2011.10.17 (Mon)

細矢 vs スリ vol.6

プラハの街を団体ツアーと一緒に歩く。
時には40名参加のグループというのもある。
ほとんどのグループは日本から添乗員さんが付いているので、
添乗員さんがグループをコントロールしてくれるけれど、
頻繁に後ろを振り向いて、列が間延びしていないか、
しっかり後に付いて来ているかを確認せねばならない。

すると、驚き、目を疑う事がしばしばある。

と言うのは、グループとは全く関係のない明らかに我らと違う人種の人が、
列の間に紛れ込んでいたりするからだ。

「観光地を歩くのだから、グループの列に紛れ込む者もいるだろう!」
と思われる方もいるだろうが、紛れ込んでいる者の80%以上、いや、
90%以上の者は、グループ参加者の懐中やカバンばかり見ているのだ。
これは明らかにスリ。

もう7年ぐらい前だったか・・・このスリシリーズはずいぶん昔の話が多いな~。

カレル橋の下で、橋についてをガイドシステムで案内をしていた。
今でこそガイドシステムが普通になっているけれど、
当時はまれで重宝がられていた。

このガイドシステムという物は、ガイドはマイクの付いた送信機を、
グループ参加者はイヤホーンの付いた受信機を持って、
多少離れていても案内が聞こえ、歩きながら案内ができ、大声を張り上げなくとも良い、
99%が徒歩中心のプラハの観光には持って来いの優れものだ。

カレル橋の下で、橋の基本情報、橋を渡る際の注意事項を話していると、
グループの一人の女性の真後ろに浅黒い女性がピッタリと付いているではないか。
ガイドシステムなので、私は話しながらその女性のそばに歩み寄り、浅黒女性を注視した。

なぜ私が歩きながら説明しているのかに、グループの誰も気付いていない。
当然、浅黒女性が背後にいる事にも気付いていない狙われた女性客。

浅黒女性はカバンに集中しすぎて、私が近づいた事に気がついていなかった。

すると、浅黒女性の手がお客のカバンの中にスーッと入った。

「はい、現行犯!」

私は、その日が朝から雨模様だったので長い傘を持っており、
グループの目印にと高々と揚げて歩いていた。
その傘で、「面!ケツ!」と、頭上から一発、横から臀部に一発叩いてやった。

浅黒女性は悪態付きながらも捕まっては大変だから退散していった。

スカーッと面、ケツを入れた傘は使い物にならなくなっていた。

つづく

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23:44  |  細矢vsスリ   |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

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