2013.02.05 (Tue)

プラハを探す プラハの太陽 in ロレッタ

プラハの太陽

そう呼ばれている。
太陽のように輝いているからだ。
輝いているのは聖体顕示台。
IMG_4597.jpg 
重さ12kg、高さ89.5cm、幅70cm、1699年完成。

これは聖体を顕示する際、その聖体を入れる容器である。
聖体…?顕示…?
聖体とはキリストの体、もしくは聖別されてキリストの体になったパン。
顕示とは分かるようにはっきり示すこと。

この容器に聖体を入れて、信者にはっきり見せしめるための道具だ。

銀に金箔されたトゲトゲですでに輝いているが、
この聖体顕示台はそれだけではない。

なんと、6222個のダイヤモンドで装飾されている。
IMG_4589.jpg 
ガラス玉のように見えるが、ぜ~んぶダイヤモンドなのだ。

ダイヤモンドの直系の平均は15mm。
IMG_4593.jpg 

最大のダイヤモンドは22カラットだ。
IMG_4592.jpg 

これを寄贈したのが彼女。
IMG_4579.jpg
ルドミラ・エヴァ・フランティシュカ・フォン・コロブラトゥ。

彼女は53歳の時に3回目の結婚をした。
相手の男性は35歳年下とも言われている。
年齢差にはいろいろ説があるが、いずれにせよ、
かなりの歳の差婚であったのには違いない。

その結婚相手の彼が結婚衣装を贈ったのだが、
その衣装に6500個のダイヤモンドが付いていたのだ。
IMG_4580.jpg

そのダイヤモンドを使って聖体顕示台を作ろうと、
オーストリアのバロック建築家、
ヤン・ベルナルド・フィッシャー・フォン・エルラッハに託す。

出来上がった聖体顕示台には6222個のダイヤモンドしか付いていなかった。
足りない分は…。
ご想像通り、仕事代金となったのだ。

ちなみにトゲトゲの数は53本あるそうだ。
ルドミラが53歳で結婚したからだと言うが、
写真で数えてもないような気が…。

IMG_4598.jpg
フラッチャニ ロレッタ教会にて公開中!

www.loreta.cz
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