2012.12.06 (Thu)

聖ミクラーシュ

キリスト教には名前の日というものがある。
それぞれの日にキリスト教の聖人の名がついているのだ。
日本ではあまり馴染みがないだろう。
私もよく知らない。
しかし、日本国民ほぼ全員、あの聖人の日は知っているはずだ。
2月14日。
「知らない。」なんて言わせね~よ。

12月6日。
この日は聖ミクラーシュの日。
名前はチェコ語読みだから、ピンとこないかもしれない。
ニコラス、ニコラウス。
船乗り、若い女性、子どもの守護聖人として崇められている。
特に最後の子どもの守護聖人では、「子どもに贈り物を渡す。」ということで知られ、
これが、クリスマスにプレゼントを渡すサンタクロースの由来となっているのは有名な話だ。
セント ニコラウス→サンタ クロース
なるほど。

12月5日。
聖ミクラーシュの日の前日。
チェコではトリオが街に出没する。

聖ミクラーシュと天使と悪魔。

彼らは街に出て、子どもたちにお菓子をあげる。

もちろんタダではあげない。
一年いい子でいたか?
宿題したか?
歯みがいたか?
風呂入ったか?
ハー ビバビバ!
ドリフさながら、子どもたちに尋ねる。

天使を見て笑顔の子ども。
悪魔を見て泣き出す子ども。
それを見て微笑む親。

三人はいろいろ尋ねたあと子どもたちに詩か歌をリクエストする。
子どもたちは必死に覚えた詩、歌を口ずさむ。
するとミクラーシュからお菓子をもらえるのだ。


このようなお祭りがあるからなのだろう。
チェコではクリスマスのプレゼントをサンタクロースにお願いしない。
イエジーシェクにお願いし、イエジーシェクがプレゼントを持ってきてくれると信じている。
イエジーシェクはこどものキリスト。
だからチェコではサンタの飾り付けもあまり見かけない。

チェコのお祭り。
「聖ミクラーシュ」
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