2011.11.02 (Wed)

戦慄が走る

もう3週間も前の事だけど...

2011年10月12日水曜日、夜9時30分頃、細矢に戦慄が走った。

こんなんじゃ、もう恋もできない。
こんな急な変化ってあんの? 
そんな~何で?????

とても楽しいグループとザルツブルグまで同行するツアーを担当した。

3日外泊するのでそれ相応の準備をせねばならないが、ザルツからは一人電車でプラハに戻らねばならないし、
プラハへ戻ったらその足で空港に直行し次のグループを迎えねばならないから、
「荷物はできるだけ小さくせねば。」
と思うも、ザルツではモーツァルトコンサートディナーがあるからそれなりの格好をせねばならない。

ちょっとネバネバ系の文章となってしまった。

という事で、ジャケット、3日分のパンツ、靴下、シャツ、Tシャツと洗面具、資料、
と、荷物は必要最低限に絞った。

ジャケットだけでは寒いから毛糸のベスト、直接シャツを着るのが嫌いなのでシャツの下にTシャツである。
以前ある人が「シャツの下に着るTシャツの首は丸よりVのほうが良い。」と言っていたのを思い出して、
タンスを見ると、VネックTシャツの数が足りない事が判明し、新たにシャツとTシャツをZ〇R〇で購入した。

普段新しい服を買うと、まず洗濯してからでないと着ないのだが、
今回は洗濯する時間がないからそのままカバンに詰め、3日間のスルーガイドに出かけた。

スルーガイド二日目、それが10月12日。
この日新たに購入したTシャツとシャツを着込み、午前中はガラス工場の見学、
そしてプラハに戻り、100年前に製造されたレトロのトラムに乗車、昼食後チェスクロへ向かい、
チェスクロのホテルルージェでお客さんはルネサンス期の衣装を着て夕食、夕食後仕事終了。
と長い一日だった。

お客さんがルネサンスの服に着替える時、ホテルの従業員が着替えの手伝いをしてくれたのだが、
その従業員の一人から「ツ~ン」という鼻につく臭いがした。
「あ~この人もあの手の人か...」と内心残念に思う。

夕食も無事終了し、部屋に戻りシャワーでも浴びようと、ジャケットを脱ぎ、
ベストを脱いだまさにその瞬間、戦慄が走ったのである。

あの更衣室で臭った鼻につくツーンとした臭いがするではないか!!!

「えっ、誰?オレ?本気(マジ)?」

である。

シャツを脱ぎシャツの脇を嗅ぐ。「オエッ。」
Tシャツを脱ぎTシャツの脇を嗅ぐ。「もっとオエッ。」

最悪だ。なっちゃったの? あの手の人に? 急に?

すぐさま前日着ていたシャツの脇を嗅いでみる。全然臭くない。

オエッ臭のしたシャツを再度嗅ぐ。オエッ。

まずはシャワーを浴びよう。
ゴシゴシしっかりと入念に脇が赤くなるまで洗う。
シャワー後、脇が蒸れないようにしっかりタオルで水気を拭き取り、さらにドライアーで乾燥させる。
洗った後の脇を嗅いでみると臭くない。
それでも安心できない。
残念だがしばらく様子を見るしかない。
もし発病なら、もう恋なんて二度とできない。
と、なんだかないないずくしになってしまった。

そして、愛用のスマートフォンでウェブチェック。わ〇が 突然 で検索する。

すると安心に足る答えが続々出てくる。
思春期、成長期の場合、ホルモンの関係で突如体質変化はあるが、
中年の場合は突然の体質変化はない。
ウェブチェックで一先ず安心したけれど、様子を見なくては。Let’s see!だ。

翌朝、まずパジャマとして着ていたTシャツの脇を嗅ぐ。臭くない。
しかしこの日は1日脇が心配だった。
とんねるずの細かすぎるモノマネに出てくる「何気なく脇の下を嗅ぐ人」そのものだ。
何気なく腕をあげては嗅ぎ、ジャケットの襟元を整える振りをしては嗅ぎ、
ストレッチのごとく手をジャケットの中に入れて脇を触り、何気に臭いチェック。

この日も長く、午前中チェスクロの観光。午後からザルツへ向かい、夕食はコンサートディナー。
その間ずっと、「何気なく脇の臭いを嗅ぐ人」だった。
仕事が終了し、ザルツのホテルに戻ったのが23:00。
部屋に戻ってまずしたことは、当然シャツの臭いチェック。オウェ臭はしなかった。

良かった!!
とにかくまた恋もできる!!全然チャンスはないけれど...
あれから3週間。もうあのオウェ臭はしない。何だったのだろう?
不思議でたまらない。

おそらく私が購入する前にそのシャツを試着した人があの手の人だったのだと仮定している。
オエッ臭を発したシャツとTシャツはチェスクロのホテルのゴミ箱に入れてきました。
約5000円で戦慄を買うことになるとは...

あんな恐怖は二度と味わいたくない。


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