2015.04.15 (Wed)

チェコメン総パットとマット

プラハのメトロA線が4月7日から延長しました。
今まで終点だったDejvickáから4駅も延びてモトル病院まで行けるようになったのです。
でもですよ。
立地を考えたら、A線の場合は今回の延長ルートではなく、
そのまま直進して空港方面に伸ばしたほうが絶対に良かったのです。
なぜDejvickáから空港方面へ延長しなかったのか不思議でなりません。
なんかチェコってる感じがします。


それはさておき、延長前はDejvickáから空港行きバス119番が発着していたのですが、
延長後は2駅先のVeleslavín駅発着に変更されました。
よって今後メトロA線を利用して空港に行く場合はVeleslavín駅に行かなければなりません。
しかしメトロは延長されたのですが、全ダイヤが終点まで行くのではなく、
以前通りDejvická終点のダイヤもあるのです。
ですから空港に行く際にDejvická終点のメトロに乗っていた場合は、
面倒でもそこで一度下車し後続を待たねばならないのです。
全ダイヤがせめてVeleslavín駅まで行ってくれれば良いのにと思うのですが、
そういかないのがチェコらしくてたまりません。
そう、チェコっているのです。


しかも新ルート開業日決定の話題が出た時、こんなおバカなニュースで盛り上がりました。
「Veleslavín駅のホームから空港行きバス発着所のあるバスターミナルへは階段のみ。」
へっ?と誰もが耳を疑いました。
いずれはVeleslavín駅も空港発着駅として利用されなくなる日が来るかもしれませんが、
まさか、エスカレーターがないなんて…。
若いツーリストは頑張って荷物を運べるかもしれません。
でも年配者はどうはするのでしょう?
もしケガ人がでたらどうなるのでしょうか?
後日、「重い荷物を運ぶために空港からポーターが派遣される。」
という超チェコい話も追加されたのです。

誰もが首を傾げましたが、その話は真実だったようです。
今日の午前中、空港お迎えがあったので、
どんなものか実際この目で確かめ、ついに立証する事ができました。
実はエスカレーターはあるのです。
ホームから地上へと1st&2ndとエスカレーターは2機あります。
この件についてはすでに明らかにされていました。


しかし地上に出る最後、本当に最後が階段のみになのです。
それが問題となった階段なのですが、段数はたった31段しかありません。
そのたった31段をエスカレーターにしなかったばっかりに…
パリみたいに苦労してスーツケースを運ばねばならないのです。


それをヘルプするためにわざわざ人件費を払い、
派遣されたポーターが汗水流し階段を上り下りしているのです。


空港から来るバス停側の階段にはこんな看板がありました。
「リフトあちらです。」
いやいやリフトって…
ツーリスト用のリフトではないことは明らかです。


ちなみに笑い話にもなりませんが、プラットホームに設置されている時計には、
なんと、Veleslavín駅の名前が入っているのです。
そこはどうでも良い所なのに…。
そんな所にお金使ったのですねぇ。
チェコい。


この話題を知った時に即座にひらめきました。
「チェコメン総パットとマット」じゃないかと。
パットとマットについては以前も書いたのですが、
チェコ人なら誰でも知っているアニメのキャラクターです。
パットとマットという兄弟は、たぶん、天才なのです。
なんでも自分たちでできるのです。
でも、あと一歩、最後の最後で必ずヘマをやらかすのです。
要するにチェコってるんです。

チェコ国民が彼らを愛おしいと思っていることは知っているのですが、
それをわざわざ実写版でしなくても良いのにね。
と思いませんか?

チェコいとは私の造語です。
口をあんぐり開けて呆れ驚きおののく様の意の事です。
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23:24  |  くだらないけど・・・の話  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

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