2015.10.27 (Tue)

FOK プラハ交響楽団 「我が祖国」

明日10月28日はチェコスロバキア独立記念日だ。
その記念公演としてFOKが本拠地スメタナホールでMá vlastを演奏する。
FOKとはプラハ交響楽団のことである。
本番は明日だけれど前日の今日27日、ゲネプロの一般公開があったので観賞しに行った。
しかも値段はなんと200コルナ。
日本では考えられない値段である。
ライブでMá vlastを聴くのは7年ぶりぐらいになるかな。


本番ではないから指揮者も団員さんも私服姿。
こんなパターンも私たち一般のお客さんにすれば珍しいし、なんか新鮮だ。
指揮者の動きは私服姿だとなんだかユーモラスに見えた。


独立記念日に演奏するMá vlastとはチェコが誇る19世紀の作曲家ベドジフ・スメタナの曲だ。
ヴィシェフラド、ヴルタヴァ、シャールカ、ボヘミアの森と草原から、
ターボル、ブラニークの6つの曲からなる交響詩で日本語では「我が祖国」と訳されている。
特に第2曲のヴルタヴァは有名で日本人でもこの曲は知っているだろうし、
合唱曲に編曲されているから歌った事がある人もいるだろう。
実際ぼくも中学生の時に歌った。
ちなみに高校の時は音楽の授業で1年間ずっとドヴォルザーク作曲の「新世界」を聴かされていた。
スメタナもドヴォルザークも両人ともチェコ人だなんて当時は知らなかったなぁ。


さてハープのポロンポロンってな音からヴィシェフラドが始まった。
この物語は遠い遠い昔、丘の上に立つリブシェが…なんていうナレーションが入りそうだ。
そして第2曲のヴルタヴァ。
始めのフルートとクラリネットの後のヴィオラとチェロのパートが好きで、
何度聴いても鳥肌が立つし涙腺が緩む。
そこからのヴァイオリンが奏でる超有名なメロディ。
あのメロディはマジでずるい。本当にずるい。
さらに第6曲のブラニークもホルンのソロパートから管楽器の奏でるメロディも好きなんだなぁ。
最後の最後ではヴィシェフラドもヴルタヴァも出てくるから、
「我が祖国」のメンバーが公演後の舞台挨拶をしているイメージを抱かせる。


平日火曜日の午前中公演だったから観賞客のほとんどはチェコおばあさんだったけど、
そんな中に混じって日本人のおっさんも贅沢な良い時間を過ごす事ができた。
「我が祖国」はやはり名曲である。
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16:15  |  プラハで観る  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

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