2014.09.09 (Tue)

ゼレナーホラ 聖ヤン ネポムツキー教会

ゼレナーホラ(緑山)の聖ヤン ネポムツキー巡礼教会はユネスコの世界遺産だ。


実際に行ってみると首を傾げ「なんで?」とつい言ってしまうだろう。
でもそんな事言っちゃ…
ダメよ~ダメダメ!


1719年、まだヤン ネポムツキーが讃えられる前、すでにヤン ネポムツキーを慕い、聖別に動いたジュダャルのシトー修道会修道院長ヴェイムルヴィと当時の有名建築家、サンティーニ アイフルの2人が教会建設に多いに貢献した。


当時あまり無かったデザイン、そしてヤン ネポムツキーのシンボルをを多用したのだ。
教会を上から見ると形は五芒星。
バロックが旺盛だったこの時期には時代錯誤のようなゴシックのデザインを取り入れている。


ヤン ネポムツキーの伝説によると、彼はカレル橋から投げ落とされ処刑されたのだが、投げ落とされる時に5個の星が上がったそうだ。
故に5個の星が設置され、舌を切り落とされたという伝説もあるので、舌の形をしたモニュメントも設置されている。


説教台にも伝説が紹介されている。


カレル橋から投げ落とされている場面。


そして舌。


今回の訪問では気付かなかったが、祭壇にはローマ字5文字でTACUMとあるようだ。TACUMはラテン語だが「黙した」と言う意味になる。


王妃ジョフィーの告解の内容を、王ヴァーツラフ4世のしつこい尋問にもかかわらず明かさなかったために処刑されたという伝説。
沈黙を守り通したと言う伝説を意味していることは明らかである。


ヤン ネポムツキーは人気のあった聖人だ。
橋、川沿いの建物によくいるから探してみると良い。
ほとんどみな、寂しそうな顔をし、頭周りには5個の星がついているぞ。




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17:55  |  ボヘミア地方  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  編集  |  Top↑

*Comment

ゼレナー
ホラ、必見の美しさってわけじゃないんですね。まわりもなにもないのでしょうか?
saki |  2016.04.15(金) 23:14 |  URL |  【コメント編集】

■Re: タイトルなし

sakiさん

コメントありがとうございます。
必見の美しさでない。とは言い切れない所がありまして…
ヤンネポが好きなら必見の美しさだし、
建築好きにはバロック・ゴシックで珍しいしから必見の美しさだし、
ただ行き難い事は確かで、ついでにここも!という場所もないのも確かです。

さあどうします?
細矢 |  2016.04.16(土) 09:17 |  URL |  【コメント編集】

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