2013.03.15 (Fri)

プラハカフェ巡り vol.73

旧市街広場に建つゴルツ・キンスキー宮殿。
旧市街広場にある建物の中では一番美しいと言われている。

1755年から1765年にゴルツ家のために、
キリアン・イグナーツ・ディツェンホーファが建てる。
彼は近所に建つ聖ミクラーシュ教会やマラーストラナの聖ミクラーシュ教会も建てている。
チェコでは有名なバロック建築家だけれども、この宮殿はロココ調だ。
結局宮殿は義理の弟アンセルモ・ルラーゴが完成させた。
ゴルツ伯がなくなった後、1768年にキンスキー家が買い取り所有する。
だから、ゴルツ・キンスキー宮殿なのである。

19世紀終わりから建物の2階がドイツ高等学校として使われており、
若かりし頃のフランツ・カフカが通ってもいたし、
彼の父ヘルマン・カフカは1階に小間物屋を開業していた。

1948年2月25日にクレメント・ゴットワルドがここのバルコニーで演説をした。
共産党時代の始まりである。

1949年からは国立美術館として使用され、今も美術館だ。

と、まあいろいろと前説的に書いたけれど、
「ここにもカフェがあるんだ。」
ということを書きたかっただけである。


外観が外観だけにさぞ豪華なカフェかと思っていたけれど、
ごく普通の内装で、ウェイトレスもやる気なさそうに店番をしていた。


メニューには軽食も書いてあったので、軽く食べようかと思ったのだが、
ショーケースを見たらデザートもサンドウィッチも何も入っていなかったので、
失敗を回避すべく、コーヒーを飲むだけにとどまっておいた。

セガフレッドコーヒー。
普通レベルでにがい。


「美術館だし、場所も良いんだから、
もっとリキ入れてコマーシャルすればいいのに…。」

と思うんだけど、その反面、こうも思ってしまう。

「コマーシャルしすぎていつも満員になると、
店員の仕事が増えて店員は不機嫌になるし、
いつも満員御礼でも給料が変わらないなら、
店員的には空いていて暇なほうが良いんだろうな…。」

なんかそれって昔の体制っぽくね?

関連記事
スポンサーサイト
メガネカメラ秋葉原/ウォルマートカード/ハピタス/●link/
10:39  |  カフェ巡り  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

*Comment

コメントを投稿する

URL
COMMENT
PASS  編集・削除するのに必要
SECRET  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

*Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://gambrinus.blog45.fc2.com/tb.php/396-bea4cb28

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | BLOGTOP |