2011.08.06 (Sat)

EURO J

ロワールのお城めぐりを紹介していたため、
もうタイムリーな話題ではなくなってしまったけれど、
なでしこジャパンのサッカー女子ワールドカップ優勝はすごかった。
すごいの一言に尽きる。
手に汗握る試合とは、まさにあの決勝戦の事を言うのであろう。
澤さんの2点目は神業すぎた。

そして、終了直前でレッドカードをもらった岩清水さんにも拍手を送りたい。
ああいう場面でのレッドカードは必ず試合後に物議をかもし出すので、
とやかく言いたくない。
現にインターネットを見ると、正当性か否か、
スポーツマンシップに則っていないとか、書かれている。
しかし、サッカー選手が超最悪の場面でファウルをするのは仕方がないことであって、
たまたま試合終了直前で、ペナルティエリア付近だったから、
余計、注目を浴びてしまうのだ。
あのままスライディングもせず、ただ敵のフォワードを追いかけているだけで、
仮に勝ち越しされていたら、岩清水さんは今後ずっと、
「あの時スライディングしておけば・・・」
と大後悔する事になっただろう。
後悔しないため、そしてあの時の彼女は本当に必死だったのである。

もうお忘れの方も多いかもしれないが、
男子ワールドカップ南アフリカ大会の準々決勝、
ウルグアイ対ガーナ戦でも、ウルグアイのスアレス選手が、
自軍ゴールに入ろうとするボールをバレーボールのアタックの如く、
手で叩き落してしまっている。当然レッドカードで退場。
ガーナ選手はせっかくのPKのチャンスを逃し、
試合は終了後のPK戦の末、ウルグアイが勝利した。
スアレス選手はウルグアイではヒーローとなったのである。
あの時の彼も必死だったのだろう。

スポーツ選手だけでなく、人が必死になってとった行動を、後から冷静に、
ああでもない、こうでもない、と討論するのはいかがなものかと、私は考える。
「必死になって〇〇をする」と言う表現がぴったり合う場合、
その必死の行動を非難するのは偽善者か、
必死さを感じ取れない鈍感な人なのではないだろうか。

必死に守る、必死に攻撃する、必死に勉強する、必死の覚悟、必死の努力・・・

このような表現は何かのため、例えば家族のため、会社のため、
国のためにプラスになる時に使用しており、
それらのために、個人を犠牲にしてまで必死になってやり遂げるのだ。
それを非難出来る訳がないではないか。いかがだろうか。
ただ、私が言っているのはあくまでも、「必死の行動」に対してで、
プラスになる必死が重要なのだ。
仮に、あのファウルの後のフリーキックで勝ち越しされていたとしても、
なでしこジャパンのメンバーは全員、岩清水さんに感謝しているに違いないのである。
チームが負けないため、自分が犠牲になる覚悟で、
彼女が必死になって選んだ行動なのだから。
だから、私はあの勇気あるスライディングに拍手を送るのである。


必死になっている姿のほとんどは勇ましい様相なのであろうが、
中には微笑ましい必死さと言うのもあって、見る者を和ましてくれる。
今回のなでしこジャパンにも微笑ましい必死の姿があった。
それは、ディフェンダーの鮫島さん。
スポーツ選手とは思えないプレー中の姿勢の良さ、そして走る姿の女性らしさ、
それでいて、敵陣に向かってサイドを切れ込む鋭さ、敵に仕掛けていくガッツは、
見る姿と相反するため唖然としてしまう。
「なでしこの優勝メンバーでお気に入りの人は?」
と聞かれたら、私は間違いなく鮫島さんを選ぶ。鮫島さんにはいい迷惑か・・・

ここまで読んで、何を今さら・・・と呆れている方もいらっしゃろう。
当時、日本では号外が出たとの事だから、
優勝後すぐ”おめでとうブログ”を書くべきだったのだ。
書くタイミングを逸してしまった。
もっと臨機応変にいかねばならぬと実感する。

私は直接なでしこメンバーを知っているわけではないけれど、
レベルは違えど同じサッカーをしている者として、日本中に夢と感動を与え、
世界を驚愕させた事実を喜ばないでいられないのである。

本当におめでとうございました。

あれま、タイトルとは全く関係のない文面になってしまった。
タイトルのEURO J。
これは先月30日にフランクフルトで行われたサッカー大会の名前だ。
欧州各国各街に在留邦人がいる。その欧州在留邦人チームの大会で、
1年に1回行われている。
私が所属しているチームはSK Amateras アマテラスと言うプラハのチーム。
2005年に発足し、EURO Jは今年で3度目の参加となる。

今年は、ドイツから8チーム。パリ、ブリュッセル、アムステルダム、ミラノ、
ワルシャワ、モスクワ、ドバイ、そして我らがプラハの計16チームが参加した。
ドバイが欧州?となるが、そこは関係ないこと。
皆で必死にボールを追いかけることに意義があるのです。

予選とトーナメントをあわせ、すべてのチームが5試合はすることになる。
当然、試合時間は短く、予選は20分一本、トーナメントは15分ハーフ。
とにかく体力と、負けない試合運び、そして何よりも、若く、
スピードのある選手どれだけいるかが、キーポイントとなった。

アマテラスの平均年齢は3?歳かな~。
大会参加チームの中でも老チームの方だったと思う。
しかし、全試合で失点1、得点3、予選3分け、
トーナメントは1勝1敗、負けもPK戦による敗戦、
と健闘したと思う。結果は、16チーム中11位タイと下位は免れた。

本来は、もうちょっと上位を望んでいたけれど、
それにはもっと走り込まなければならないと実感した。
そうすると同時に、より格好の良いオヤジにもなれるな~。
もっと必死の努力をする必要がある。

IMG_0446.jpg
アマテラスユニフォーム。

IMG_0447.jpg
チームロゴ。







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06:17  |  サッカー  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

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