2015.09.03 (Thu)

ジャテツのホップ

ピヴォを造るのに欠かせない物。
それは水、麦芽、ホップ。
特にホップは苦みと香りを生み出す重要な代物だ。


プラハから北西に行くとホップ畑が広がっている。
この地域で造られるホップをジャテツキーフメルと言う。
ジャテツ産ホップ。
ドイツ語のザーツ産ホップの方が知られているかもしれない。


ジャテツ地区でのホップ栽培の歴史は古く、
すでに8,9世紀にはホップについての情報がちらほらと登場している。
14世紀のカレル4世の統治時にボヘミアにホップ畑が広がり、
30年戦争で大打撃を受けるも、18世紀終わりには再び良質のホップ作りが可能になっていた。


僕は飲むのが専門だから詳しくは分からないけれど、
ジャテツ産ホップは香りの高いアロマホップで、α酸の含有量も高いとか。
このα酸が煮沸工程の段階でイソα酸に変換される。
イソα酸が苦みの最大のポイントになるのだそうだ。
しかもホップにもいろいろ種類があるので、
ホップ次第で風味も香りも全然異なるピヴォになってしまう。
だからホップの研究所も存在し、理想のピヴォを作り上げるべくホップの研究をしているのだ。


そして別にコマーシャルをする訳ではないが、
サントリーのプレミアムモルツはジャテツ産ホップも使用しているのである。


先日そのホップ畑視察に同行したのでした。
ホップ買い付け商社マンみたいな格好で…。


さて9/4、5、つまり明日と明後日はジャテツでホップフェスティバルがあります。
ジャテツ産ホップを使っているピヴォヴァル(ビール醸造所)が出店し、
いろいろなピヴォを飲める楽しいフェスティバルです。
そしてなんとサントリーも出店するのでプレミアムモルツも飲めるのですよ。
めちゃくちゃ安い値段で…。
http://www.docesna.cz/index.php?page=4&lang=


でも僕は仕事で行けないの。
残念。

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12:57  |  ボヘミア地方  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

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