2014.12.27 (Sat)

注意一秒 怪我ホニャララ

昨日の話。

夕食を取るべくアウトブスとメトロを乗り継いで同行者と中心に向かった。
ムーステク駅で下車して地上に出たら旧市街広場方面に行く予定だったので、
デイヴィツカー行き進行方向1番前の車両に乗っていた。
そこが出口に一番近いからだ。
下車してホームを歩きエスカレーターに近づくと、
検札係が「切符拝見!」と手ぐすね引いて待っている。
「クリスマス休暇中も検札やってんだなぁ。ごくろうなこった。」
ぼくは脳裏で呟き、同行者に「検札係がチェックしてるよ。」と伝えた。
が、その瞬間ハッとなり、ぼくは両手を翼のごとく広げ左旋回180度、
未だ停車中のメトロに戻っていたのだ。
そう、この日は常に使っているポールスミスのカバンではなく、
小さいカバンに変えていたのを思い出したのである。
定期入れはポールスミスのカバンに入っていることを思い出したのだ。
つまり無賃乗車。
今のぼくは罰金対象者に成り下がってしまったのである。

でもさ・・・。
ぼくは年間定期券を持っているんだ。
たまたま違うカバンを使ったために忘れたんだ。
だからと言って、それはただの言い訳だから検札係は聞き入れてくれるわけがない。
でも、でも、いつも高圧的かつ陰険な態度の検札係に罰金を払うのは何とも悔しい。
自首するにはまだ早い。
よし・・・。
何事が起ったのか分からずポカンとしている同行者に事情を説明し、
次の駅のスタロムニェストゥスカー駅まで逃亡する事にした。
逃亡を決めるも、小心者のぼくは「只今無賃乗車中」という罪悪感もあり、
ハラハラドキドキ、生唾ごっくんである。

スタロムニェストゥスカーでメトロを降り、エスカレーターに向かう。
すると、上下紺の制服を着た人の姿が目に入った。
検札係である。
「う~わっ!マジかっ。」
再びメトロに戻るも、もうメトロは発車してしまっている。
柱の陰に隠れたぼくは、「素直に罰金を支払うしかない」と腹をくくるも、
「なんとかならないものか」と一縷の望みに期待し、検札係の動向を探る。
すると、検札係のひとりがホーム奥へ進んで行くのが目に留まった。
確か2人で検札していたはずだ。
そして片方のひとりはぼくの視界にいない。
運良くスペイン人かイタリア人の団体ツアー客も反対のメトロから降りてきた。

チャンスか?

そろそろと忍び足でエスカレーターに乗り改札口まで昇る。
しかし、まだ助かったわけではない。
最悪なパターンは改札口に片方のひとりがいる事である。
エスカレーターはガタガタと音を立てながら昇っていく。
罰金対象者のぼくはガタガタと震えながら昇っている。
改札口に着いた。
検札係はいない。
足早に切符必要区域外に出て、何食わぬ顔をして地上に出た。
結局、罰金を払わずに済んだのだ。

でもね、「やった~!助かった~!」と素直に喜べないんだな。
逆に「何をやっているのかね~。」と自己嫌悪だ。
だってさ、「ぼく」って書いているけれど、
その「ぼく」は43歳のおっさんなんだから。
おっさん・・・しっかりしようぜ。



切符ネタが続いてしまった。
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23:30  |  くだらないけど・・・の話  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

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