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2015.04.25 (Sat)

チェコハイキング Ještěd イェシュテェトゥ

今年の1月ごろであったか・・・
日本の旅行会社で働いている方からこんな問い合わせがあった。
「チェコでのハイキングツアーを考えているのですが、良いコースはありますか?」
「あそこやあそこなんかはどうなのでしょう?」

むむむ。
スイスでもなくオーストリアでもなく、チェコでハイキング?
最高峰1602mしかないチェコで・・・?
日本からわざわざチェコまでハイキングをしに来るのにふさわしいコース・・・?
確かにチェコにもたくさんのハイキングコースはあるし、実際わたしも何か所か歩いている。
━きれいな景色だなぁ。━
と思った場所もあるけれど、それはここに住んでいるからそう思えるのであって、
日本からわざわざチェコまでハイキングをしに来るほど風光明美なポイントはあまりない。

4000m級の山々が連なるアルプスではその山々を見ながら、
のどかなハイキングコースをのんびり歩き楽しむことはできる。
実際にわたしもスイスのツェルマットやミューレン、グリンデルバルド、
他にもイタリアのアオスタやフランスのシャモニーなど、
超有名ポイントに行ってハイキングをした時はめちゃくちゃ楽しかった。
それがあるからか、ヨーロッパまでハイキングをしに来るなら、
もしくはヨーロッパでハイキングをするなら、混んでいようが高かろうが、
なんだかんだ言っても、断然、スイスが一番だという考えを持ってしまっている。
そこに来てチェコでハイキングの問い合わせだ。

「わざわざチェコまではどうでしょうかね~、
日本人ハイカーが満足するほどの設備はないですしねぇ、
やっぱりスイスなのではないですか?」

その旨回答をしてみたけれど、旅行会社の方はこう返してくる。

「でも・・・スイスが一番と言うのは分かるのですが・・・
それでもハイキング好きの方々は色々な場所を歩きたいので、
比較対象も兼ねてハイキングをしに来るのは良いと思うんです。
ただ10km歩くとかそんなに本格的なものではなくて、それほど登り降りもなく、
バス駐車場からきれいな景色の見れるポイントまで歩いてまた戻ってくるぐらいの、
手頃なコースが無いかなと考えているのです。」

むむむむむ。
ハイキング好きの方が色々な場所を歩きたいというのは納得できるけれど、
後半部分はなんだか違う気がするなぁ。
それはハイキングではなくてただの観光になっているぞ。
で、さらには、「チェコではこんな所があるみたいですけれど・・・」
と場所指定もされたのである。
旅行社側が現場事情を分かっているのか分かっていないのかはさておき、
今後ハイキングツアーが出ても良いように時間のある時に歩きに行こうと思う。

長々と前置きがあったけれど、第一弾はJeštědだ。
「頂上までロープーウェーで登り、頂上のレストランで休憩をして、
そこからゆっくり歩いて降りてくるのはどうだろうか?」
という企画案が旅行社にはあるようなのだ。
その通りで、Ještědはふもとから頂上まではロープーウェーで登れ、
頂上にはテレビ塔付きホテル&レストラン、展望台になっている。


Ještědは標高1012m。
チェコ、ドイツ、ポーランドと3国の国境が交わる所のチェコ側、
プラハからであれば北約100kmほどに位置するリベレツのそばにそびえている山だ。
ちなみにリベレツにはとある日系企業が進出している。


しかし残念な事に、出掛けた当日から数日間、ロープーウェーはメンテナンスのため運行休止。
仕方なく、頂上までは車で登ってしまった。
実はホテルがあるから頂上より少し下まではバスでも行けるのである。
そこでなによりもまず、頂上にあるレストランで休憩を取った。


アイスクリーム。


にがいエスプレッソ。


それから周りを小ハイキングをする。


地図によると赤岩という場所にヴューポイントマークが記してあったので、
そこを目指して頂上まで戻る周回コースを選択した。


砂利道、岩道、雪解け水でドロドロの道を進む。


見上げると頂上の建物が見える。
だいぶ降りてきた。
今回、車は頂上にあるのだから結局これをまた登らねばならない。


赤石ヴューポイントからの眺め。


地図で周辺を見てもヴューポイントマークが記されているのはここだけだった。


道標を頼りに進んで歩き歩き、最終的には頂上に帰りついた。


本日のハイキングでの歩行距離はたった4.5km。
個人的にハイキングは好きだから、ツアーが出ても良いように色々下調べしておこう。
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