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2013.09.19 (Thu)

プラハでピヴォ vol.11

子どもの落書きにしてはファンタジー感に欠ける。
4本線だから川の字でもない?
川よりも1本多いということは、
つまり大河か…?
そういえば、子どものころ読んだなぞなぞ本で、木が二つで林、三つで森、じゃあ四つは?という問いの答えがジャングルだった事を思い出した。

そんなくだらんことはさておき、
この4本線は何かというとズバリ、
500mlピヴォ4杯ということ。

最近の洒落たビアレストラン、ビアホールでは見かけなくなった。
なぜなら注文をとるとすぐ、注文の品をコンピュータに入力する店が増えたからだ。

しかし、昔ながらのホスポダに行けばまだまだあるんだぞ!

ピヴォを頼む。
ピヴォが来る。
給仕がテーブルにピヴォをドンッと音をたて置く、そして短冊にボールペンでサッと線を書く。
「はいっ、1杯目入りました~。」
ってな感じ。
マレーピヴォ(300ml)の場合はXて記される。

杯が重なると線の数も増える。
スペースがなくなると隙間に、
それでもスペースがないと裏面か新たな短冊に線が増える。

食事を頼むと食事の名前でなく値段を短冊に書いて棒線1本。
ソフトドリンクはその飲み物の頭文字を書いて棒線を書くケースが多い。
ソフトドリンクの値段が均一であれば、値段を書き棒線を記す店もあるだろう。

会計の時、給仕はピヴォの線をフラス ドゥヴァ トゥシ チティジ ペェトゥと数え、ピヴォ5杯を表す5本の線にサッと横線を引いてまとめていく。
それから給仕の暗算である。
超適当!と思われるけれど、暗算は正確極まりない。
あっ、極まれ~に間違ってるかも。
でもピヴォが入って気が大きくなっている輩は小さな誤差なら文句は言わない。

また、会計時に短冊をなくしていたら大変なことになるから注意が必要だ。

ロング ロング アゴーの出来事だけど、ホスポダで飲んでいた時、隣席の若者一団が短冊を一枚どこかに隠した。
線を引くスペースがなくなり短冊が数枚になっていたのだ。
そこで一枚ぐらい隠してもバレないだろうと高を括ったようなのだ。
しかし、さすがプロ給仕、短冊の枚数を覚えており追求した。
白を切る若者一団。
ついには警察沙汰である。
こわい、こわい。

まあ、皆さんはそんな悪事は働かないだろうけれど無くすと厄介なので本当に注意して頂きたい。
私も短冊を紛失できないから怖くて酔えないのである。
ってのは嘘。

適当で怖いかもしれないが、これもチェコピヴォ文化だ。
短冊会計は消えて欲しくない。

プラハでピヴォ!
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