2018.04.12 (Thu)

ジョージアでよつやすみ

本日は朝8:30ツアーオフィスを出発しました。
カザフスタン人夫婦、サウジアラビア人夫婦(ムスリムではなかった)、トルコ人女性と私の6人プラスガイドのデービットさんでトビリシから西へトルコの国境に近い地方への日帰りミニバンツアーです。

アハルツィへのラバト城 ახალციხეში რაბათის ციხე
まず最初に訪れたのはトビリシからは200kmほど離れたアハルツィヘです。
ここはトルコの国境まで20kmしかありません。
アハルツィへはラバト城というお城があります。


9世紀には町が設立され、13世紀から14世紀末まではこの地域のみやこでした。
モンゴルやトルコの来襲にも耐え続けていましたが、1590年のコンスタンチノープル条約後、この地はオスマン帝国の支配下となりました。


オスマン帝国はここを防衛基地として作り直し、1790年に初めてモスクが建てられました。
しかしながら1829年、露土戦争後のアドリアノープル条約でオスマン帝国はこの地を束なさねければならなくなりました。


現在のお城は2011年から2012年にかけて大修復されたものです。
ヨーロッパのお城ぽくない所もあるので、なんだかワクワクしました。
私は時間的に見る事ができませんでしたが、夜にはライトアップで綺麗にお化粧されたお城が見れます。


ヴァルジア ვარძია
アハルツィへから東方へ走ること約60km、ここに洞窟の町があります。


クラ川の左岸にそびえるエルシュテ山の傾斜に掘られて作られた町です。
その山を見上げたら、なんと、ニヒルな顔した犬が見つかりました。
分かりますか?
500mの高さに最大19層も掘られているそうです。


伝説によると、若かりし頃のタマル王女がおじさんと狩りに来た際にこの洞窟で迷い、「ここにいるの、おじさん」と叫んで自分の居場所を知らせたと言います。
ジョージア語で「アク(ここ)ヴァル(私がです)ズィア(おじさん)」と言い、この叫び声がヴァルジアの名前の由来になったと言います。


洞窟住居群の中央部には12世紀の教会があり、タマラ王女らのフレスコ画が残っています。
教会の名前は生神女就寝教会です。
しょうしんじょしゅうしんと読み、生神女就寝とは聖母マリア永眠の事を言います。
カトリックで言うところの聖母被昇天にあたります。
正教会のフレスコ画には見る者の目を見張らせ、そして心落ち着かせるものがあります。


教会を挟み東部と西部に別れていて、タマラの部屋、会議室、倉庫、食堂、ベーカリー、ワイナリー、薬局など400部屋ほどあるのです。


遠い昔に山に洞窟を掘って住居を築いていった のですが、現在に見れるように外から丸見えだった訳ではありません。
本来は山肌に開いてある洞穴は外から見るこ事は出来ず覆い隠されていました。
つまり山の中に洞窟住居を掘っていったのです。


山肌が崩れ落ちた結果、山の中に作られた住居群が露わになったのです。


山肌を良くご覧ください。
より黒く見える山肌部分が崩れ落ちず残る表面で、白っぽく見える山肌が表面が崩れ露わになった部分なのです。


ペルシャやトルコに対する防衛拠点としてかなり重要だった場所、ヴァルジアを見学しました。

ボルジョミ ბორჯომი
ヴァルジア見学も終了し、途中かなり遅めのランチを食べ、トビリシへの帰路、ジョージアを代表するミネラルウォーターが湧き出る町のボルジョミに立ち寄りました。
チェコでも有名なカルロヴィヴァリのような所です。
歴史公園には水汲み場がありました。


蛇口をひねると水が出でくるスタイルで、ペットボトル片手に水汲みに来る人が絶えません。
注意書きで5ℓを超えてはいけません。とありました。


公園を進むと滝が落ちています。
この時期は雪解け水が流れておりどこも水量が豊富です。滝の上には観覧車があり、公園入り口側からロープウェイで登る事が出来ます。


そして昔の水汲み場だった建物は歴史資料館になっていて、当地にニコライ2世が来た時の写真が飾られていました。


部屋の真ん中に昔の水汲み場が残っています。


私もペットボトルに水を汲んで飲みましたが、ややしょっぱめでした。
水の成分が歴史資料館に展示してあったのですが、あの丸々したジョージア語だったので皆目なんだかわかりませんでした。


市販されているボルジョミは飲み易くて美味しいですよ。
その後、先日出掛けたゴリ、そしてムツヘタを通過し9時にトビリシ到着しました。
長いフルデーエクスカーションでしたが、とても充実した1日でした。

明日はしばしトビリシから離れます。



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06:59  |  外国旅行  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  編集  |  Top↑

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