2016.04.02 (Sat)

ヴルタヴァの源

ボヘミアの母なる川、ヴルタヴァ。
川の名はゲルマン語のWilth-ahwaから来ている。
意味は野生の水である。
ヴルタヴァではなくモルダウの方が知っている人が多いかもしれないな。

延長約430kmほどあり、ボヘミア地方を北上して流れている。
水源は暖かいヴルタヴァと冷たいヴルタヴァと2つあり、それが合流しヴルタヴァとなる。
冷たいヴルタヴァの水源はドイツに、暖かいヴルタヴァの水源はチェコにある。

その水源を1度も見たことがなかったから、本日晴天なり、ちょっくら出掛けて来た。
まずは車でKvildaまで行く。
プラハから大体2時間半ほどかかる。
さらにKvildaから水源までは約6kmほどあるので、
自らの足で頑張って行くか、自転車で行くか決めなくてはならない。
ちなみにKvildaには貸し自転車がある。

さて、Kvildaは車であっと言う間に通り過ぎてしまう大きさだ。
ナビをしっかりセットし、標識を見落とさないように気をつけねばならない。
Kvildaに入った私は運転しながら町に建つ数少ない建物を見た。
見るが、町に活気がない。
まだシーズンではないのか、自転車に乗っている者もいない。

ただ私は水源までは歩いて行くつもりでいたから、駐車場に車を止めた後、
貸し自転車屋のチェックをする事なく水源に向かって歩き始めた。
Teplá Vltavaが暖かいヴルタヴァの事である。


水の色が濃い。


歩き始めて1km過ぎた頃、自転車を見なかった理由が分かった。
なんとまだ雪が残っているではないか。
一応、トレッキングの格好をしていたけれど、これから残りの5km雪道とは…。


当初の予定では歩きながらモルダウの流れの旋律でも口ずさみ、
気楽にのんびりと行けるだろうと考えていたけれど、いやはや、
緩やかな上り坂に雪道だから、名曲を口ずさんで気楽になんていかなかった。


しかし、上流でも水の色は濃い。
水質の関係で琥珀色に見えるのだ。


でも掬ってみれば透明である事が分かる。


徐々に標高も上がり景色も変わってきた。
そして歩く事1時間15分、ヴルタヴァの源に到着。


Pramen Vltavy‐ヴルタヴァの水源。
標高1170m。


ボヘミアの母なる川なのだろう、母の木彫が立っている。


そしてこれが水源だ。


ここからヴルタヴァが始まるのである。


♪ボヘミアの川よモルダウよ
過ぎし日のこと今もなお♪
中学の時はこの歌い出しバージョンで歌ったんだよなぁ。
何で今まで来なかったのか不思議だが、
兎に角ついに水源までやって来たぞ。





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22:52  |  ボヘミア地方  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

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