2013.10.22 (Tue)

芸術の秋 素人的クラッシック演奏会の楽しみ方

2013年10月22日火曜日。
私はFOKの団員さんから招待を受け、
クラシック演奏会を聴きに行きました。
招待して頂いたのはこれで2回目です。
ありがとうございます。

前回はスメタナホールでのベト7でしたが、
今回は聖シモンとユダ教会でトリオの演奏会でした。

そのトリオはホルン、フルート、ピアノです。
通なら普通は言うそうです。
「へぇ~、珍しいトリオだね。」

私は通ではありませんから、
そのトリオが普通なのか珍しいのかが分かりません。
さらに、「ホルンってどういう音だっけ?」ってな具合です。
さらにさらに、ホルンやフルートの構造も分かっていませんから、
吹いている姿は想像は付くのですが、
詳細な動きまでは想像がつきませんでした。

だから演奏が始まるとすぐ、
彼女たちの演奏している姿に釘付けです。

まずピアニスト。
手首と指の骨が無いように見えました。
動きが柔らかすぎるのです。
例えになっていてなっていないようですが、
鍵盤の上に置かれる手が、
まるで猫の前足が鍵盤の上を歩くかのように見えるのです。
「猫の前足だ。」と思うと、もうそれにしか見えません。
時にはゆっくりと、時には跳ねながら、
時には力強く鍵盤の上を歩くのです。
でもそんなんでは音が出るわけかわありません。
指を軽く握った猫の手のように見えるグーのみが動いているように見えるのですが、
ちゃんと指は指で鍵盤を細かく弾いています。
その動き感動です。

そしてフルート奏者。
彼女は確かに綺麗でした。
スタイルも良く、背中がガバッと空いた衣装を着ていました。
そのスタイルと衣装がそう見せたのかもしれませんが、
妖精が横笛を吹きながら踊っているように見えるのです。

森の、湖の、朝の、昼の、夕刻の、夜の、それらの精に見えるのです。
演奏した曲は全く違うテーマだったのでしょうが、
それらの妖精にしか見えなかったのです。
そんなこと考えながらも真面目にフルート奏者を観察すると、
上半身を前後左右に柔らかく動かしてはおりましたが、
肩の高さや両肘の幅はどんな時でも大変することがなかった気がしました。
あと速いリズムの時のあの指の動きには魅せられました。
その動き感動です。

最後にホルン奏者。
まず、オーケストラでホルンの音を耳にしているのでしょうが、
ホルン単独の音を耳にする機会はなかったので、かなり新鮮でした。

「彼女の演奏は上手いですよ。」
と聞いていたので楽しみにしていたのですが、
よくよく考えたら私には比較対象できるホルンの音を持っていなかったのです。
だから、ただただ上手い。と感心するしかありませんでした。
譜面台の影になってしまったため、ホルン奏者の動きはよく見えませんでしたが、
トルネコがホルンを吹いている姿がほわぁっと頭に浮かんでしまいました。
その姿に感動です。

素人は何も分からないから曲を理解できなくても、
演者の動きを見ているだけでも楽しいものです。

ただ分かることはと言うと、
聖シモンとユダ教会は14世紀に建てられ、
17世紀に改築された教会だということ。



1393年3月22日にカレル橋から突き落とされたヤン・ネポムツキーが、
約1か月後の4月17日に遺体で近所の川岸に上がり、
教会の前に当時あった修道院に運ばれたということ。


さらに18世紀に設置されたパイプオルガンを、
ハイドンやモーツァルトが演奏したということ。


そして、今回の演奏会がとても良かったということ。
それは分かっています。



良い夜でした。
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23:15  |  プラハで観る  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

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