2013.06.15 (Sat)

ドレドレ ドレスデン 4

会いたい人に会いに行く前に、
ちょっと歩き疲れたのでカフェで休憩。

ケーキとアプフェルザフトショーレ。
アップルジュースのソーダ水割。
さっぱりしていて美味しい。
ここはアルテマイスターのカフェ。


休憩後、アルテマイスターを見学。
ツィンガー宮殿の中の美術館のことである。

ここに私の会いたい人がいる。
見学に来るほとんどのお客さんも目的はこの人だろう。
皆さんもどこかでこの天使を見たことあるのではないか?

撮影禁止なので絵葉書を購入。


ラファエロ作の「システィーナの聖母」である。
この聖母は本当に優しい顔をしている。

私の会いたかった人は彼女でした。
この優しい顔に癒され、元気になったから、
あと少し街を歩きに行くとするか。

シュタールホーフ。
厩の中庭と言うようで、ここではその昔、
騎士が馬上槍試合を行っていた場所であった。


その建物の外側に伸びるアウグストゥス通りに沿った全長約102mの壁には、
ヴィッテン家800年の辺境伯、公爵、選帝侯、国王35人が描かれている。
「君主の行進」だ。


1873年から1876年にかけて、ヴィルヘルム・ヴァルターが手掛けた。
オリジナルはスグラフィト技法の装飾だったのだ。
スグラフィトとは壁に異色の漆喰を重ね塗り、
上側の漆喰を掻き落していく方法。


しかし、損傷が早期に現れ、1906年、
24000枚(25000枚とも言われている)にもわたるタイルに転写された。
このタイルもなんとマイセンなのである。
しかも、戦時の大空襲の際、幸運にも被害を受けず残ったのだそうだ。
さすがマイセンである。


君主たちを順次見ていくと在位期間と添え名が書いてある。
添え名の中には、富める王、好戦者、温厚なる者、
善良なる者、誇り高き者、咬まれた者などがある。

ドレスデンが栄華を誇った時代の王様はアウグスト2世。
彼は「強王」と呼ばれていたけど、その添え名はなかった。
しかし、彼が騎乗している馬だけは前足を高々と上げ凛々しい。
そして彼の馬だけが足でバラを踏み潰しているんだ。
バラはプロテスタントの象徴なのだそうだ。


君主の行進の最後の最後には作者ヴァルターの肖像もちゃっかり入っている。
まあこれだけの物を作ったんだから、自分を残したい気持ちはわかるね。

さあ、ドレスデンはまだまだ見どころ満載だけれど、
今回はこれを持ってドレスデンを閉めましょう。

ドレスデンの老舗、クロイツカムのバウムクーヘン!
このバウムクーヘンはマジ美味い(ヤバイと読む)!!
神です。
ぜひご賞味あれ!

おわり
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07:03  |  ドイツ  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

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