2015.11.04 (Wed)

プラハカフェ巡り 2015009 Mlýnská

チェルトフカという人工的に作られた小川が流れている。
中世の頃にヨハネ騎士団によって作られた。
ヨハネ騎士団は本拠地をマルタに移してからはマルタ騎士団と呼ばれている。
そう、あのマルタ騎士団のことだ。

この小川は元は溝とか樋と言う名で呼ばれていたけれど、
19世紀にはいってチェルトフカと呼ばれるようになった。
訳すと「悪魔の水路」となるのだろうか・・・。

名の由来には諸説あるが、今は穏やかな流れではあるが昔は急流で、
あたかも悪魔のような速さだったからだと言うのが定説だ。
しかし、こんな説もある。
19世紀、この小川のそばにゴシップ好きのお婆さんが住んでいて、
あること無い事近所に言いふらしていた。
ある夜、誰かがお婆さんが住む家に6匹の悪魔の絵を描き、
その絵の下に「7人の悪魔の家」と書いた。
近所の住人誰もが7番目の悪魔はあのお婆さんだと想像ができ、
しかもそのお婆さんがいつも小川で洗濯をしていたから、
小川の名前を悪魔の水路と呼ぶようになったという。
何ともチェコらしい・・・。

さて全長約740mほどのチェルトフカには昔、9軒の粉ひき小屋があった。
急流を利用して水車が回っていたのだ。
しかし残念ながら今は3軒しか残っていない。
そのうちの1軒は青い水車小屋で、今もゆっくりと水車が回転している。


この青い元粉ひき小屋がカフェになっているのだ。
Mlýnskáと言う名前で、もうそのままの名前が付いている。
製粉所かな・・・。


そこで39コルナと地元値段のにがいエスプレッソ。


1スクープ18コルナとこれまた地元値段のバニラアイスを頼んだ。


お客さんも地元民が多く、中心地にいるのに観光地感を感じさせなかった。


観光地感が無かった理由は、ここに観光客が入り難いからなのだろう。
外に看板は立てられていたけれど、ここが本当にカフェなのか分からないもの。
水車の写真は撮りたくても、橋を渡っていいのかも分からないしね。
でも中はしっかりカフェになっていますよ。


プラハのカフェも2パターンあります。
豪華なシャンデリアが天井からぶら下がりケーキやカプチーノが似合う女子系カフェと、
煙草の煙モクモクでコーヒーやケーキよりもワインやピヴォの方が似合う渋い系カフェです。
当店はどちらかと言うと後者の方になるかな・・・。
もし中の様子を知りたかったら、このドアを思い切って開けてごらんなさい。


カンパ島をチェルトフカ沿いに歩けば見つかりますよ。

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