2015.02.03 (Tue)

ワイドナショーを見続けて・・・

2月に入った。
昨日、一昨日と一歩も外に出なかった。
寒かったからではない。
悪天候だったわけでもない。
ただ単に外出する気分ではなかったのと、ある動画にハマってしまった事が理由だ。
たまにひとつの動画にハマってしまい外出する事なく見尽くしてしまうという日があるのだが、
昨日、一昨日とそんな日だったのである。
40を超えたおっさんとしては甚だ格好の悪い休日だけれども、
そんな日もあって「いいじゃないのぉ~。」である。
ダメよダメダメとは言わせない。

今回ハマってしまったその動画とは、「ワイドナショー」だ。
ここでわざわざ番組の説明をする事もないが、一応説明しておくと、
ダウンタウン松本人志さんをメインコメンテーターに、
東野幸治さんとフジテレビアナウンサー山崎夕貴さんか三田パンさんのMCで進行し、
他コメンテーターを毎週入れ変え、その時のニュースについて自論を語るという番組だ。
番組B面では佐々木恭子アナウンサーが進行し、更にニュースを語る。

この番組の存在についてはすでに知っていたのだが、
ワイドショーには興味もなかったので見ていなかった。
しかし、昨日、一昨日と時間ができ、活字を読む気分では無く、
映画やドラマの世界にも入りたくなく、布団の上で寝そべりながら、
ただボォ~っとしていたかったので、「そうだバラエティーにしよう」と思い、
適当な番組を探すもこれといった番組もなく、
最終的に「ワイドナショー」に行き着いたのであった。

1月22日放送分を見て、1週間遡った1月15日分を見ると、
2月1日分がアップされたので立て続けに3本見た。
するとあっという間に3時間を超える時間を消費してしまった。
さらに1月1日元旦分があったので見始めた。
番組が進むにつれ違和感を覚えた。
「なんだかニュースが古いぞ。」
確かにホットなニュースではないのだ。
そのまま見続けると違和感は増すばかり。
よくよくタイトルを見ると2015.1.1ではなく2014.1.1ではないか。
去年の元旦番組だったのである。
「古いわけだ」と思いながらも、そのまま去年の元旦分を見続けた。
番組を見終わると、ふと、ある考えに至った。

すでに事後情報を知っている過去のニュースが、
ホットなニュースとして放送されていた当時、
ワイドショーではどんなコメントが流れ、日本はどんな日本だったのか。
それを知るべく2014年に放送されたワイドナショーを全部見てみよう。

そこで視聴可能であった6月から、ブラジルワールドカップ前の放送分から見始めたのである。
見始めたらこれが面白い。
日本を離れているため知らないニュースもあったし、
結果は知っていたけれど経過を初めて知った事物もあった。
何かの宗教団体だと思っていた脱法ハーブについても知ったし、
STAP細胞のことも良く分かっていなかったし、と、過去の事物だったのにも拘らず、
かなり新鮮な気持ちで番組を見る事ができたのだ。

そんな過去ワイドナショーを熟視しているとある錯覚に陥った。
実際は悲しく、虚しく、淋しく、馬鹿らしい錯覚だ。
「あれ?ほとんどの結果を知ってるし…オレって未来から来た男なんじゃん?
コメンテーターはこんなこと言っているけど実は結果はこうなんだよ~。
あっ、このコメンテーターの言った通りになったじゃん。
スタジオに行って真実を教えてやりてぇなぁ。」
アホくさである。

さらに久しぶりにじっくりとワイドショーを見たことで懐かしさと新鮮味が重なり、
それが止まることなく見続けてしまった要因となったようだ。
私がワイドショーをじっくりと見ていたのは「3時に会いましょう」や「3時のあなた」、
さらには「サンデーモーニング」で大沢親分が「喝っ」と吠えていた時、
つまり私が中、高、大学、そして20代前半の青二才時だった。
それ以来のワイドショー熟視だから視点も変わっている。
スキャンダルネタよりも政治、国際関係ネタにより興味を持ったし、
コメンテーターの意見の真意が理解でき、同感できるようになっていた。
若かりし青二才時はスキャンダルネタ有りきで、政治ネタなどには興味もなく、
コメンテーターの意見は大抵批判的に聞いていたものなぁ。

またトーク番組とは異なり自論を発言するのがコンセプトの番組だったので、
ワイドナショーを見ていて、まず出演者に対し感ずるものがあった。
これも若かりし青二才時には感ずることもなかっただろう。

東野幸治さんはやるな。
中居くんは司会業を務めているだけにオトナになったな。
泉谷しげるさんは丸くなったな。
武田鉄矢さんはいつでも金八先生だな。
長嶋一茂さんは思っていた以上にまともだな。
古市憲寿さんは世代の差を感じるけど面白いな。
乙武洋匡さんは真面目な人だな。
前園真聖さんの間が気に入ったな。
三田パンより山崎アナの方が好きだな。
佐々木アナはキュートだな。
山口恵似子さんはクールだな。
宮澤エマさんは可愛いな。
指原莉乃ちゃんは2位でもセンターの貫禄があるな。

って、恥ずかしい。
青二才時の発想だぜ。

そして番組があえてそのようなニュースをチョイスしていたのかもしれないけれど、
「おいおい」と発してしまうような小さく、馬鹿らしいニュースが多く取り上げられており、
それを見ると日本は窮屈な社会になったものだと感じた。
目に見えない世間の目や耳に入ってこない世間の声が肥大化し、
世間が化け物と化し、暴走を始めている。
言うなればモンスター世間になっている。
でも良く見てごらん。
そのモンスター世間は器量の小さい、生産性のない批判的意見ばかり言っている。
しかし、今は企業も学校も店舗も芸能人もそのモンスター世間を恐れ過ぎている。
「お~世間様~。」なのだ。

ジャポニカノートの表紙写真にある昆虫が気持ち悪いから止めろという声が世間であがったから、
「はいわかりました。」と表紙写真を昆虫から花に変えた。って…。

世間を気にするのは悪い事ではない。
世間あっての世の中だとも思う。
しかしモンスター世間は別だ。
モンスター世間を気にし過ぎ、恐れ始めたら良い物は作れないし、新しい物も産まれない。
それに昨今は個性、個性と言っているのに、モンスター世間を気にしていたら個性も育たない。
だからと言って個性の育て方を間違えると奇抜な輩が誕生するし、
その奇抜な輩が良い方向へ進んでくれたら良いが、逆に進むと突拍子もない事をやらかすし。
するとモンスター世間が上げ足を取ったかのように増長するし。

そのモンスター世間に対し指摘するとノーマル世間は弱腰で言う。
「そんな事言ってもね…、それが時代だからね~、仕方ないよ。」
ノーマル世間がモンスター世間に飲み込まれているじゃん。
そうではないんだよな。
なんとも言えない気持ちが体内を駆け巡っていき、ため息しか出ない。

「日本にいないお前にそんな事を語る資格はねぇ!」
と口の達者なモンスター世間に言われるかもね。
確かに日本にいない私が言っても無責任だけれど、
でもね、日本にいないからこそ見えるのですよ。

と、意味のない、説得力のない浅はかな文章を書いてしまった。
ワイドナショーを見続けていたらワイドショーのトラップに掛かってしまったのだろう。
そんな2日間でした。

それにしても山崎夕貴アナは可愛い。






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