・・・アップルグリーンのローブ(クリソプレーズ・緑玉髄)
トーマス・・・黄‐緑のローブ(緑柱石)
大ヤコブ・・・緑のチュニック(カルセドニー・玉髄)
小ヤコブ・・・金‐黄のチュニック(トパーズ)
シモン・・・紫‐青のローブ(アメジスト)
ユダ・・・茶‐黄‐緑(ヒアシンス石)

後にデザインしたシュヴァビンスキーはマシューのローブを薄ピンクに変えている。

しかし、写真が悪すぎた。
良く分かりませんな。

このガラスの寄贈者はアントニーン・シードゥル・ナサリだ。
彼はもともとプラハ出身のお菓子屋だったが、
スコットランドはエジンバラに行った。
その後プラハに戻り、この窓のための費用を遺言を残したので、
妻のアナにより依頼されたステンドグラスである。

お菓子屋が寄贈者。
だからだろう。
ステンドグラスにはお菓子屋のシンボルマークを持った少年がいるのだ。
お菓子屋のシンボルマークとは何か?
お菓子屋はパン屋と共通のシンボルマークを持っている。
お菓子屋とパン屋のシンボルマーク。
それは、プレッツェルだ。。
ステンドグラス右下を見てみよう。
確かにプレッツェルを持った少年がいるではないか。
IMG_4534.jpg

プラハを探す
聖霊降臨<プレッツェルを持った少年

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