2013.03.28 (Thu)

プラハを探す ばかにしている男

プラハ旧市街に建つ壁の中のマルティン教会。

すでに1178年から1187年にロマネスク様式で建てられた。
その時はまだ壁の中という名は付いていなかった。

1230年から1253年にかけて旧市街を守る壁が造られた時、
教会の敷地が壁により二分され、教会は旧市街側に残った。
教会の南側の壁が市壁にい隣接し、その時から壁の中と呼ばれるようになったそうだ。
IMG_4609.jpg
14世紀にゴシック化。
1678年には火事で燃え、1784年には教会から倉庫、住宅、店舗として利用され、
1904年にプラハが買い取り、教会として修復した。

聖マルティンの絵が入口の所にある。
IMG_4607.jpg
彼は4世紀の人で現在のハンガリー生まれである。
ローマ軍に入隊し、ローマ帝国のために戦う。

彼のマント伝説は有名だ。

北フランスのアミアンに派遣されていた時のある寒い日、
城門を通りかかろうとすると物乞いを見つける。
運悪くお金も食べ物も持ち合わせていなかったので、
彼が身に着けていたマントを半分切って、
防寒のために物乞いに手渡した。

その物乞いが実はイエス・キリストであった。

という話。
写真を見るとまさにそんな様子が描かれている。

あと、この教会のまわりは元は墓地だった。
墓石の一部は教会の中に埋め込まれている。
そして、チェコ代表する有名な彫刻家一家も埋葬されていた。
IMG_4611.jpg
その一家でも特にフェルディナンド・マキシミリアン・ブロコフが有名だ。
彼がカレル橋の上に立つフランシスコ・ザビエル像を作ったのだ。

ザビエルを含めてカレル橋には9体もブロコフ作の像があるのだ。
あっ、でも現在のはみんなコピーだけど・・・。

そうそう、今回はこのことを伝えたかったんだ。
この教会のそばを通るあなたを、上からばかにしている男がいるということを。
IMG_4615.jpg
柱の上からばかにしているんだ。

IMG_4612.jpg
イ~だ。だって!!!

IMG_4613.jpg
なんか気付くと腹立たしいね。

でも気付かなかったらこの男は虚しいだけだな。

聖マルティン教会のそばを通るあなた、ちょっと上を見てあげてね。
でも車には気を付けて!

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